リテール・リーダーズ編集部
-
ヨークベニマル西ノ内店が2月28日に、商業施設ヨークパークが3月14日にオープン、旧イトーヨーカドー郡山店跡を再開発
ヨークベニマルは、福島県郡山市の商業施設「ヨークパーク」にヨークベニマル西ノ内店を2月28日にオープンする。スーパーマーケットの食品売場が先行オープンし、衣料売場は同年3月14日にオープン予定。 同店は旧イトーヨーカドー郡山店跡を再開発するもの。福島県81店目となり、同社の店舗は他に宮城県64店、山形県22店、栃木県35店舗、茨城県47店の合計249店となる。福島県郡山市には2023年1月オープンの桑野店以来、19店舗目の出店となる。 郡山市の中心部、うねめ通りと内環状線の交差点付近に位置し、郡山駅からは車で約10分の距離にある。施設前には福島交通のバス停留所「西ノ内二丁目」があり、交通アクセ…
2025.02.14
-
ベイシアFoods Park長久手店が3月5日オープン、愛知県13年ぶりの6店目の新規出店
ベイシアは3月5日、愛知県長久手市にベイシアFoods Park長久手店をオープン。今回の出店で愛知県下6店目の展開となる。 愛知高速交通東部丘陵線「リニモ」の公園西駅から徒歩約3分、名古屋瀬戸道路の長久手ICから車で約5分に立地。 ベイシア長久手店は、「Foods Park」での出店となる。「より良いものをより安くより新鮮でより楽しく」をテーマに買物を楽しんでもらう「食のテーマパーク」として地域のお客の憩いの空間づくりを目指す。 ベイシアFoods Park長久手店概要 所在地/愛知県長久手市石場2701 営業時間/9時30分~20時
2025.02.13
-
八百鮮湊川店が2月18日オープン、市場から朝、直接買い付け、販売し、売り切るスタイル貫く
バローグループの生鮮特化型スーパーマーケットで、大阪、神戸、名古屋に店舗網を築く八百鮮が2月18日、湊川店を兵庫県神戸市兵庫区に出店する。八百鮮としては10店目、兵庫県では3店目となる。 神戸電鉄湊川駅から徒歩約5分、西神・山手線湊川公園駅から徒歩約6分、阪神高速3号神戸線柳原ICから1.6kmの距離にある。 商圏としては周辺の約9万世帯、人口約15万人を想定する。売場は約79坪で、生鮮食材を中心に販売。畜産、青果、鮮魚の生鮮3品の売上高構成比は85%を想定するなど、「生鮮市場」をコンセプトとして掲げる。 売場が小さい分、在庫を持たず、日々の売り尽くしを行い、回転数を上げることで鮮度、品質を高…
2025.02.10
-
ヨークベニマル古河店が2月14日オープン、古河市初出店の700坪超の大型店、無印良品と共同出店
ヨークベニマルは2月14日、茨城県古河市に古河店をオープンする。今回のオープンで全社店舗数は248店になる他、茨城県では47店体制となる。古河市への出店は初めてとなる。 JR宇都宮線の古河駅から東に約2.3kmに位置し、1km圏内の人口は8593人、世帯数は3653世帯。 世帯の構成人員は1、2人世帯が約6割、3~4人世帯も3割半ばを占め、世代別では40代の構成が高い地域。近隣には、小・中学校、高校が多く、店舗東側には製造業などの複数の工業団地が広がるにぎわいのあるエリアだという。 エリア内には古河市の循環バス「ぐるりん号」が運行し、店舗脇に「カインズ・ヨークベニマル前」の停留所がある。 出店…
2025.02.10
-
イオンスタイル黒崎&白山浦、イオンリテールが新潟市内にスーパーマーケット2店をオープン
イオンリテールは3月に新潟市内に2店のスーパーマーケット(SM)をオープンする。3月18日にイオンスタイル黒埼(新潟市西区)、3月27日にイオンスタイル白山浦(同中央区)をオープン予定。 イオンリテールは、新潟県内で総合スーパー(GMS)の他、食品を中心とするSMを27店運営。新潟市内でSM「清水フードセンター」を展開していた清水商事を15年10月に子会社化、22年9月に合併することで、自社で出店した店舗に清水商事の店舗が加わることで新潟県内での店舗網が拡大した。 現在、同県においてはSMの成長戦略として、「リプレイス(移転)」「新店」「活性化(改装)」の3つのコンセプトを掲げる。 今回オープ…
2025.02.10
-
関係者は押さえておきたい! スーパーマーケット・トレードショー2025、デリカテッセン・トレードショー2025開催迫る
2025年2月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)全館(1~11ホール)にて第59回スーパーマーケット・トレードショー2025(SMTS2025)、デリカテッセン・トレードショー2025(DTS2025)が開催される。主催は一般社団法人全国スーパーマーケット協会。 SMTS2025、DTS2025は日本最大級の「食」と「小売流通」に関する商談展示会。スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する。 主催者企画「食のトレンドゾーン」では、時短ニーズの高まりから今注目のカテゴリー「タイパ×食」、「たんぱく質×食」ゾーンを新設。前回好評だった「冷凍×食」、「…
2025.02.10
-
ラルズのスーパーマーケットでカインズオリジナル商品の取り扱いが本格スタート
カインズは、アークスグループのラルズが運営するスーパーマーケットで、カインズオリジナル商品の取り扱いが本格的にスタートしたと発表した。「スーパーアークス」をはじめとする北海道内の25店で、洗濯用品、掃除用品、キッチン用品を中心とした人気のカインズオリジナル商品を展開する。 「常に品質・価格にこだわりながらよりよい商品を提供することで、お客様のくらしをより楽しく、豊かにしていきたい」と願うカインズとラルズのビジョンが一致。今回の取り組みにつながった。 2024年4月から菊水店(札幌市白石区)と中島店(室蘭市)でテスト販売を実施してきたが、お客からも好評を得たため、取扱店舗を拡大することにした。 …
2025.02.06
-
カインズ日吉津店が3月12日オープン、鳥取県内は約30年ぶりの2店目、ウシオのフランチャイズ店舗
カインズは3月12日、鳥取県西伯郡日吉津村に、鳥取市に本社を構えるウシオの運営の下に日吉津店がオープンすると発表した。鳥取県内への出店は1994年12月にオープンした鳥取店に次いで2店目、およそ30年ぶりの出店となる。 カインズ日吉津店が出店する日吉津村は、鳥取県の西部に位置しており、北側は日本海に面し、南側は企業城下町として商業施設の集積が進む地域。店舗は生活の主線となる国道431号沿いへの出店で、毎日の家事をラクに楽しくする「楽カジ」グッズをはじめとするカインズオリジナル商品や日用品、ペット用品など、地域のお客の日常の「くらし」を支える商品を毎日低価格で提供するとしている。 3000坪弱の…
2025.02.06
-
ベルクが品出し、売場画像収集のMUSE開発ストアロボット「Armo」の導入店舗を埼玉県、群馬県の10店に拡大
ベルクが小売店舗向けロボットの開発、販売を手がけるMUSEが開発したストアロボットの導入店数を10店に拡大した。ストアロボットはMUSEが開発した製品版モデル「Armo One(アルモワン)」で、すでに埼玉県内の和光西大和店(和光市)および北坂戸店(坂戸市)の2店で2024年6月から導入済み。今回を埼玉県、群馬県の8店に導入され、25年2月以降、運用を開始する。既存店で想定を上回る成果を上げたことを受け、この導入拡大が実現した。 追加で導入する店舗は次のとおり。すねおり店(埼玉県鶴ヶ島市)、南古谷店(埼玉県川越市)、川越東田町店(同)、川越小仙波店(同)、東松山新郷店(埼玉県東松山市)、坂戸石…
2025.02.05
-
ベイシアが2月5日、静岡県10年ぶりの出店、FoodsParkフォーマットで浜松中田島店をオープン、加工食品で地域対応も
ベイシアは2月5日、静岡県浜松市にベイシアFoodsPark浜松中田島店をグランドオープンする。静岡県への新規出店は10年ぶり8店目。浜松市内へは3店目の出店となる。 「FoodsPark」は、「食のテーマパーク」として地域のお客の憩いの空間づくりを目指し、新鮮さやおいしさを追求した食品や買物が楽しめる仕掛けを多彩に展開。地域の特色を捉えながら、現代のお客の食や生活の多様なニーズに応えることを目指している。 JR浜松駅からバスで11分、新崎裏バス停から徒歩約3分、東名高速道路の浜松ICから車で約17分の場所で、車客がメインになるとみられる。 静岡県浜松市は、静岡県西部に位置し、県内で最多の人口…
2025.02.05
-
西友がネットスーパー展開開始から25周年を迎え、キャンペーンを実施
西友は、2000年5月に開始したネットスーパー事業が25周年を迎えることを踏まえ、1月27日から「⻄友ネットスーパー25周年THANKSキャンペーン」をスタートする。 日本で初めてネットスーパーを手がけた先駆企業として、OMO(Online Merges with Offline、オンラインとオフラインの垣根をなくすことで、お客がより効率の良い購買体験ができるようにするためのマーケティング施策)の展開を本格化させ、さらなる成⻑を目指すとしている。 00年5月、阿佐ヶ谷店(東京・杉並)を皮切りにスタートした⻄友のネットスーパーは、現在は13都府県、約100店舗を起点とする店舗出荷型ネットスーパー…
2025.01.27
-
イオンタウン東浦和が2026年春開業、コンパクトな「都市型」SCでワンランク上のライフスタイル提案
イオングループで、近隣型のネイバーフッドショッピングセンター(NSC)を多数手がけるイオンタウンは、埼玉県さいたま市緑区にSCのイオンタウン東浦和の出店が決定したと発表した。 埼玉県の南東部に位置する政令指定都市のさいたま市は人口約140万人、面積217.43㎢の埼玉県最大の都市。出店計画地はさいたま市緑区、JR武蔵野線の東浦和駅から北に約50mの駅前。足元商圏にも恵まれた、公共交通機関や徒歩、自転車での来店に大変便利な立地となっている。 形態としては、「都市型」SCとして「ウェルネス・ステーション」をコンセプトとし、「地域のにぎわい」創出を目指す。毎日の食を提供するスーパーマーケットや飲食店…
2025.01.17
-
イケアが3月14日、IKEA横浜ベイクォーターをオープン、横浜エリアでのオムニチャネル化を加速
スウェーデン発のホームファニッシングカンパニーイケアの日本法人、イケア・ジャパンは、神奈川県横浜市神奈川区の横浜ベイクォーター内に3月14日、IKEA横浜ベイクォーターをオープンする。また、それに伴い4月1日に既存店であるIKEA港北の店舗名をIKEA横浜に変更する。 イケアとしては多様化するお客のニーズに合わせて、イケア店舗、カスタマーサポートセンターの展開に加え、オンラインストアの開設およびIKEAアプリの配信、さらには国内各地の商品受け取りセンター、IKEAポップアップストアなどを開設し、お客とのタッチポイントを増やし、さらにそれぞれのタッチポイントをつなぎ、総合的にアプローチする「オム…
2025.01.16
-
ベイシア浜松中田島店、ベイシア10年ぶりの静岡県への新規出店、フーズパークフォーマットで
ベイシアは、静岡県への10年ぶりの新規出店となるベイシアFoodsPark(フーズパーク)浜松中田島店を2月5日、浜松市内にオープンする。静岡県では8店目、浜松市では3店目となる。 衣食住フルラインを取り扱う大型のスーパーセンターから小型のスーパーマーケットまで多様なフォーマットを展開するベイシアだが、今回の出店形態は昨今の主力出店フォーマットとなっているフーズパークでの出店。「食品のプロとして、最良の品を最良の状態でお客様により安くお届けすることにこだわり、また食品を通して得られる体験を楽しんでいただきたい」という思いを具現化した食品主力のスーパーマーケット業態となる。 「より良いものをより…
2025.01.16
-
カインズ日高流通センターが1月13日から本格稼働開始、物流のサステナビリティによる社会への貢献を目指す
カインズは、2025年1月13日から「カインズ日高流通センター」が本格稼働を開始することを発表した。 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高IC」から約3.4km、圏央道と国道16号の結節点に立地することから、首都圏にある店舗にアクセスしやすく、関東エリアでは敷地面積、保管能力についてカインズ最大級の流通センターとなる。 特徴の1つとしてトラックバースを3面に設置、合計127台の車両の同時接車が可能となっている。併せてバース予約システムの導入により、荷積みや荷下ろしにかかる時間を削減することで、トラックドライバーの拘束時間短縮にも貢献するとしている。 屋根全面に配置した太陽光パネルは、2.…
2025.01.10