情報・サービス

  • 2022.06.21

    ID-POSで分かった消費者の購買行動|伸び盛りの「乳酸菌飲料」、年代別の支持の違いが品揃えすることの意義につながる

    分析:株式会社True Dataデータマーケティング部 竹村博徳 データ出典:True Data、業態:食品スーパーマーケット、以下同 「True Data」は、ビッグデータプラットフォームを運営する株式会社True Dataによる、全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどの消費者購買情報を統計化した標準データベースです。全国の延べ6000万人規模の購買情報から構成され、性別、年代情報をカバーしています。 この連載では、True Dataから食品スーパーマーケットのデータを抽出したデータを用いながら、そこから導き出されるさまざまな商品の特徴を紹介します。 今回は、2022年4月の特徴的なカ…

  • 2022.05.31

    経営に生かすための「データサイエンス」の実践、「推計の統計学」を発注公式に使う

    システムズリサーチコンサルタント 吉田繁治 データサイエンスとして、目指すべき方向と方法の2回目です。今回は「推計の統計学」について示します。これが小売業のデータサイエンスの基礎になるものです。といっても推計の統計学が何かを説明できる人は大学の数学科を出た人だけでしょう。 本稿では、具体例を中学の数学のレベルで示して、解説します。数学は純粋論理なので、基礎から示すと理解が進みます。 まず確認すべきことは、小売業の数値管理は、「商品へのアクションと対策のために行う」ことです。商品政策の結果である出力帳票の売上金額や数量を見るだけでは、結果観察(モニター)でしかない。 前年比の売上げが良かった、あ…

  • 2022.03.01

    「データサイエンス」を経営に生かすために目指すべき方向と方法

    システムズリサーチ コンサルタント 吉田繁治 100万店(年商130兆円)の小売業で、とりわけ遅れているデータサイエンスと、わが社が目指すべき方向と方法について示します。 科学界のものだった「データサイエンス」は、産業へのAI(人工知能)の利用と共に、また、深層学習に必要な「データセットづくり」と共に、2015年ころから浮上してきた概念ですが一般には、まだなじみのないものです。 チェーンストアで「数値管理」と言われてきたものが原始的なデータサイエンスです。ところが、その数値管理の徹底が、全品プライベートブランド(PB)開発の真正のチェーンストア、ユニクロ、ニトリ、コンビニ以外ではほとんどないの…