「ヤマダアウトレット・リユースLABI広島店」5月6日にグランドオープン。グループ完結型の資源循環を目指す
2022.05.06
株式会社ヤマダデンキは、アウトレット店舗83店舗目となる「ヤマダアウトレット・リユースLABI広島」を2022年5月6日に大型店舗「LABI広島」の5階にグランドオープンする。

ヤマダホールディングスグループは、“家電も資源”をキーワードに、リユース・リサイクル、再製品化・再販する製品ライフサイクルをグループ内で完結、資源循環を通じてサステナビリティ経営を推進している。アウトレット・リユースの業態は、近年のエシカル消費の高まりを受け、全国展開を視野に店舗を拡大している。
アウトレット・リュース店舗では、全国のヤマダデンキ店舗から集約した旧モデル品等の掘り出し物の他、買取りをした家電を入念に洗浄・点検の工程を経たリユース商品を多数取り揃えていく。

ヤマダアウトレット店では、ヤマダホールディングス独自の環境マーク「YAMADA GREEN」を認定商品のポップに表示している。
■店舗情報
名 称:ヤマダアウトレット・リユースLABI広島店
オ ー プ ン日:2022年5月6日(金)
営 業 時 間:10:00 ~ 20:00
住 所:〒730-0021 広島県広島市中区胡町5-22 LABI広島 5F
電 話:082-545-8940
■環境への取り組み
3R(リユース・リデュース・リサイクル)の推進
ヤマダホールディングスグループは、サステナビリティ経営の一環として、グループ完結型の家電製品を中心とした「リユース・リサイクル」、「廃棄物の減容と適正処理」、「再資源化素材の活用」の事業を行っている。使用済み製品を効率的に回収し、可能な限りリユースして再製品化し、全国のアウトレット・リユース店舗を通じて利用者へ届ける。
■循環型社会の構築
ヤマダホールディングスグループは、家電を中心に、住建、金融、環境等、“暮らしまるごと”を支える事業の強化に努めている。家電セグメントにおいては、全国に広がるヤマダデンキの店舗ネットワークを通じ、家電をコアに生活にかかるあらゆる商品の取扱い。暮らしに必要な商品を扱う小売業としての立場である一方で、環境負荷低減の観点から、資源のリサイクル化による廃棄物削減についても重要課題として取り組んでいる。
■廃棄物削減と資源循環
ヤマダホールディングスグループは、回収した使用済み家電のリユース・リサイクル、再製品化・再販する仕組みを構築し、製品ライフサイクルをグループ内で完結することで、社会全体の環境負荷低減の貢献を目指す。
