イトーヨーカ堂が従業員の学習プラットフォームとして「CAREERSHIP®」を導入
2022.04.22
2021.12.08
株式会社イトーヨーカ堂が、従業員を対象とした学習のプラットフォームとして、株式会社ライトワークスが提供する「CAREERSHIP®」を導入する。

イトーヨーカ堂は、従業員への教育方針である「必要な人に、必要な教育を、必要なときに」学べる環境を提供するために、以下の2つの理由から学習管理システムの導入を検討していた。
①これまでの集合研修を中心とした教育体制に加えて、地域や時間帯に関係なく従業員に教育の機会を平等に提供したい。
②受講者の教育履歴を、運営側および受講者側の双方で確認できるようにしたい。
イトーヨーカ堂では、CAREERSHIP®とともに導入した教材作成ツールを用いてオリジナルのハラスメント教材を内製し、正社員約7,000名に対してeラーニングで展開するなど、地域や時間帯にとらわれない教育を導入後に開始する。
■株式会社イトーヨーカ堂 人事室採用教育部 統括マネジャー 山本正幸氏
「社会環境の変化に加え、ご来店されるお客様はもちろん、社内からも働く従業員に求める役割やスキルは日々変化しています。また、多様な働き方が求められる時代にも対応した教育が必要となっています。従来の集合研修だけではこれらの変化や現場のスピード感についていくことはできません。
そこで今回CAREERSHIP®の導入を決定し、「必要な人に、必要な教育を、必要なときに」提供できる体制を作りたいと思いました。正社員は約7,000名、店舗を支えているパートナー社員は約24,000名に上ります。必要な学びを誰でも簡単にスピーディーに習得することで、お客様にご満足いただけるイトーヨーカドーになるために、CAREERSHIP®の活用が社員の成長につながるよう期待しています。」