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  • ドロップシッピングとは?通常のECとの違いやメリット・デメリット、市場規模などを解説

    ドロップシッピングとは、商品の在庫を持たずに販売ができるEコマースのことだ。在庫を持たないという点から、商品の仕入れや在庫管理、梱包・発送の作業をする必要がなく、ECサイト上での販売やマーケティング、プロモーションに注力できるという特徴がある。 本記事ではドロップシッピングとはどのような仕組みで、通常のECとは何が違うのか、市場規模やメリット・デメリット、取り組む際の注意点を解説していく。 ドロップシッピングとは?通常のECとの違い ドロップシッピングとは? ドロップシッピングは、商品の在庫を持たずに販売するEコマースのこと。ECサイトなどを運営する際、通常であればECサイト上で商品の販売をし…

    2023.01.27

  • 小売Eコマースの世界市場は、2027年まで年間平均成長率9.4%で成長見込み

    2022年1月22日にREPORTOCEANが発行したレポートによると、世界の小売業向け電子商取引市場は、2020から2027年の予測期間において、9.4%以上の成長率が見込まれる。 世界の小売業向け電子商取引市場は、2020年には約4,695億米ドルとなり、予測期間2020から2027年には9.4%以上の健全な成長率で成長すると予想された。 https://reportocean.com/industry-verticals/sample-request?report_id=bw2191 ■市場の概要 地理的な規模でより多くの視聴者を取り込むことができること、マーケティング費用の削減、人員の…

    2022.01.26

  • 米国ウォルマートが新たなファッションブランド「フリー・アッセンブリー」を投入

    米国ウォルマートは9月21日、新たなオリジナルファッションブランドの「フリー・アッセンブリー」の販売を開始したと発表した。「思慮深く、シンプルなデザイン」「上質な生地」「現代的なシルエット」「アップデートされたスタイル」を核とし、時代を超えて汎用性が高く、重ねたり組み合わせたりしやすく、そして飽きの来ないデザインになっているという。 ウォルマートとしては、今回のブランドをあらゆる層から支持されるものにしたいと考え、数十年におよぶアメリカのマス・アピールのブランドでの経験を有するファッション・チームを社内に立ち上げた。チームを率いたのはJ.クルー、オールド・ネイビーなどのデザインにかかわった経験…

    2020.09.22

  • アマゾン、日本で新たに4カ所の物流拠点を開設、全国21拠点体制に拡充

    アマゾンジャパンは、 2020年下半期に新たに国内4カ所に物流拠点であるフルフィルメントセンター(FC)を開設すると発表した。これによって日本国内のFCは合計21拠点となる。アマゾンは国内の物流拠点を拡大することで、品揃えの強化、さらに配送態勢の強化を図る。 物流拠点の拡充によって、アマゾンの通常販売と共に、第三者の販売者事業者が商品を販売するマーケットプレイスに出品する販売事業者にとっても、より幅広いビジネスチャンスの提供が可能となるとしている。 また、今回稼働するFCのうち、坂戸FCと上尾FCでは、商品棚を持ち上げて移動する「Amazon Robotics(アマゾン・ロボティクス)」と呼ば…

    2020.08.26

  • 「イトーヨーカドーネットスーパー」が配送料を変動制に。専用アプリも開発

    新サイトイメージ(商品選択画面)。画面上に常駐する「カート」の表示を変更し、中身がいつでも分かるような仕様にした 「イトーヨーカドーネットスーパー」が配送料を変動制に イトーヨーカ堂は、「イトーヨーカドーネットスーパー」のウェブサイトなどの仕組みを大幅にリニューアルし、2020年7月29日の17時から運用を開始した。 同社は2001年に葛西店(現アリオ葛西店)でネットスーパーを開始。特に昨今は新型コロナウイルスの影響もあって買物頻度を抑えるといった動きもあって、ネットスーパーに対する需要や期待も高まっている。 今回、リニューアルした点は、①配達便を選んでから商品を選ぶ仕様に変更することで、買物…

    2020.08.07