ビックカメラ、防犯・見守りAIカメラ提供するJUSTICEYEと資本業務連携
2022.04.15
防犯・見守りAIカメラ「JUSTY(ジャスティ)」をはじめ、防犯・監視カメラソリューションの提供を行う株式会社JUSTICEYEは、株式会社ビックカメラ等を引受先とする第三者割当増資等により、約8億円の資金調達した。

■防犯・見守りAIカメラ「JUSTY」
人感センサーやモーションセンサーなどを搭載した、高性能・超小型の防犯カメラです。クラウドやSDカードに保存された映像は、スマホの専用アプリを使って、いつでもどこでも確認できる。また、マイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンのアプリと双方向通話が可能。
導入費無料・1台あたり月額550円〜と安価な価格に加え、工事なしで簡単に設置できる。

株式会社ビックカメラ ビックイノベーションキャピタル 室長 兼 マネージングディレクター 佐藤 佑太氏
「近時無差別襲撃事件など、くらしの根幹である安心安全を脅かす痛ましい事件が立て続けに起きており、防犯&見守りカメラに対する社会のニーズは一層高まっております。その一方で、記録された映像の取扱いについては、プライバシーに配慮する必要性も大きくクローズアップされております。くらし応援企業であるビックカメラとして、このような課題に対し、ソリューションを提供することが重要であると認識しています。そのような中で、安心安全とプライバシー保護の両立をビジョンに掲げ、AI防犯&見守りカメラの企画・開発に精力的に取組んでいらっしゃるJUSTICEYE様と出会うことができました。今回の資本業務提携を通じて、防犯&見守りカメラ「JUSTY」の取扱いを手始めに、継続的に利用できる安心安全なくらしを応援するサービス(コト)の共同開発を進めてまいります。」