シャープ、デジタルサイネージの視聴分析ソリューションを提供開始
2022.06.10
シャープマーケティングジャパン株式会社は、デジタルサイネージの視聴分析ソリューションを、2022年6月16日より提供開始すると発表した。

視聴分析用のエンジンには、株式会社ニューフォリアの「Vision Eye」を採用。ディスプレイに取り付けたカメラが取得した情報から、クラウド上のAIが「通行者数(トラフィック数)」およびサイネージの「視聴者数(オーディエンス数)」を計測・集計する。
また、視聴者の性別や年齢を解析。集計および解析結果は、設置場所別や時間帯別、コンテンツ別に表やグラフで可視化してフィードバックし、視聴者数の多いサイネージやコンテンツのランキングも提供するという。
通行者数や視聴者数の多い設置場所や時間帯などを定量的に把握できるうえ、各コンテンツの訴求効果も検証でき、デジタルサイネージの運用の効率化や情報発信力の強化貢献を目指す。
■ 主な特長
1.ディスプレイに取り付けたカメラが取得した情報から、クラウド上のAIが通行者数とサイネージの視聴者数を計測・集計。視聴者の性別や年齢も解析
2.集計および解析結果は、設置場所別や時間帯別、コンテンツ別に表やグラフで可視化してフィードバック。視聴者数の多いサイネージやコンテンツのランキングも提供
3.新規設置、または既設のサイネージにも導入可能
■ デジタルサイネージ管理者画面(イメージ)
