植物肉スタートアップのDAIZが、タイへ「ミラクルミート」を提供開始

2022.05.03

発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・生産するスタートアップであるDAIZ株式会社は、タイ大手財閥TOAが2021年8月に立ち上げた植物肉ベンチャー企業であるLOTTOFOOD (Thailand) Public Company Limitedへ、植物肉原料として「ミラクルミート」を提供開始した。

LOTTOFOODは「ミラクルミート」を原料に、プライベートブランドとして「TONKATSU(とんかつ)」、「HAMBURG(ハンバーグ)」、「SAUSAGE(ソーセージ)」を製品化し、企業向け・一般消費者向けに販売する事業を開始する。DAIZとして初の海外への本格的な提供となる。

■LOTTOFOOD CEO Mr. Sitthirat Watcharaporn
「私たちは植物由来肉製品の開発に携わって2年の月日が経ちます。これまで幾つもの植物由来肉を試してきましたが、2021年に田中藍タイランド社を通じてDAIZ社の「ミラクルミート」と出会いました。早速、試作を行ったところ、食感・風味がこれまでの植物由来肉と比較して全く異なるものだという驚きを感じました。DAIZ社の「ミラクルミート」は見た目・食感ともに本来の肉感を持ち、調理後の製品には大豆臭もありません。特に、食感はこれまで試作した他植物由来とは全く異なり、より美味しい差別化された製品を市場に提供できると信じております。LOTTOFOODは、DAIZ社の「ミラクルミート」を原料に、伝統的なタイフードや洋食、和食のメニューを開発しました。これらのメニューの試食会を開催したところ、植物由来肉を好むタイ人から絶大な評価を受けました。LOTTOFOODはDAIZ社・田中藍タイランド社と共にタイ市場でミラクルミートを使った製品の開発に勤しみます。特にタイのフレキシタリアンは、常に健康的かつ美味しさを備えた植物由来肉を探求しており、またそれらを兼ね備えた軽食・スナックを食することが彼らの食生活の理想と考えています。LOTTOFOODとDAIZ社・田中藍タイランド社が協働することにより、消費者が期待する製品を提供できることを確信しております。」

■DAIZ 代表取締役社長 井出剛氏
「この度、タイ大手財閥TOA傘下のフードテックベンチャー企業であるLOTTOFOOD社と業務提携が出来ましたことを大変嬉しく思っています。また、仲介して頂きました田中藍タイランド社にも感謝申し上げます。
 DAIZにとりましてタイ市場進出は初めての取り組みとなり、タイの消費者の皆様に植物肉「ミラクルミート」を食してもらう絶好の機会となりました。タイはEUや日本の大手食品会社との合弁企業数が多く、また食肉関係の世界的大手も数多く存在しています。今回のお取り組みを機に、アジア市場進出の足掛かりとさせて頂きたいと思っております。」

■DAIZの発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」について
DAIZは長年研究してきた独自技術により、従来の植物肉で課題とされていた、①味と食感に残る違和感、②大豆特有の青臭さや油臭さ、③肉に見劣りする機能性(栄養価)を解決し、美味しい植物肉の開発に成功。

<DAIZの植物肉「ミラクルミート」の特徴>

特徴1.原料に丸大豆を使用
これまでの植物肉は、大豆搾油後の残渣物である脱脂加工大豆を主原料としていたが、DAIZの植物肉「ミラクルミート」は原料に丸大豆を使用。さらに、オレイン酸リッチ大豆を使用することで、大豆特有の臭みを無くし、異風味を低減。

特徴2.旨味や栄養価を増大、肉様食感を再現する独自技術
味や機能性を自在にコントロールするコア技術「落合式ハイプレッシャー法」で大豆を発芽させ、旨味や栄養価を増大。その発芽大豆をエクストルーダー(押出成形機)にかけ、膨化成形技術により、肉のような弾力と食感を再現。

特徴3.独自製法による価格競争力
旨味や栄養価が増大した発芽大豆を使用しているため、他の原料や添加物を足さずして、シンプルな製造プロセスによる生産が実現。独自の製造プロセスにより、原価低減を実現。

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