ミカン
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規格工夫で単価アップ狙い、果物は洋ナシ、ミカン、リンゴ|「これは押さえたい」青果編・2022年11月
創風土パートナー 代田 実 年間最大のマーケットの12月を前に消費意欲が低くなる11月、来店客にできるだけたくさん買ってもらうための「買上点数・単価アップ」が商売のポイントとなる。 特に野菜は、ここ数年11月に卸売価格が年間で最も安くなる傾向が続いており、買上点数アップ施策が売上げを左右すると言ってもよい。均一セールや鍋物材料セールなど買上点数を伸ばすために有効な施策を計画的に実施するとよいだろう。 一方で果物は、ミカン、リンゴが本格シーズン入りすることで消費が一気に伸びるので、これら品目をうまく販売すれば青果全体の売上げをけん引することができる。 売場での品質管理を徹底し、リピート購入に結び…
2022.11.08