リテール・リーダーズ編集部

  • スーパーマーケットバロー稲沢平和店が4月25日、HC内にオープン、生鮮特化で進化したデスティネーション・ストア確立目指す

    バローはスーパーマーケット(SM)バロー稲沢平和店を4月25日、愛知県稲沢市にオープンすると発表した。 店舗コンセプトは「食べて美味しい価値ある食材を、生鮮市場バロー稲沢平和店から食卓へ。」。同社によると、「食べて美味しい」は、口に含んだ瞬間「うまいっ!!」と思わず声に出してしまうこと、また、「価値ある食材」は「価値≧価格」ということで、価値が価格を上回っている商品を指すという。 また、「生鮮市場バロー」は、生鮮食材を売ることに特化した店舗として、各部門でライブ感を感じながら「いつ来ても感動と衝撃を売場で感じられる売場」をつくる店を示すという。 このコンセプトを掲げながら、「他店を飛び越えてで…

    2025.04.18

  • イオンタウン松阪船江が4月25日グランドオープン、公民館、郵便局を含む31の専門店で「便利と豊かさを提供する生活応援プラットフォーム」構築

    イオンタウンは4月25日、三重県松阪市船江町にショッピングセンター(SC)のイオンタウン松阪船江をグランドオープンする。船江町は市の北部に位置し、イオンタウン松坂船江は近鉄松ヶ崎駅から徒歩約15分、国道166号線の沿道に立地する。 国道166号線沿道や今回の計画地周辺には、ホームセンターや物販店舗、飲食店が多く存在、にぎわいのあるエリアだという。 また、同施設には23年10月に松阪公民館および松阪船江郵便局が先行オープンした他、24年以降に専門店も一部オープン。今回、イオンタウン松阪船江として4月25日に全館グランドオープンの日を迎えるという形となる。「生活応援プラットフォーム」として地域住民…

    2025.04.04

  • 西友安城店が4月18日グランドオープン、かつて自社THE MALLだった跡地にスーパーマーケットとして再出店

    西友は、4月18日、愛知県安城市に新たに開業する三井ショッピングパークららぽーと安城内に、西友安城店をオープンする。今回の出店で愛知県内では14店、西友全体では243店体制となる。 パースイメージ。エンクローズドモール内の出店となる 西友としては同地に1996年に直営を含む大型商業施設のTHE MALL安城を開業、24年に渡って営業を続けてきたが、契約満了に伴い20年5月に営業を終了している。今回、跡地に三井不動産が新たにららぽーと安城を開発、開業することに伴って西友として同施設の核テナントとしてスーパーマーケット(SM)店型の店舗を出店することになった。 JR東海道本線の安城駅および名古屋鉄…

    2025.04.04

  • イオンスタイル静岡(仮称)が2026年春に開業、ワンストップを叶える「体験型」の総合スーパー(GMS)

    イオンリテールは、ジェイアール東海不動産と共に「セントラルスクエア静岡」(静岡市駿河区)のショッピング館をリニューアルし、イオンスタイル静岡(仮称)として2026年春のオープンを予定していると発表した。 セントラルスクエア静岡は静岡駅南側の市街地の中心に位置し、ショッピング館、クオーレ館、スポーツ館の3棟からなる大型商業施設として05年に開業。現在はユニーがアピタ静岡店として運営している。開業から20年を迎えるに当たって、大規模な設備更新を含むショッピング館の改修を行うこととなり、26年春にリニューアルオープンを予定している。現在は、アピタ イオンスタイル静岡(仮称)は、そのショッピング館をリ…

    2025.03.26

  • 綿半川中島店がリニューアルオープン、加工食品、日用品を中心にアウトレット商品を強化

    綿半ホームエイドが川中島店をリニューアルオープンした。リニューアルに際しては通常のホームセンター商品に加える形で、新たな取り組みとして加工食品や日用品を中心としたアウトレット品売場を大規模に導入した。 「安さ」に加え、「価値ある品」にこだわり、最大58パレットに及ぶ大々的な展開で訴求する。近年の物価高騰を受け、日々の生活に負担を感じているお客の需要に応える。同社はホームセンターの「ホームエイド」に加え、食品を取り扱う形の「スーパーセンター」フォーマットを主力としている。 今回、ホームセンターと食品などのアウトレット品との組み合わせということで、シナジーがどの程度あるかなど、注目される。 綿半ホ…

    2025.03.18

  • 三井アウトレットパークが3月17日、ECモールを開業、国内13拠点を補完、三井アウトレットパークオンラインをオープン

    三井不動産は、同社が木更津、長島など国内13拠点で運営するアウトレットモールの三井アウトレットパークの出店ブランドから「COACH」「BEAMS」など約130のショップが参加する公式オンラインショッピングサイトとなる三井アウトレットパークオンラインを3月17日、オープンした。 アウトレットモールの店頭商品をオンラインでショップから直接購入し、自宅で受け取れるサービスは業界初になるという。 同社として、商業施設とEC(電子商取引)それぞれの強みをかけ合わせ、新たな購買体験の創出や購買体験価値の向上を目指す「オムニチャネル戦略」を推進していく。展開に当たっては、三井アウトレットパークの店頭販売商品…

    2025.03.17

  • イオンタウンあびこ駅前が2026年春、大阪市住吉区、あびこ駅近くに開業、中心分近隣の日常の「食」需要特化

    イオンタウンは、大阪府大阪市住吉区にネイバーフッドショッピングセンター(NSC)のイオンタウンあびこ駅前の出店を決定したと発表した。 大阪市は政令指定都市、かつ大阪府の府庁所在地であり、人口約280万人、面積225.33平方キロメートルの大阪府最大の都市。開業計画地は大阪市の南部、住吉区に所在し、大阪メトロ御堂筋線あびこ駅から徒歩2、3分の位置にある。あびこ駅は、「なんば」までは約15分、「梅田」までは約25分と、中心部への鉄道アクセスも良好な立地となっている。 周辺には古くからの市街地が形成され、足元商圏にも恵まれた立地。 SCコンセプトは、都市型SCとしての「DAILY FOOD WORL…

    2025.03.17

  • ヤオコー綾瀬店が3月21日にオープン、自社開発CSCクラスのthe market Place綾瀬の核店650坪型

    ヤオコーは3月21日、神奈川県綾瀬市にショッピングセンター(SC)のthe market Place綾瀬をオープンすると共に、ヤオコー綾瀬店をオープンする。 今回のオープンで同社の店数は神奈川県14店、埼玉県104店、千葉県33店、群馬県17店、東京都14店、茨城県7店、栃木県6店の計195店となる。 県道42号線(綾瀬中央通り)沿いの旧綾瀬市消防本部跡地に開業する。そのため、車での来店がしやすい立地。周辺は主に戸建てと中層集合住宅が建ち並び、小学校、中学校、高等学校などが多く、子どもが同居する世帯が多い地域となっている。 the market Place 綾瀬は、「綾瀬市総合計画2030」に…

    2025.03.17

  • ビオラル新宿京王百貨店を3月25日、ライフコーポレーションが開業、売場12坪ながらビオラル出店加速で12店目

    ライフコーポレーションは3月25日、京王線新宿駅直結の京王百貨店新宿店の地下1階にBIO-RAL(ビオラル)新宿京王百貨店(東京・新宿)をオープンする。 「ビオラル」は、2016年から同社が手がける「素敵なナチュラルライフスタイルを通じて、心も体も美しく豊かな毎日を過ごしてもらいたい」との願いを込めたナチュラルスーパーマーケット(SM)の位置づけ。 16年に大阪市西区に1号店のビオラル靭(うつぼ)店を売場面積300坪弱のフルラインのSMとしてオープンした後、フォーマットを小型の専門店のような形に変更し、首都圏に6店、近畿圏に3店と出店を重ねてきた。今年3月には21日にビオラルうめきた店(大阪市…

    2025.03.12

  • イオンスタイル尾道がリニューアルオープン、「~しまなみ~」をコンセプトに、しまなみ海道地域の旬の食材を強化

    イオンリテールは3月7日、イオンスタイル尾道の売場を全面的に見直し、リニューアルオープンした。もともと1979年5月にニチイ尾道店としてオープンし、その後2011年3月にイオン尾道店に店名変更、さらに19年2月に一時休業を経て、20年9月18日、店舗建て替えによってイオンスタイル尾道として生まれ変わり、グランドオープンした。 今回はオープン時から大きく変化したお客の生活スタイルや、近隣の環境変化に対応し、売場の見直しに加え、営業時間の拡大など、サービスも全面的に見直した。 JR尾道駅から徒歩15分に立地し、店舗周辺車10分圏内には約2万6000世帯、約5万7000人が居住。全国平均に比べて60…

    2025.03.07

  • セブン&アイ5月に社長交代、元西友トップのスティーブ・デイカス氏の就任など施策を発表

    セブン&アイ・ホールディングスが株主価値最大化に向けた経営体制、資本構造および事業の変革のための施策を発表した。 今後、スーパーストア事業などを分離し、コンビニエンスストア事業に集中することも含む戦略的施策の加速に向け、グループ経営体制を刷新。筆頭独立社外取締役として取締役会議長を務めるスティーブ・デイカス氏が井阪隆一社長の後任として、定時株主総会を経て代表取締役社長兼CEOに就任する予定。井阪社長はその後、特別顧問を務める。 デイカス氏は2022年5月に取締役に就任し、24年4月には取締役会議長兼筆頭独立社外取締役に任命された。さらに在任中、デイカス氏は戦略委員会、特別委員会の委員長…

    2025.03.07

  • ベルクが格安SIMとモバイルWi-Fi「ベルモバ」のサービス展開、3月3日からサービス開始

    ベルクは、エックスモバイルと提携し、格安SIMとモバイルWi-Fiの「ベルモバ」の提供を開始した。ベルモバ利用者には、毎月の利用料金の一部をベルクカードポイントで還元する。スマホや通信を使うことでポイントが貯まるということで、ベルクをよく利用するお客に訴求する。 ベルモバ料金プラン 「スーパーマーケットが通信費の見直しに乗り出します」と打ち出し、生活の一部となっているスマホに目を向け、会員の通信も提供サービスの一環として取り込む。なお、ベルモバは電気通信事業者であるエックスモバイルからサービスを提供されるものであり、ベルクは媒介事業者になる。 利用料金の5%(基本料金、通話料金、一部オプション…

    2025.03.03

  • Uber Japan、日本郵便、加賀市が日本初の公共ライドシェアドライバーによる貨客混載実証事業を開始

    Uber Japanは2月27日、日本郵便、石川県加賀市と、日本初となる公共ライドシェアドライバーによる貨客混載の実証事業を開始すると発表した。 取り組みは、国土交通省の「ドライバーシェア推進協議会」の方針に沿ったもので、2025 年3月から加賀市で正式に開始される予定となっている。 加賀市は2024年3月の北陸新幹線延伸に伴う観光客の増加による二次交通の不足に備える形で、3月12日にUber アプリを使った公共ライドシェアの本格運行を開始している。運行開始後、地元住民、新幹線を利用する観光客への認知向上施策を実施し、ライドシェアの配車件数は順調に増加しているという。 しかし、時間帯や季節によ…

    2025.02.27

  • ヨークフーズ東小金井店が4月下旬オープン、ヨークフーズとしては大型の売場約560坪、駅近にピロティ形式で出店

    イトーヨーカ堂は、スーパーマーケットタイプの「ヨークフーズ東小金井店を東京都小金井市に4月下旬にオープンする。 ヨークフーズ東小金井店はJR東日本、中央本線東小金井駅北口から徒歩約1分の駅近立地。店舗のある小金井市と武蔵野市では人口、世帯数共に増加傾向で、単身世帯と20代の若い世代が多い特徴があるエリアだという。 商圏の状況も受け、食品売場では寿司、弁当、惣菜などのオリジナル商品や簡便、即席商品 の品揃え、あるいは味にこだわった食品の品揃えを強化する他、商品を選びやすい売場レイアウトになるようにする。売場面積は約560坪で、ヨークフーズとしては大型店の部類に入る規模となっている。建物は2回建て…

    2025.02.27

  • ライフminanoba相模原店がオープン、神奈川県相模原市内に約11年半ぶり、6店目の出店、商業施設内でハレとケの需要両にらみ

    ライフコーポレーションは神奈川県相模原市内に3月5日、ライフminanoba相模原店をグランドオープンする。 「暮らしのインフラ」をコンセプトとした地域密着型商業施設「minanoba」の第1号店としてオープンするもので、同社として相模原市内に新規出店するのは2013年9月オープンの上鶴間店以来、約11年半ぶり、6店目となる。今回のオープンで同社として全315店体制、首都圏では145店体制となる。小田急電鉄小田原線の小田急相模原駅から徒歩約9分に立地する。 店舗から1km圏内の年齢別人口構成は50代が15.4%と最も高く、次いで40代が15.2%と続き、単身世帯比率が51.9%、2人世帯比率が…

    2025.02.26

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