10Xと薬王堂がアプリで注文、ドライブスルーで受け取り可能な「P!ck and」を計画より早く325店に拡大

2022.04.22

2021.06.10

薬王堂ホールディングス子会社の薬王堂とチェーンストアEC(電子商取引)の垂直立ち上げプラットフォーム「Stailer」を展開する10Xは、3月に開始した「P!ck and(ピックアンド)」の導入店をオープン直後の2店舗を除く全325店舗に拡大した。

ピックアンドは薬王堂の商品をスマートフォンで注文し、店頭または店舗駐車場で車上受け取り(ドライブスルー受け取り)できるアプリ。

医薬品、日用品や食品などをまとめて注文することができ、最短で注文の2時間後から受け取ることが可能。 注文から受け取りまでの工程を非接触で行えるため、感染対策になる他、お客の安心感にもつながる。

3月から岩手矢巾店、盛岡向中野店、紫波日詰店、滝沢室小路店の4店舗で提供を開始し、 年内にも全店舗の展開を予定していたが、開始以降、5月末までのアプリのダウンロード数は3000件、利用数は1日約10件と、予想を超えるペースで利用者数が伸長している。

導入がスムーズに進んだこと、 予想を超えるペースで利用者も増加していることから、 当初計画より早く325店舗での提供を開始することとなった。

今回の取り組みは10Xが提供するStailerを利用し、利用者向けの「P!ck and」アプリと店舗従業員向けのアプリの両方を提供しているが、Stailerは小売りチェーンがECを開始する際に必要となるお客向けのアプリ提供、店舗従業員のオペレーション構築、商品管理システムなどの機能を備えていることから一から開発することなく迅速な立ち上げが可能となったという。

薬王堂としても、以前から店舗運営の標準化、効率化や商品在庫管理システムの整備、自動発注の導入などIT化を推進していた。

Stailerのシステムと薬王堂のIT化が既に進んでいたこと、また既存の店舗設備(ピッキング用カート、スマートフォンなど)を転用することで新規の設備投資も不要だったことから低コストでの導入を実現、開始から3カ月という想定以上のスピードでの拡大が可能となった。

今後、店舗、ドライブスルーでの受け取りに加え、お客の自宅までのラストワンマイル配送や事業所での受け取りなどについても引き続き検討していくとしている。

お役立ち資料データ

  • 大手企業はいかにして 2021年年末調整を成功させたか?

    【PR】株式会社エフアンドエム 従業員数千名~数万名規模の大手企業5社にインタビューをおこないました。 年末調整システムの導入から、導入後の運用まで、 どのような取り組みをおこなったのかをご紹介していきます。 「小売業」「飲食業」「鉄道」「教育機関」と、多種多様な業種を参考にすることで、 それぞれの業界の特性や、注意すべき点が具体的に理解できる内容となっています。 資料でこんなことがわかります 01.年末調整電子化を考えるようになったきっかけ 02.年末調整クラウドソフトの導入スケジュール 03.年末調整クラウドソフトを導入する上で大変だったこと 04.年末調整クラウドソフトを導入してわかった…

  • Googleマップ対策で集客向上!有名企業8社の成功事例集!

    【PR】株式会社カンリー 「PRONTO」「パリミキ」「てもみん」など、飲食・小売・サービス業における有名店舗も実施!Googleマップの店舗情報を一括管理することで、店舗集客の向上や業務効率化に繋がった事例を8社分ご紹介。 「Canly(カンリー)」は2万店舗以上でご利用いただいている、Googleマップ・SNS・HPの一括管理サービスです。複数店舗を運営する企業様に集客向上・業務効率化を目的としてご活用いただいています。本資料では、Canlyを活用し成果の出た企業様の事例をご紹介します。 ▶︎掲載している企業 【飲食業】 ・ニラックス様(すかいらーくグループで70店舗運営) …

  • 減少する新聞折込チラシの効果とは?-世代別・業態別で分かる傾向

    日本新聞協会発行の新聞の発行部数に関する最新データと、 1万人以上を対象にした、折込チラシ実態調査の2つで構成されているのが本資料です。 実態調査については、年代別、業態別について簡潔に傾向をまとめています。 ▼本資料でわかること▼ 最新のデータによる新聞購読の現状 独自調査による世代別・業態別の折込チラシの活用傾向 昨今の新聞折込チラシの削減計画の参考などにお役立てください。