「LINEでふるさと納税」で、LINEアプリを通じてその場で寄付・利用が可能に
2022.09.22
LINE株式会社と、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、LINEアプリを通じてふるさと納税が可能となる「LINEでふるさと納税 Powered by さとふる」(以下「LINEでふるさと納税」)において、現地を訪れた際に寄付申し込みをするとその場でアクティビティなどを楽しめる体験型ふるさと納税のお礼品提供を2022年9月22日より開始した。
また、同日より千葉県九十九里町「九十九里海釣りセンター」と静岡県伊東市「伊豆シャボテン動物公園」の2か所で寄付・利用できるようになるほか、今後、対象施設を増やしていく予定だ。
■寄付者に新たなふるさと納税体験を提供。“事前に寄付をしてから現地を訪れる”という体験から、“その場で寄付をしてその場で利用する“体験へ
LINE株式会社と株式会社さとふるは、既にふるさと納税を利用している方だけではなく、ふるさと納税を利用したことがない方に対しても、慣れ親しんだLINEアプリを通じて気軽にふるさと納税に触れる機会を創出するため、2022年5月18日から「LINEでふるさと納税」※1を提供している。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年以降は都道府県をまたいだ移動や旅行を控える傾向にあったが、2022年は行動制限が緩和され、全国各地で旅行やアクティビティ利用への期待が高まっている。
「さとふる」における寄付状況を調査した結果、「体験チケット」カテゴリのお礼品への寄付が2021年から2022年にかけて約3.7倍に増加※2していることがわかり、ふるさと納税を利用して地域での「体験」を望む寄付者が増加していることが推察されるという。
今回の体験型ふるさと納税のお礼品提供開始を通じて、“事前に寄付をしてから現地を訪れる”という体験から、“その場で寄付をしてその場で利用する”体験へと進化することで、寄付者に新たなふるさと納税体験を提供していく。
また、寄付者のふるさと納税の利便性を上げ、観光客増加を願う自治体や観光事業者と寄付者をつなぐことで、ふるさと納税を通じた地域の観光産業活性化を推進するとしている。
※1 LINE公式アカウント「LINEでふるさと納税」から株式会社さとふるが運営するサービスサイト「LINEでふるさと納税 Powered by さとふる」へ遷移する。
※2 さとふる社調べ。さとふる「体験チケット」カテゴリにおける、2021年1~8月と2022年1~8月の寄付金額の比較。
■利用方法はカンタン3ステップ
※ 利用には「LINEでふるさと納税」LINE公式アカウントの友だち追加が必要。
※ 画像はイメージ。
<対象施設>
千葉県九十九里町「九十九里海釣りセンター」
(住所:千葉県山武郡九十九里町細屋敷663−5)
静岡県伊東市「伊豆シャボテン動物公園」
(住所:静岡県伊東市富戸1317−13)
<実施期間>
2022年9月22日(木)~2022年11月30日(水)
※ 実施期間は予告なしに変更・終了する場合もあり。
※ 掲示イメージ