セブン&アイ・フードシステムズ他がデニーズの空きスペースでマルチスペースをオープン

2021.05.14

「テイクアウト専門店」で飲食可能なマルチスペース

空きスペースの代行運営サービスを手がけるクルトンがセブン&アイグループのセブン&アイ・フードシステムズ、セブン&アイ・クリエイトリンクの2社から空きスペースの運営業務を受託。4月30日よりデニーズ幡ヶ谷店の空きスペースで「宅配・テイクアウト専門店」と「ワークスペース」を掛け合わせたマルチスペースをオープンした。

Activity Based Workingに適応した空間

Activity Based Workingとは、働き方の内容に合わせて時間と場所を自由に選択できる働き方を指す。新型コロナウイルスの影響によって多くの企業で導入が急務となっている。社外でのワークスペース需要が高まる一方で、次のような課題も浮かび上がっている。

●自宅に静かに集中して作業できる場所がない

​●カフェなどの社外では機密情報が漏えいするリスクがある

​●オンライン会議に周囲の音が入り込み、参加者に迷惑をかけてしまう

デニーズ幡ヶ谷マルチスペースは、1人用防音個室席、1~2人用オープン席、2人用半個室席など、さまざまな用途に合わせた全26席を設置。場所を問わず電源やWi-Fiが利用可能で、ウェビナーやZoomなどを使ったオンライン会議の際にも店内のBGMや話し声がマイクに入り込まない環境を整備。1人用の防音個室席は防音加工が施されているため、オンライン会議や面談に最適で、オフィス外のワークスペースとして活用が可能だ。

マルチスペースは使用を仕事に限定せず、趣味や勉強など多様な用途での使用が可能。そのため卓上照明やリングライトなどの照明器具が設置されている場合もある。

防音個室席には、クルトンと大手家具メーカーのタックハイテクウッドグループで共同開発した「ワークボックスPaO」を採用。室内工事が不要であるため、施工費も4万5000円と低額になっている。外部の視線を気にすることなく、セキュリティとプライバシーを確保した中でのオンライン会議が可能となる。

さらに、「宅配・テイクアウト専門店」というコンセプトを併せ持つため、店内では弁当などを購入して飲食することも可能。オープン席で昼食を取り、午後の会議を個室で行うといった使い方もできるなど、長時間の仕事でも快適に過ごせる環境を用意している。

関連記事

お役立ち資料データ集

セミナー