竹村博徳

株式会社True Dataデータマーケティング部所属。2010年大学卒業後大手食品会社に入社。ID-POSデータを活用した提案に携わる中で「購買データ分析の重要性」を痛感し、15年にTrue Data入社。主に小売り・メーカー企業のデータ活用を支援している。現在は、データを掛け合わせた新時代のマーケティングを提案するとともに、「クライアントに求められる次世代ID-POS分析サービス」の開発を推進。

  • 2022.06.21

    ID-POSで分かった消費者の購買行動|伸び盛りの「乳酸菌飲料」、年代別の支持の違いが品揃えすることの意義につながる

    分析:株式会社True Dataデータマーケティング部 竹村博徳 データ出典:True Data、業態:食品スーパーマーケット、以下同 「True Data」は、ビッグデータプラットフォームを運営する株式会社True Dataによる、全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどの消費者購買情報を統計化した標準データベースです。全国の延べ6000万人規模の購買情報から構成され、性別、年代情報をカバーしています。 この連載では、True Dataから食品スーパーマーケットのデータを抽出したデータを用いながら、そこから導き出されるさまざまな商品の特徴を紹介します。 今回は、2022年4月の特徴的なカ…