CO₂フリー店舗、「カインズ 壬生店」がオープン。店舗で使用する電気を100%再生可能エネルギーへ
2022.06.02
株式会社カインズは、木質バイオマス発電や太陽光発電の電力を使用し、カインズでは初めて、店舗で使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達するCO₂フリー店舗となる「カインズ 壬生店」が2022年6月18日がオープンする。
カインズ壬生店
店舗屋上には400枚の太陽光パネルを設置 店舗の年間電力使用量の約22%を賄う (画像はカインズ朝霞店)
カインズは、電力小売事業を営む株式会社エフオンとバイオマス電力の需給契約を締結。エフオングループが壬生町内で運営するバイオマス発電所では、地元の森林の間伐材などを中心に、国産木材を由来とした木質チップのみを燃料として、再生可能エネルギー電気を生み出している。カインズではこの電気を地産地消し、カインズとしては初めて、新規オープン時から“CO₂フリー”の店舗を実現するという。
カインズ壬生店では、カインズ最大となる太陽光発電システム150kwを導入し、店舗の屋上に400枚の太陽光パネルを設置。地元に降り注ぐ太陽光で店舗の年間電気使用量の約22%を賄う。
【カインズ 壬生店の特徴】
PickUPロッカー(イメージ)
プロツール・ワークツールも充実(イメージ)
宇都宮市と小山市の中ほどに位置する壬生町に構える、売り場面積約8,400㎡、駐車台数288台(予定)の店舗で、北関東自動車道 壬生ICから車で5分、2022年度内に完成予定の下野スマートICからも近く、アクセスも良好。
レジャー用品、キッチン用品、サイクル用品をはじめ、プロ向けのツールやワークツール、大容量の日用雑貨など、幅広いニーズに応える商品を取り揃える。またPickUPロッカーなど、カインズ最新鋭のサービス・商品を展開する。