クイックコマース

  • ローソンがデリバリーサービス強化、プラットフォーム活用しつつ、アプリへの在庫有無の自動反映、商品数拡大

    ローソンが日本のコンビニで初めて「Uber Eats」のサービスを開始し、デリバリーサービスに参入したのが2019年8月。この間、導入店舗数は増加し続け、20年に1000店突破、21年に2000店突破、22年には3000店を突破し、そして23年8月には47都道府県4000店への導入に至った。さらに4月4日には5000店舗を突破するなど、急速に導入店舗数を増加させている。 「19年はコロナ前であるが、デリバリーに参入した。最初は4店舗だった。始めるに当たって社内では、『デリバリーでわざわざコンビニの商品を買うのか』といった非常に懐疑的な意見もあったが、私の見立てではローソン、コンビニエンスストア…

    2024.05.02

  • 「Yahoo!マート by ASKUL」食料品や日用品のクイックコマースを本格展開

    Zホールディングス株式会社のグループ企業であるヤフー株式会社、アスクル株式会社および株式会社出前館は、食料品や日用品のクイックコマース「Yahoo!マート by ASKUL」を本格展開する。 また、都内の対象エリアユーザー向けに820(ヤフー)円オフクーポンを配布するなど2つのキャンペーンを開催する。ZHDグループは、2022年度中に「Yahoo!マート」を都内23区全エリアに加え他の一部エリアへも拡大し、数十店舗規模の出店を目指す。2023年度以降もさらなるエリアの拡大を検討しているという。  「Yahoo!マート」は、ユーザーが出前館のサービス上で、アスクルが販売する食料品や日用品を中心と…

    2022.01.26