業界知識

  • 2022.05.27

    帳合とは?小売流通業における意味と役割、メリット・デメリットなどを解説

    流通業界でよく耳にする用語に「帳合」がある。もともとは会計用語の「帳簿合わせ」を意味するが、卸売・小売業においては「帳合取引」を指す。 日本では昔から帳合取引が行われており、小売業者はもちろん、メーカー側にとっても様々なメリットがある。ここでは、流通業で使われる帳合という用語の意味と帳合取引を行うメリット・デメリットについて解説する。 帳合(ちょうあい)とは?用語の意味・仕組みを解説 帳合は、「ちょうあい」と読み、流通業界のほかにも、食品業界や出版業界、医薬品業界など、さまざまな業界で使われる用語である。 帳合取引、帳合商品、帳合価格、帳合がつく、帳合をもらうなどといった使い方をする。売買取引…

  • 2022.05.27

    4Mとは?品質管理における意味や、5M+1Eや6Mについて解説

    製造業をはじめとした生産現場の品質管理における重要な要素として「4M」がある。4Mは問題発生時の分析や課題の解決など、多くの場面で活用されている。 近年では現場や社会情勢の変化によって4Mにさらに要素を加えた「5M+1E」や「6E」という概念も誕生した。この記事では、4Mを構成する要素や活用方法、似ている言葉の意味について解説する。品質管理における課題解決や生産性の向上のために4Mをぜひ役立ててほしい。 4Mとは?概要と4つの構成要素について 4Mとは品質管理業務を適切に行うための、以下の4つの要素を指す言葉だ。頭文字のMを取り、総称として4Mと呼ばれている。 ・Man(人) ・Machine…

  • 2022.05.25

    スーパーバイザーとは?業種別の役割や仕事内容、求められるスキルや資格などを解説

    役職のひとつである「スーパーバイザー」。小売業や飲食業、福祉業、外資系企業とスーパーバイザーが設置される業種は多岐にわたり、それぞれで役割や仕事内容も異なる。また、リーダーやエリアマネージャーなど似た役職もあり、混同してしまう人も多いだろう。 本記事では、スーパーバイザーの業種ごとの役割や仕事内容、さらにスーパーバイザーに求められるスキルや資格などについて解説する。 スーパーバイザーとは スーパーバイザーとは、おもに管理や監視業務を行う役職を指す。英語で「監督者」「管理者」「上司」などを意味する”Supervisor”が由来だ。略語である「SV」と呼ばれることもある。日本国内では店長、施設長、…

  • 2022.05.20

    センシングとは?概要や種類、メリット、ビジネスや各分野での技術を解説

    ビジネスや産業における各業種でのIoTを導入した技術革新から、人口減少や環境などの社会問題解決まで、大きな意義を持つ技術として広く活用されているのが「センシング」だ。センシングは製造業を中心に、医療や看護、農業と幅広い分野へ導入されている。 将来的なICT技術と人間との共存に欠かせない、センシングの概要や種類、導入メリット、に加えてビジネスをふくめた各分野で導入されているセンシング技術について解説する。 センシングの言葉の意味や仕組み、種類を解説 センシングの言葉の意味や概要、仕組みについて解説する。 センシングとは センシングとは対象物の音や光、温度などの物理的、化学的、生物学的特性の量を検…

  • 2022.05.20

    日配品とは?意味や由来、該当する商品などを解説

    「日配品」とは、主に小売・流通業界で使われる用語で、店舗に毎日配送される商品のことを指す。名前の由来は「毎日店舗に配送される食品」の略からきており、デイリーフーズ、デイリー食品、デイリーなどと呼ばることもある。 卵、牛乳・乳製品、パン、豆腐、納豆、漬物、練り物、ハム・ウィンナーなどの畜産加工品、チルド飲料、生麺類、生菓子など、日持ちがしない、冷蔵を必要とする食品などが該当する。生鮮食品は基本的にふくまれない。 日配品は、基本的に賞味期限や消費期限が短い商品が多いため、閉店時間が近くになるにつれて値引きされることも多い。

  • 2022.05.13

    PI値とは?意味や計算方法、活用方法などを基礎から解説

    PI値とは「Purchase Index(パーチェイス・インデックス)」の略で、小売店舗などで用いられる来店客1000 人当たりの購買指数を表す。 購入金額や、個数、人数に対して用いられ、商品単位やカテゴリー単位などで計算される。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。 PI値は、下記のような計算式で算出することができる。 販売金額(販売数量・人数)÷ レジを通過した客数 × 1000 例えば、ある特定の期間のオレンジジュースの販売数量が100個で、レジを通過した客数が10000人であればPI値は10となる。 来店客数1000人あたりの換算することで、店舗の規模や曜日など…

  • 2022.04.28

    ソーシャルコマースとは?特徴やメリット、企業の取り組み事例などを解説

    インターネットやスマートフォンの普及とともに、Eコマース市場は年々拡大しているが、その中でも、ECとソーシャルメディアを掛け合わせたソーシャルコマースのニーズが高まっている。ソーシャルコマースは、ECサイト構築の手間やコストが省けるだけはでなく、顧客の囲い込みやカート離脱の防止といった効果が期待できる。ここでは、企業がソーシャルコマースを活用するメリットと成功事例について解説する。 ソーシャルコマースとは? ソーシャルコマースとは、Eコマースにおけるマーケティング手法のひとつであり、ソーシャルメディアとオンラインショップを組み合わせて、商品の販促活動を行う販売チャネルのことを指す。SNSやブロ…

  • 2022.04.28

    フードテックとは?注目される理由や背景、具体的な取り組み事例などを紹介

    テクノロジー技術の発達によって食品の分野でも大きな変化が起きている。フードテックの活用は、さまざまな食品を育てる環境や食料確保、生産性などにおける課題を解決する鍵となる。フードテックが注目、活用される理由とは何か、また具体的なフードテックの事例などについて詳しく説明する。 フードテックとは何か フードテックが最近注目されている。フードテックとは、Food(フード)とTechnology(テクノロジー)を組み合わせて作られた言葉で、最新のテクノロジーを食の分野で活用し、新たな食品を作り出したり調理法を生み出したりすることだ。また、農業や酪農への活用や、消費者の食へのニーズや動向を分析するためのデ…

  • 2022.04.27

    ナショナルブランドとは?プライベートブランドとの違い、メリット・デメリットなどを解説

    日本国内はもちろん、全世界中に著名なナショナルブランド(NB)がある。一方、ナショナルブランドと対極の存在として位置付けられるのがプライベートブランド(PB)である。2つのブランドからは、メーカーと小売業者、卸売業者の関係性を把握できる。この記事では、ナショナルブランドの概要とプライベートブランドの違い、ナショナルブランドのメリットとデメリットを解説する。 ナショナルブランドとは? ナショナルブランドとは、一般的に製造者(メーカー)が自社商品やサービスに付けたブランドを指す。商品の企画、開発、製造までを製造者が責任を持って行い、市場へ流通させる。 ナショナルブランドの商品やサービスは日本全国の…

  • 2022.04.25

    価格弾力性とは?具体例や計算方法、活用するシーンを解説

    商品の適切な価格設定の上で重要となるのが、価格弾力性だ。顧客や市場のニーズを数値として可視化できるため、新商品はもちろん既存商品の価格見直し時にも有効な指標となる。店舗や企業の利益を継続して生み出すためにも重要な価格弾力性の概要や価格弾力性の高い、低い商品の具体例、計算方法、価格弾力性を活用するシーンを解説する。 価格弾力性の概要や計算方法を解説 価格弾力性は価格設定の上で覚えておきたい用語の1つだ。価格弾力性の概要や計算方法を解説する。 価格弾力性とは 価格弾力性とは、商品やサービスの価格変化に伴う需要と供給の変化を数値化したものだ。価格弾性値とも呼ばれている。価格が変化したときの需要の変化…

  • 2022.04.22

    ESG経営とは?注目される背景やSDGsとの違い、メリットや課題を解説

    持続可能性(サステナビリティ)に関連する課題への関心の高まりとともに、注目されるようになったのが「ESG経営」だ。持続可能性への取り組みは人類や社会全体のマクロな観点だけでなく、企業や個人といったミクロな観点からも求められている。企業がESG経営を導入することで多くのメリットがある一方、課題があることも忘れてはいけない。ESG経営の概要や注目される背景、SDGsなどの似ている言葉との違い、企業が導入するメリットや課題を解説する。 ESG経営の概要と注目される背景を解説 ESG経営の概要と、注目される背景を解説する。 ESGの観点を重視した経営 ESGとは、「Environment(環境)」「S…

  • 2022.04.21

    フェイシングとは?店舗の販売促進や商品構成グラフにおいて重要な技術を基礎から解説

    本記事では、小売店舗においてお客への訴求や購買につなげるために極めて重要な技術の一つであるフェイシングについて基礎から解説していく。 フェイシングの概要 物理的な商品には、パッケージも含め、幾つかの「表面」がある。商品を陳列する際、それらのどの表面を正面に向けるか、何列にするかといったことを陳列棚の大きさも含めて検討するが、そうしことを受けてある表面を向けて陳列することを「フェイシング」と呼んでいる。そしてその表面自体は「フェース」と呼ばれる。 商品がお客の目にとまり、購買につなげるために極めて重要な技術である。「フェイシング」は英単語では「表面」を意味する名詞、あるいは「面する、向く」を意味…

  • 2022.04.19

    D2Cとは?メリット・デメリット、D2Cブランドや企業の事例を解説

    近年拡大傾向にあるビジネスモデルに「D2C」がある。インターネットの普及によりEC事業を展開する企業も増え、D2Cは多くの業種に取り入られるようになった。これからD2C事業を検討している企業担当者のために、D2Cの概要や導入によって得られるメリットとデメリット、すでにD2Cを導入し成功しているブランドや企業の事例を解説する。 D2Cの概要と拡大する背景、B2Cとの違いを解説 D2Cの概要や拡大する背景、似ている販売形態との比較を解説する。 D2Cとは D2Cとは、「Direct to Consumer」の略だ。製造者(メーカー)が小売業や卸売業などの中間業者を介さず、直接消費者と取引を行うこと…

  • 2022.04.06

    電子マネーにはどんな種類がある?特徴やメリットなども詳しく解説

    電子マネーとは、簡単にいえばデジタル化された通貨のことである。現金の代わりに電子データをやりとりして決済を行うことができる。 決済が素早く、買物のときに現金を持ち歩かなくてよいなどのメリットがあり、また新型コロナウイルスのまん延によって非接触が推奨されるようになったことも後押しとなり、電子マネーの利用が広まっている。 本記事では、電子マネーについて、改めてその概要や種類について、基礎から解説をしていく。 電子マネーとは? 近年はスマートフォンの普及や技術の発展によりキャッシュレス化が進み、さまざまな電子マネーサービスが登場している。すっかり日常生活に浸透している電子マネーであるが、そもそもどう…

  • 2022.04.06

    旗艦店とは?意味や旗艦点を作るメリットを、具体的な取り組み事例を交えて解説

    旗艦店の意味や定義とは 小売業界ではしばしば「旗艦店」と呼ばれる店舗が話題になることがある。店舗を持つ小売業が、自社のマーチャンダイジングを最大限具現化し、自社を代表する店舗として位置付けられるような店舗を出店する際、それを旗艦店とすることがある。 会社自体が対外的に宣言することもあるが、必ずしも自社が宣言する必要はなく、あくまで実態によって判断されるべきものといえる。そのため、明確な定義といえるものもない。 複数店を運営するチェーンストアなどは、各地に店舗を出店していくが、店舗には物理的制限がある他、出店場所の特性などもあって、自社が持つマーチャンダイジングの力を全て店舗に具現化することが次…

1 2
1 2