店舗運営

  • サミットストアららテラス北綾瀬店が6月24日オープン、駅連結の商業施設の大型店、年商40億円レベルを見込む旗艦店クラス

    サミットは、6月24日、東京都足立区にサミットストアららテラス北綾瀬店をオープンする。東京都91店目の出店で、全店では124店体制となる。東京メトロ千代田線始発駅である北綾瀬駅北改札から直結した駅前商業施設「三井ショッピングパークららテラス北綾瀬」の1階に核店として出店。 ららテラス北綾瀬は売場4層の箱型施設で、51店のテナントで構成される比較的大型の施設ではある一方、テナントの顔ぶれはスーパーマーケットのサミットの他、ドラッグストアのトモズ、衣料品ではGUや西松屋など、靴ではABCマート、雑貨では無印良品やダイソーなど、その他、飲食、医療モールを含むサービスなど、日常性の高いものが中心。 家…

    2025.06.23

  • マルエツ プチ早稲田駅前店が6月27日オープン、都内地下鉄駅至近に小型店フォーマットで出店

    マルエツは6月27日、東京都新宿区にマルエツ プチ早稲田駅前店をオープンする。マルエツ プチフォーマットは、都市部のニーズに対応した身近で便利な小型店舗として同社が2000年から開発を進めてきた。欧米の街中にある「エクスプレス」が冠されたスーパレットなどと呼ばれるフォーマットと似ていて、同社も属するイオングループのまいばすけっとともターゲットは共通だが、マルエツ プチの方がスーパーマーケットとしての品揃えが格段に充実している。 東京メトロ東西線早稲田駅2番出口から西側に約100m、徒歩約1分の場所に位置し、周辺には教育機関やオフィスが建ち並ぶ立地となっている。半径300m圏の人口は3547人、…

    2025.06.20

  • 西友が蒲田中央店を6月26日オープン、蒲田駅徒歩圏内、単身・少人数世帯ターゲットに簡便、即食商品を充実

    西友は、6月26日、東京・大田に西友蒲田中央店」(東京都大田区)をオープンする。JR京浜東北線蒲田駅と京急線京急蒲田駅のほぼ中間に位置し、どちらの駅からも徒歩圏内というアクセスが良い立地。店舗周辺は商業施設や飲食店が並び、オフィスビルも点在。住宅街も隣接していて単身者や少人数世帯が多く住むエリアとなっている。 西友は商業ビルの1階に出店。約670㎡(約202坪)のコンパクトな規模の店舗ながらも、駅利用者や近隣住民のニーズを考慮し、簡便性、即食性の高い商品や小容量の商品、トレンドを意識した商品の品揃えに取り組む。今回の出店で、東京都内の店数は75店、西友全体では245店体制となる。 西友のプライ…

    2025.06.19

  • ヤオコー松戸古ケ崎店が6月26日オープン、千葉34店目、需要に応じた売場の変化を実践

    ヤオコーは6月26日、千葉県松戸市にヤオコー松戸古ケ崎店をオープンする。今回のオープンで千葉県の店数は34店になる。全社では197店体制になる。県道5号線(流山街道)沿い立地し、東京外環自動車道の三郷南ICからは約10分の距離にある。 鉄道駅ではJR常磐線北松戸駅から西に約1.4km、JR常磐線、京成松戸線松戸駅から北西に約1.7lkmの距離に位置することから、駅からはやや距離がある。ただし、流山街道は松戸駅から馬橋駅方面、流山駅方面にバスが運行されていることから、車や公共交通機関を利用しての来店もしやすい立地だという。出店地周辺は戸建てと低層共同住宅が多い。 ヤオコー松戸古ケ崎店のストアコン…

    2025.06.19

  • いなげや保谷駅前店が6月11日オープン、東京西部のドミナント固めの一環の駅前店舗

    いなげやは6月11日、東京都西東京市にいなげや保谷駅前店をオープンした。重点出店地域である東京都の練馬・西東京エリアのドミナントを強化する意味もある。西東京市内の店数は4店体制に、練馬区と合わせた店数は12店体制となる。全社では131店体制となった。いなげやとして、今期の新規出店は今回の保谷駅前店を含む3店の予定のため、緊急の場合を除く、計画上、今期最後の新店となる。 同店を中心に東側に小型フォーマットのina21練馬東大泉店(東京・練馬)、西側に高グレードフォーマットのブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店(東京都西東京市)、南側に保谷駅南店(東京・練馬)と練馬南大泉店(同)、西東京富士見…

    2025.06.16

  • クイーンズ伊勢丹千葉店が6月26日、駅改札内にオープン、駅利用客の生活シーン対応&地元千葉の商品展開の小型店

    三越伊勢丹のグループ会社で、首都圏を中心に19店のスーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」を運営するエムアイフードスタイルは、6月26日、JR千葉駅のペリエ千葉のエキナカ3階部分にクイーンズ伊勢丹千葉店をオープンする。 ペリエ千葉は、JR千葉駅構内に位置する商業施設で、その施設内3階の改札内への小型店としての出店となる。通勤、通学、乗り継ぎの合間に立ち寄ることができる改札内ということで、平日は朝7時30分から営業する。朝食、昼食需要をはじめ、帰宅時には夕食のおかずや家呑みのつまみ需要などを主なターゲットとする。 また、ギフトコーナーも充実。移動中の手土産需要を見込むなど、駅利用客の生活シーンに合…

    2025.06.13

  • ヤオコー杉並桃井店が6月11日オープン、ヤオコーの東京23区初出店、都市部立地で高販売効率目指す

    ヤオコーは6月11日、東京・杉並にヤオコー杉並桃井店をオープンした。東京都15店目の出店で東京23区には初出店となる。全社では196店体制になった。もともとヤオコーは都心から20km~40km圏の「ドーナツエリア」を出店のターゲットとしていたが、今後は20km圏内にも出店を進めていく意向で、今回の出店はその足がかりの位置づけとなる。 都道4号線(青梅街道)沿いに立地し、JR中央本線西荻窪駅から約1.2km、西武新宿線上井草駅から約1.5kmと鉄道駅からはやや距離があるものの、これら鉄道駅を起点としたバス路線も充実していることから、交通利便性の高い立地といえる。店舗北側には大型共同住宅や新しい戸…

    2025.06.12

  • コープみらいがコープかすかべ東店を6月10日オープン、春日部市公募型を受けた官民連携施設内のSM店でドミナント強化

    1都7県の生協が連携するコープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)の一角を占めるコープみらいが6月10日、埼玉県春日部市にコープかすかべ東店をオープンした。東武鉄道の春日部駅東口から徒歩約7分の場所に立地。 旧春日部市商工振興センターの跡地活用事業として、地域のにぎわい創出と市街地の活性化を図ることを目的に整備された3階建ての複合施設「コープかすかべテラス」の開業に伴い、1階に売場面積約460坪のスーパーマーケット(SM)タイプの店としてオープンしたものだ。 同施設については春日部市が公募型プロポーザルを実施し、コープみらいの提案が選定を受ける形で開発、今回のオープンに至った。建物内には…

    2025.06.10

  • イオンスタイル竹の塚が6月26日にオープン、イトーヨーカドー跡地に開業するヤマダデンキ内にSMとして出店

    イオンリテールは6月26日、東京・足立にイオンスタイル竹の塚をオープンする。地域が求める食のニーズ、地域の課題解決を商品、サービスの提供を通じて実現するとしている。 イオンリテールとしての足立区への出店は1981年にニチイ西新井店として開業し、現在ではイオンに転換している西新井店以来となる他、「イオンスタイル」のフォーマットでの出店は初となる。 もともと2023年までイトーヨーカ堂が出店していた場所だが、今回、ヤマダデンキがTecc LIFE SELECT足立竹の塚店を売場面積約3000坪の規模で6月27日にオープン、イオンリテールは同じ建物の中にスーパーマーケット(SM)としてオープンする …

    2025.06.09

  • 西友千葉中央店が6月5日オープン、かつて出店していた場所の再開発高層マンション1階に350坪弱で出店

    西友は6月5日、千葉市中央区に千葉中央店をオープンした。かつて西友の店舗も入居し、2016年に営業終了した商業施設「千葉パルコ」跡地を再開発、新たに建設された高層マンションの1階に売場面積350坪弱のスーパーマーケット(SM)として出店する。今回の出店で千葉県内14店体制、西友全体では244店体制になる。 JR千葉駅、京成電鉄千葉線千葉中央駅、京成千葉駅、千葉都市モノレール1号線葭川(よしかわ)公園駅から徒歩圏内に位置するなど、アクセスは良い。商圏内は、オフィスビルが多く立ち並んでいる他、単身者や少人数世帯が多く居住するエリア。 西友としては主な商圏として500m圏内を想定、20年の国勢調査時…

    2025.06.05

  • イオンスタイル大宮西口駅前が6月4日オープン、ダイエー大宮店を転換、直営はSMに特化

    イオンリテールは6月4日、さいたま市大宮区にイオンスタイル大宮西口駅前をオープンした。1982年9月、大宮西口DOMショッピングセンターの核店としてダイエー大宮店が開業し、約42年に渡って営業を続けてきたが、25年3月1日にイオンリテールが承継。今回、イオンスタイル大宮西口駅前としてリニューアルオープンした。 今回の承継の背景には、ダイエーが事業を食品に特化する中で、今回のようなテナントのある物件についてはそれなりの規模でのデベロッパー機能を持つイオンリテールが運営した方が、グループとしての利益の最大化が図れるとの判断がある。 また、グループのデベロッパー企業のイオンモールがあるが、今回、イオ…

    2025.06.04

  • ヨークベニマルミライト一条店が5月30日オープン、地元宇都宮市が運営主体を公募、ベニマルが選定を受けた施設として一体開発

    ヨークベニマルは、栃木県宇都宮市の複合施設「ミライト一条」にヨークベニマルミライト一条店を5月30日、オープンした。全社では250店体制、栃木県では36店目の出店となる。宇都宮市への出店は、2022年8月オープンの宇都宮テラス店以来、13店目の出店となる。 「ミライト一条」は、宇都宮市が一条中学校跡地を活用する「民間提案施設整備事業」を公募し、ヨークベニマルが選定を受け、運営する複合施設。スーパーマーケットのヨークベニマル館と日常生活をサポートする店舗やクリニック、地域の交流スペースからなる「サービス館」で構成される。ミライト一条の一部施設はヨークベニマルなどのオープン1週間後、6月6日に開業…

    2025.06.02

  • バロー豊橋菰口店が6月6日オープン、半径3km圏に18店の競合店抱えるエリアでディスティネーションストア確立目指す

    バローホールディングスはスーパーマーケット(SM)バロー豊橋菰口店を6月6日、愛知県豊橋市にオープンする。 豊橋菰口店は豊橋市内3店目。豊橋市内はSM激戦区といわれ、今回、半径3km内に18店の競合があるエリアに新規出店する。 店舗のコンセプト「Fun & Fan ~また来たい(期待)お店~」を実現するため、楽しい売場=活気のある売場・従業員、楽しい商品=選べる商品、楽しい職場=皆で喜べる従業員をモットーに店舗運営していくという。 豊橋菰口店はディスティネーションストア(来店動機のある店)、広告がなくても競合を超えて来店してもらえる店、また来たい(期待)と思ってもらえる店を確立したいとしている…

    2025.05.30

  • マルエツ千歳船橋店が5月30日にオープン、駅近300坪弱だが鮮魚寿司を展開する他、鮮魚、精肉など各所で簡便商品強化

    マルエツは5月30日、東京都世田谷区に千歳船橋店をオープンする。小田急電鉄小田原線千歳船橋駅から北側約70m、徒歩約1分の距離に位置している。周辺は低層マンションや戸建て住宅が建ち並ぶ住宅地だが、西側には都道311号線(環八通り)が南北に走り、南側には都道3号線(世田谷通り)が東西に走る。 半径500m圏の人口は1万6032人、世帯数は8536世帯。2023年対比24年の世帯伸長率は101.2%と伸長している。 世帯当たり平均人員は1.88人。世田谷区と比較して、単身世帯が52.8%と1.8%ポイント高く、他2人世帯が22.1%、3人世帯が13.9%、4人以上世帯が11.4%とそれぞれ0.9%…

    2025.05.23

  • マミープラス武蔵浦和店が5月10日オープン、小商圏型戦略フォーマット新規出店、JR高架下に居抜き出店で、都市部MDも視野

    マミーマートが5月10日、マミープラス武蔵浦和店をさいたま市南区にオープンした。同社は現在、生鮮、惣菜を強化した広域集客型フォーマットの「生鮮市場TOP!」を主力としているが、「マミープラス」は、それに続いて開発を進めるもう1つの小商圏型の戦略フォーマットとして新規出店の他、既存のマミーマート標準店の転換を図っている。 小商圏型のため、生鮮、惣菜が主力の生鮮市場TOP!とは異なり、日配、グロサリーのEDLP(エブリデーロープライス、毎日低価格)をマーチャンダイジング上の主力とし、加工食品で65%程度の売上高構成比を見込む。必然的に生鮮、惣菜は売上高構成比で35%程度と限定されるが、壁面をしっか…

    2025.05.13

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