新着記事
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2024.10.04
スタバがセブン&アイグループ限定でチルドカップ「アールグレイフラワーティーラテ」を10月8日発売
スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルは、スターバックスのチルドカップシリーズから「スターバックス®アールグレイフラワーティーラテ」を一部の店舗を除くセブン&アイグループ限定で10月8日から発売する。 スターバックスのチルドカップシリーズは2005年9月の発売。チルドカップコーヒー市場に高付加価値の商品群として投入された。 「きょうは、どこをスターバックスにする?」のブランドメッセージと共に、「新しい1日のはじまりや気持ちを整えたいとき、仕事や勉強に集中したいとき、ちょっと気分を切り替えたいときやほっと一息つきたいときに。いつでも、どこでも、お客様のそばで、…
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2024.10.04
ダイソーが新宿最大の3ブランド複合店をビックカメラ新宿東口店にオープン、旗艦店として情報発信
100円均一店のダイソーを展開する大創産業は、同社の主要ブランドの「DAISO(ダイソー)」「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツバイダイソー)」「THREEPPY(スリーピー)」の3フォーマット複合店を、東京都新宿区のビックカメラ新宿東口店内に2024年10月2日、オープンした。 新宿区にはこれまでダイソー10店とスタンダードプロダクツバイダイソー1店の合わせて11店出店していたが、今回は新宿区内最大面積店舗となる。3フォーマットを合わせた売場面積は約504坪(約1666㎡)。 22年4月にオープンしたグローバル旗艦店の位置づけを持つマロニエゲート銀座…
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2024.10.04
無印良品が新たな冷凍食品シリーズとして「ライスバーガー」3種を発売、「アジアのお米料理」を採用
無印良品を展開する良品計画が新たな冷凍食品シリーズとなる「ライスバーガー」を3種類、10月9日から全国の無印良品およびネットストアで順次発売する。 食品の取り扱いを順次拡大してきたが、食品については「食の楽しさとおいしさをお届けするべく、地域や生活スタイルの変化に合わせて商品・サービスを企画・販売」するのが方針。その上で、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマの1つとし、各国、各地域の食文化に学び、開発に生かしている。 今回は韓国、タイ、台湾のメニューを手本として冷凍食品のライスバーガーとして「プルコギ」「ガパオ」「ルーローハン」の3つの味を発売することとした。 無印良品では、2018年から冷凍食…
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2024.10.02
ファミマがイートインを売場に変更、開発強化中の衣料品と日用品の売場を拡大、イートイン論争再び
ファミリーマートが国内店舗約1万6000店の半数弱の約7000店に設置しているイートインを原則として売場に変更すると発表した。 イートインは「快適な店舗空間づくりの実現」を目指し、2013年から設置が進められてきたが、新型コロナウイルス感染症の発生以降、お客のコンビニの利用方法が多様化する中でイートインの利用にも変化が見られるようになっているという。 一方で店舗内スペースの有効活用および、お客への利便性の向上や多様化するニーズに合わせた幅広い商品の提供を目的として、売場面積拡大の必要性も高まってきた。そこで今回、イートインを順次売場に変更することで売場面積を拡大し、需要が拡大している自社開発「…
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2024.10.01
カクヤスが、データとデジタル技術の利活用で現場課題の解決を目指し、「デジタルイノベーションセンター」を新設
首都圏を中心に酒類などの販売、デリバリーを手掛けるカクヤスは、飲食店向け、および家庭向け販売サービスの向上、社内業務の効率化を目的として10月1日から同社内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化をサポートする「デジタルイノベーションセンター」を新設した。 同センターは、社内のデータ利活用を推進し、需要予測による在庫管理や配送業務の最適化を図るもので、これによって配送員の負担の軽減が見込める他、より柔軟で迅速なサービス提供が可能になることで、お客の多様化するニーズにより適切に応えることが可能となるとしている。 背景には、特にコロナ禍での巣ごもり需要をきっかけに同社の家庭用販売の売上げは大き…
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2024.10.01
ベルクが学生に向け実践型ビジネス講座を開講、次世代リーダー育成に向け学生の成長とキャリア形成をサポート
ベルクは、学生を対象として次世代リーダーの基礎を築く実践型ビジネス講座の「ベルクアカデミー」を2024年11月29日から開講する。 講座では、ビジネスで必要となるスキルや思考法を同社の社長や幹部、現役社員のサポートの下、実践的な形式で学ぶ。全4回の講座の参加費は無料。ベルクとして、受講生の成長とキャリア形成を全力で支援するとしている。 同社としては、ベルクアカデミーの特徴を5つ挙げる。1つ目は、①経営トップの講話や企業の取り組みから学ぶこと。 経営トップによるビジネス講話を通じて、リーダーシップやビジネスの最前線を知り、次世代リーダーとしての視点を育む。 2つ目は、②実践的なビジネススキルを習…
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2024.09.30
オーケー関西1号店、高井田店のオープン日が11月26日に決定、テナントとしてダイソーも出店
オーケーは関西初出店となる高井田店(大阪府東大阪市高井田)のオープン日が2024年11月26日に決定したと発表した。また、テナントとして100円ショップのダイソー(DAISO)が出店、11月26日に同時開店する予定。 オーケー高井田店は、関西エリアにおける旗艦店として開店準備を進めており、建物5階には関西事務所も併設する。 最寄駅は大阪メトロ中央線高井田駅、JRおおさか東線高井田中央駅から徒歩4分、約350m。同社としては、引き続き、関西エリアでの積極出店を計画しているとしている。 オーケー高井田店 オープン日/2024年11月26日(火) 所在地/大阪府東大阪市高井田本通7-5-9オーケー高…
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2024.09.27
西友がPB「みなさまのお墨付き」で税込み300円台後半~400円台の高付加価値ラインの商品を発売
西友は、プライベートブランド(PB)の「みなさまのお墨付き」の高付加価値の新価格帯シリーズとして税込み300円台後半~400円台を10月3日から発売する。 同社はみなさまのお墨付きとして、レトルトカレーを強化しており、20種類以上の世界各国の多彩なカレーの商品をベーシックの上の価格帯のラインとして開発、2022年度販売実績で年間600万食を誇る大型商品ラインとなっている。 今回、その本格レトルトカレーの発売から10周年を記念し、10月3日から高付加価値にして税込み300円台後半~400円台の新価格帯シリーズをラインアップに追加すると発表した。 今回発売するのは、食べ応えのある贅沢な具材感を追求…
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2024.09.27
ダイソーの大創産業が10月4日、イオンモール太田に3ブランド複合店をオープン、群馬県初
大創産業は、2024年10月4日、群馬県太田市のショッピングセンターのイオンモール太田専門店街に、群馬県では初めてとなる「DAISO(ダイソー)」「Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツバイダイソー)」「THREEPPY(スリーピー)」3ブランドの複合店をオープンする。 03年から出店しているダイソーは約5倍、503坪の広さの店舗に拡大。生活必需品のダイソー、国内生産者と生活者をつなぐサステナブルな商品を展開するスタンダードプロダクツバイダイソー、「大人可愛い」雑貨を追求するスリーピーがワンフロアに集結し、買物の利便性を高めると共に地域住民の暮らしに貢献す…
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2024.09.26
カスミがBLΛNDEオリナス錦糸町店を9月27日オープン、新フォーマット4号店で都内初、「人と食が織りなす」新たなSM
カスミは新フォーマットとして、2022年から開発を進める「BLΛNDE(ブランデ)」の4号店となるオリナス錦糸町店を9月27日、東京都墨田区にグランドオープンした。8月25日までフードスクエアカスミオリナス錦糸町店として営業してきた店を転換する形となり、新フォーマットのブランデとしては都内初出店となる。 ブランデは、カスミが提案する新たなスーパーマーケットのカタチとして、「『人』『食』『生活』『文化』が、商品・サービスを通じて交じり合うお店」を目指している。これまで、新店2店、建て替えリニューアル1店と来て、今回は改装によるオープンとなる。 施設名にちなみ「人と食が織りなす、新たなスーパーマー…
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2024.09.26
ヤオコー東鷲宮店がオープン、久喜吉羽店同様大型店だが、こちらはヤングファミリー層に特化
ヤオコーは2024年9月25日、埼玉県久喜市に東鷲宮店をオープンした。久喜市には9月6日に久喜吉羽店をオープンしたばかり。2019年オープンの久喜菖蒲店と併せ久喜市3店で久喜エリアの商圏シェアの最大化を図る。 近隣の商圏の状況に合わせ、久喜菖蒲店がミドルヤング層(64歳以下)、久喜吉羽店がミドルシニア層(50歳以上)をメインターゲットとする中、今回の東鷲宮店はヤングファミリー層(49歳以下)をメインターゲットとする。 各店がメインターゲットに合わせた特徴、強みを明確化することで、3店ですみ分けを図りながらシェアを高めていく意向だ。久喜菖蒲店は南西に約6.3km、久喜吉羽店は南に約3.3kmの距…
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2024.09.24
ファミマがプライベートブランド「ファミマル」3周年を受け、「ファミマルPREMIUM」から7種類の新商品を発売
ファミリーマートのプライベートブランド(PB)であるファミマルが、2024年10月で誕生から3周年を迎えるに当たり、9月24日から素材や製法にこだわった「ファミマルPREMIUM」の7種類を、全国のファミリーマート約1万6300店で発売した。 ファミマルのキーワードであるお客にとっての「おいしい◎うれしい◎あんしん◎」をさらに進化させ、「大切な家族に自信を持ってお薦めできる品質とラインアップ」を提供する。 ファミマルのプレミアムラインとして展開しているファミマルPREMIUMは、こだわり抜いた素材と製法で厳しい基準をクリアした商品だけを展開。今回はファミマル3周年を迎えるに当たって、新たに加わ…
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2024.09.24
アマゾンが日本全国15カ所に配送拠点を新設、茨城、新潟、三重、長崎、大分、鹿児島に初のデリバリーステーションを開設
アマゾン(Amazon)は日本全国15カ所に、Amazonの配送拠点であるデリバリーステーションを開設すると発表した。茨城県、新潟県、三重県、長崎県、大分県、鹿児島県では初めての拠点開設となる。これらの開設によって拠点の安全衛生管理、ステーションマネージャー、自由な働き方のできるAmazon Flexドライバーなど、さまざまな働く機会を全国で新たに3000以上創出する予定という。 今回の配送網の拡大は、Amazonが先月開催した年次イベント「第10回Amazon Academy」で発表した日本のラストワンマイル配送への250億円以上の追加投資の一環。今回の15拠点の新設で、Amazonのデリバ…
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2024.09.24
サミットストアエミテラス所沢店がオープン、所沢市初出店、駅近大型商業施設内出店で、多様な来店客からの支持目指す
サミットは、埼玉県所沢市に2024年9月24日、サミットストアエミテラス所沢店をグランドオープンした。20日からのソフトオープンを経てのグランドオープン。サミットとしては埼玉県では12店体制だが、所沢市には初出店となる。 西武池袋線、西武新宿線所沢駅から徒歩約4分、西武鉄道所沢車両工場跡地エリアに開発された広域集客型商業施設「エミテラス所沢」の1階部分への出店。 エミテラス所沢は、西武リアルティソリューションズと住友商事が共同で商業開発を行う「所沢駅西口開発計画」の一環で、商業フロア4層、店舗面積約4万3000㎡に及ぶスペースに142店のテナントが集積するエンクローズドモールのリージョナルショ…
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2024.09.20
ローソンが国産小麦100%使用、もちもち食感を生かした生パスタを発売、他商品でも国産小麦へのシフト進む
ローソンは、国産小麦100%使用の生パスタを使った「ソースたっぷりカルボナーラ」(税込み599円)、「ソースたっぷり北海道たらこ」(同)、「ソースたっぷりボロネーゼ」(同)の3品を9月23日から全国の1万3991店のローソン店舗(2024年8月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売する。 生パスタは、小麦粉に卵、塩、水などを練り込み、生地に熱を加えずに作られる「乾燥していない」パスタを指す。 国産小麦の生パスタは、「もちもち」とした食感でソースに絡みやすいのが特徴だという。また、お客がパスタに求めることの自社調査などでは、「ソースの量が多い」「ソースが濃厚」であることが常に上位に入るこ…