ブリ

  • 2022.12.21

    正月ハレの深追いは禁物だが、テーマが少ない月、マンネリ防ぐためのめりはりを|「これは押さえたい」鮮魚編・2023年1月

    エバーフレッシュ研究所代表 堀内幹夫 1月の売上対策は大きくは3つ。①鍋物関連(鍋物材料、鍋セット)、②寒魚、③ブリ(養殖・天然)だ。 1月はテーマは少なく、これらの売場展開がロングランとならざるを得ない月だ。マンネリにならないよう、上手に商品を出し入れし、強弱を付けながら売上最大化を狙う。 2023年の年始は、元旦(日)、2日(月、代替休日)が週末となり、昨年と同様に年明けの祝賀ムードも2日間に集中、短期化傾向だ。よって正月ハレ商材の深追いは禁物となる。 1月7日(土)の七草、1月9日(月)の成人の日は、大きな売上げは望めないが第1週のポイント。1月14日(土)、15日(日)は大学入学共通テ…