ベルク

  • 2024.04.17

    ベルクが働く従業員の身体的負担軽減を目指し、レジ業務における椅子に座った接客を拡大

    ベルクは、日本では一般的になっている「立ったままのレジでの接客」を見直し、従業員の身体的負担を軽減し、より良い接客ができるようにするため、ベルク一部店舗(ベルクすねおり店、ベルクフォルテ津田沼店)にレジ専用椅子を設置している取り組みを拡大する。4月17日オープンの中之条店ではレジ専用椅子を本格導入した。 この取り組みを通じて「椅子に座って働く」という新しい選択肢を取り入れ、働く人の可能性を広げていくと共に、より良いサービスの提供につなげることを見込む。 今回、中之条店は新店舗で初の試みとしてレジ従業員の声やお客の反応を収集し、椅子の導入店舗拡大や業務改善につなげていくとしている。 取り組みの背…

  • 2023.12.05

    ベルクがアントニオ猪木生誕80周年記念のオリジナル商品6品を発売

    ベルクは、アントニオ猪木氏が2023年2月20日(月)に生誕80周年を迎えたことを記念してアントニオ猪木のライセンスを使用し、猪木語録等を活用したベルクオリジナル商品を開発共同。 2023年9月に販売したベルクオリジナル商品第1弾に引き続き、ベルクオリジナル商品第2弾として新たに6品を2023年12月5日(火)よりベルク全店(クルベ江木店を除く)で販売する。 ベルク× アントニオ猪木 共同開発商品概要 ベルクオリジナル商品 第2弾 (~2023年12月22日(金)まで販売) ・COBRA TWIST(ジャンバラヤ) 本体価格599円(8%税込価格647円) 「アントニオ猪木といえばコブラツイス…

  • 2023.08.16

    ベルクが手掛ける話題のディスカウント新フォーマット「クルベ」分析

    アズライト 榎本博之 ベルクがディスカウントフォーマットの「クルベ」を群馬県高崎市の江木店を改装する形で7月29日(土)にオープン、有力企業が手掛ける新たなディスカウントフォーマットということで、話題になっている。今回、同店の売場のレポートを通じて、ディスカウントの可能性などを考察したい。 訪店したのは8月7日(月)で、チラシは日曜立ち上がりの第3弾となっていた。表面は土曜日までの日替わりアイテム、裏面が日配、グロサリー等の通しアイテムで構成している。14時時点の駐車場は、1階部分はほぼ満車で盛況であった。各部門の特徴を説明していきたい。 青果は目視カウントで野菜75SKU、果物25SKUの合…

  • 2023.08.02

    クルベ江木店が誕生、ベルクが「限界に挑戦する」ディスカウント新フォーマットを読み解く

    ベルクが群馬県高崎市の江木店をリニューアルし、新フォーマットとなる「クルベ」の1号店として7月29日、オープンした。既存の「ベルク」フォーマットの文字を入れ替え、ディスカウントフォーマットを開発した形となる。 JR高崎駅から直線距離で約1kmの住宅地に立地する店舗で、ヤオコー高崎高関店とは約200mの距離で競合している。 チラシ、売価、サービス、キャンペーンなどは既存のベルクフォーマットとは変え、ナショナルブランドの低価格販売、もしくは自社調達による「驚きの安さ」を実現する他、決済手段を現金のみにするなど、あえてサービスを絞り込むことによる「潔いサービス」、さらに売場を「宝の山」に見立て、買物…

  • 2023.06.09

    ベルクとビーマップ、Y&N Brothersの3社がタイに向けて日本の菓子のサブスクリプションサービスを開始

    ベルク、ビーマップ、坂道グループなど日本のアイドルをプロデュースしてきたY&N Brothersの3社は、共同でタイの消費者に向けて日本の菓子を届けるサブスクリプションサービスの「amechan」を開始する。 海外から日本を訪れる観光客の増加などから世界的に知名度も高まっている日本製の菓子の需要増に応える。 ベルクとしても、日本の人口が減少傾向にある中、ビーマップと共同で海外に向けた販路の開拓に取り組み、売上拡大を狙っていきたいとしている。 第1弾として親日国とされることも多いタイ向けに越境EC(電子商取引)サイトの「amechan」(https://amechan.shop/)を開発…

  • 2022.12.26

    ベルクがPBのエナジードリンクのラインアップ強化、新フレーバー「BARK QUEEN」を発売

    ベルクは、プライベートブランド(PB)「くらしにベルク『kurabelc』」のエナジードリンク「BARK」の新商品「BARK QUEEN」を開発、12月19日からベルク全店で販売を開始した。 くらしにベルク『kurabelc』は2018年に誕生。「お手頃価格、でもおいしい。」をテーマに飲料や菓子、加工食品、パン、冷凍食品、キッチン雑貨など300以上のアイテムを展開。当初はベーシックな商品分野から展開をスタートしたが、昨今ではエナジードリンクといったし好品などにもチャレンジしている。 「BARK」は、大人気で一時品切れにもなったエナジードリンク。「今の時代、いろいろな事に対して戦う=吠え続けるこ…

  • 2022.09.07

    ベルク神奈川深耕戦略、売場づくりを徹底解剖! ベルクフォルテ横浜川和町店、560坪、20億円の全貌

    ベルクは新型コロナウイルスの影響が始まって2年目を迎えた2022年2月期も既存店売上高前年比で101.3%を達成。 既存店客単価前年比は98.7%と前年を割っているが、とりわけ既存店客数前年比を102.7%と伸ばしている点はチェーンストアとしてあるべき姿といえ、同社の店の強さを示している。 既存店客数前年比は今期に入っても継続、毎月前年比をクリアし続けている。コロナ禍前の19年と比較すると115%~120%といった高い伸びを示す。 さらに同社の特徴といえるのは、チェーンストアにとっては小商圏化が避けられない昨今の状況にあっても1店当たりの年間売上高も伸ばし続けている点。22年2月期は23億88…

  • 2022.09.07

    ベルクが実験する売場のDX、AIカメラで業務の改善と向上目指す

    AI(人工知能)カメラのクラウド録画サービス大手のセーフィーは、小売り、飲食などの店舗を運営する業態に向けて、映像データを活用し、業務効率化や省人化などの課題解決に貢献するエッジAIカメラ「Safie One(セーフィー・ワン)」を開発し、9月28日に発売する。 「Safie One」は、システムの末端にAIを搭載した「エッジAI」を利用した「AI-App(アイアップ)」をインストールしており、ユーザーの用途に応じてカメラのアプリケーションが切り替えられ、カメラの賢さがどんどんアップしていくのが特色。 第1弾として、小売り、飲食向けに、「Store People Detection Pack(…

  • 2022.09.07

    ザ・トップマネジメント「ベルク 原島一誠社長」:商勢圏拡大時の戦略

    出店エリアが広がることで地域対応の必要性痛感、海に面した神奈川では魚を強化、惣菜の味付けも南北で変えている ——今回、フォルテ横浜川和町店の出店に際して。 原島 ベルクの社名の由来は、「Better Life with Community」の頭文字を取ってBELCとなっている。改めて地域社会と共に発展していく、より良くしていくという使命を帯びて出店した。「with」には「共に」という意味が込められている。川和町の皆さまと共により良い生活、発展をしていきたいと思っている。 「新鮮な食品」は当然のこととして、やはり「Better」というものを1つのキーワードとしている。品質をより良く、より新鮮に、…

  • 2022.08.24

    ベルク フォルテ横浜川和町店がオープン、新商業施設「フォルテ横浜川和町」に出店

    ベルクは、2022年8月31日(水)開業の新商業施設「フォルテ横浜川和町」に、横浜市内2店舗目となる「ベルク フォルテ横浜川和町店」をオープンする。 また、敷地内にはベルクが運営する「BEL-PA!(ベルパ!)」が併設。BEL-PA!は、イベントの実施やキッチンカーの出店など、家族みんなで楽しめる川和町の新たなお出かけスポット。川和町駅より徒歩2分の場所に位置する。 ベルクフォルテ横浜川和町店の特徴 「ベルク フォルテ横浜川和町店」は、9時から24時まで営業しているため主婦のだけではなく、通勤通学からの帰宅の際にも立ち寄りやすい。 鮮度産地にこだわった野菜や海産精肉に加え、常時300種以上のお…