VR

  • 2022.04.01

    イオンが、全店舗でVRを従業員教育に導入。教育機会拡大と習得レベルの標準化を推進

    イオンリテールは4月から運営する北陸信越、関東、東海、近畿、中四国エリアの「イオン」「イオンスタイル」約360店全店舗で、新人および既存従業員教育にInstaVRが提供するバーチャル・リアリティ(VR)プラットフォームの「InstaVR(インスタブイアール)」を導入する。 全店舗でVRを従業員教育に導入する取り組みは、国内小売業で初めてとなるという。 イオンでは、顧客視点と現場を基盤とする全員経営を重視するとともに、業務プロセスの標準化やデジタルトランスフォーメーションの推進による生産性改善に取り組む構造改革を加速させている。 VR学習コンテンツの拡充を進めることで現場力を強化し、顧客満足度の…

  • 2022.02.14

    VR(仮想現実)とは? ビジネスや医療などにおける活用事例を交えて解説

    専用のデバイスを利用し、仮想現実を体験できる「VR」。エンタメ業界で活用される機会の多かったVRだが、昨今では新型コロナウイルス感染拡大の影響も受け、不動産業界、アパレル業界、レジャー業界など、活用の幅は広がっている。 本記事では、VRの概要やAR、MRとの違い、技術の仕組み、活用事例を網羅的に解説していく。 VR(仮想現実 )とは? VRとは、「Virtual Reality」の略で、日本語では「仮想現実」を意味する。専用のVRゴーグル(立体眼鏡)を装着することで、自分の目の前に広がる現実世界とは別世界の光景が映し出され、あたかもその世界にいるかのような体験ができる。 ここでいう別世界とは、…

  • 2022.01.25

    AR(拡張現実)とVR(仮想現実)の違いを最新の活用事例を交えて解説

    近年、様々な業界で「AR (拡張現実)」もしくは「VR (仮想現実)」の技術を活用した取り組みを行う企業が増えている。 今後もAR・VRは、様々なビジネスシーンで活用され、さらに大きく広がっていくだろう。しかしその一方で、「AR」「VR」という言葉こそ聞いたことはあるものの、それぞれの違いについて、正しく理解できている人は少ないのではないだろうか。 本記事ではでは、ARとVRの違いについて、それぞれの意味や概要を踏まえながら詳しく解説する。併せて、AR・VR技術の活用に積極的な姿勢を見せている企業の最新事例も紹介していく。 AR(拡張現実)とVR (仮想現実)の違いとは? ARとVRは意味が混…

  • 2021.03.18

    三越伊勢丹がVRを活用したスマホアプリ「REV WORLDS (レヴ ワールズ)」を提供開始

    三越伊勢丹ホールディングスは、 2021年3月10日(水)より、VR(仮想現実)を活用して、新宿東口の街の一部エリアをモデルとした仮想都市空間や仮想伊勢丹新宿店を体感できる、スマートフォン向けアプリ「REV WORLDS (レヴ ワールズ) 」の提供を開始した。 「REV WORLDS 」は「新時代の百貨店(プラットフォーマー)」を目指し、 オンラインでもオフラインでも「最高の顧客体験」やグループの強みに、デジタルを加えた「新しい顧客体験」を提供しようとする、三越伊勢丹の社内起業制度を発端にスタートした取り組み。 ユーザーは、アプリ内にて24時間どこからでもスマートフォンから仮想都市にアクセス…