LINEで作って送れる年賀状サービス「スマートねんが」を日本郵便が提供開始
2022.04.22
2021.12.27
日本郵便株式会社(以下、日本郵便)は、年賀状の体験を全てLINE上で完結することができる、DX時代の新しい年賀状サービス「スマートねんが」を2021年12月8日(水)より提供を開始した。
「スマートねんが」を使うことで、年賀状の購入から、作成、送付、受け取り、保存まで、すべてをLINE上で完結できるようになる。
「年に1度は大切な人のことを想い、心をこめて年始のご挨拶をしたい」というニーズの答えるべく。「手づくり感・カスタマイズ性」を重視して、
目次
スマートねんがの特徴・メリット
年賀状パックを購入すれば送り放題
利用できるデザインテンプレートの数ごとに、年賀状パックの値段が異なる。2021年12月時点で、下記の3種類が展開されている。
①トライアルパック・・・価格:200円(税込)/デザインテンプレート:5種類
②ベーシックパック・・・価格:300円(税込)/デザインテンプレート:20種類
③プレミアムパック・・・価格:500円(税込)/デザインテンプレート:30種類
上記のパックを購入すれば、2022年1月1日(土)から2022年2月4日(金)の期間中は送り放題で利用できる。
購入の際は、クレジットカードまたはLINE Payが利用でき、差額を支払うことでプランのアップグレードも可能。
年賀状の送付依頼もできる
別途230円(税込)/枚の料金(年賀はがき代込み)を支払うことで、つくったデザインの印刷・投かん依頼もできる。
宛先の住所を知らなくても、LINEのトーク画面上に相手の住所入力フォーマットへのリンクを送付し、住所を入力してもらうことで、相手の住所を知らなくても年賀状を送ることができる。
デジタルの特性を活かしたリッチな年賀状が作れる
デジタルデータを使用して年賀状を作成できるので、「手書き/打ち文字メッセージ」だけではなく、「動くエフェクト付きテンプレート」「動画挿入」「ボイス挿入」「動くスタンプ挿入」などのデジタルの特性を活かしたカスタマイズが可能。
LINEで作成・送付できる手軽さから、2022年1月1日撮影した動画を使用して年賀状を作成することもできる。
年賀状は年度毎に保存される
もらった年賀状や、自分が送付した年賀状は年度ごとに自動的整理されるので、年賀状の管理・保存も可能。
LINEポイントが当たる「スマートねんがくじ」
期間内にスマートねんがで年賀状を閲覧したユーザーを対象に、抽せんで合計1万本のLINEポイントが当たるキャンペーンが開催される。
2022年1月10日までに“スマートねんが”に届いた年賀状を見ると「スマートねんがくじ」に参加することができる。