ヤオコー大宮櫛引店が5月17日オープン、人口密集地への出店でヤングファミリー層の支持目指す

2022.05.14

2022.05.12

ヤオコーは5月17日、埼玉県さいたま市に埼玉県97店目となるヤオコー大宮櫛引店をオープンする。同店のオープンで全社では178店体制となる。

さいたま市北区と大宮区の境に立地し、埼玉新都心交通(ニューシャトル)の鉄道博物館駅から西に約1.1km、JR線大宮駅から約1.9kmに立地するが、比較的平坦な道が続くため、徒歩や自転車での来店がしやすい地域だという。

周辺は市街化調整区域に囲まれ、戸建てと中低層共同住宅が混在し人口が密集している上、店舗周辺の人口、世帯数は共に増加傾向。

年齢構成は40~50歳代前半がボリュームゾーンで、1km圏内の世帯構成は2、3人世帯の割合が最も高くなっている。

同店の立地は、わずか200mのほどの距離にベルクさいたま櫛引店が立地していることから至近の競合が発生する。ヤオコーもベルクも、特需をもたらした新型コロナウイルスの影響が始まって2年目というハードルの高い2021年度決算を共に増収増益で着地させている。

まさに埼玉県地盤の有力チェーンの直接的な至近競合という点でも、今回のヤオコーの出店は注目すべき出店といえるだろう。

そのヤオコー大宮櫛引店ストアコンセプトは「ヤオコーファンで溢れるお店~【楽しさと安さ】を【売るものと売り方の変化】で伝え、ヤングファミリー層の支持を固めよう~」。

マーチャンダイジングでは、精肉でローストビーフや馬刺しといったミートデリカを強化する他、のっけ盛りやおつまみバイキングなど「選べる楽しさ」のある売場を実現する。

鮮魚では、旬の近海魚を単品量販する他、ヤング層からの支持が高い「鮭・サーモン」を量目を充実させて提案。また、前期、実施店舗では当日の商品売上高が前年比170%となるなど実績が出ている豊洲市場直送の近海魚を打ち出す名物企画の「豊洲まつり」も実施。毎日のおかずを選べて楽しい売場を目指す。

青果では、定期的に地元、産直フェアを開催し、鮮度、楽しさの打ち出しを行う。野菜では健康視点、女性をターゲットにキノコの提案と販売を強化。また、果物ではパイナップルの売り方にこだわるといった特徴を打ち出す。花では、鉢物の売場づくりを強化する。

芯まで甘くてやわらかいヤオコーこだわりの台湾産木熟パイナップル

デリカの惣菜では米飯を強化。出来たてを打ち出す他、昼食の時間帯の品揃えを強化し「今日のおすすめ弁当」を展開、さらに夕方には出来たてのローストビーフ丼を提供する。

また、鉄板焼き商品は時間帯別のニーズに合わせ、ライブ感のある売場を目指す。

寿司はちらし寿司を主力商品とし、「温玉で食べる!やみつきポキ丼」「ごま油香る!海鮮アボカド漬け丼」「たたき鰹のてこね寿司」といった話題となるような商品を強化。握り寿司、巻き物では多人数用の盛り合わせといったヤング層に支持が高い商品もそろえる。

インストアベーカリーは、特に昼食ニーズに向けて、店内手づくりの各種ピザとバーガーを出来たてを打ち出しながら展開。ピザでは1人で食べ切ることができるサイズの「ハッピーピザ」を新たに展開。

他、朝食にピッタリの量目の食事パンのコーナー、名物商品のどら焼きや冷スイーツ、ミニパンなども展開する。

冷やして食べることを提案する新商品の「ごろっとマンゴーのモンブランタルト」

グロッサリーでは、日配食品では、年々市場が伸びている「乳酸菌飲料、飲むヨーグルト」を重点カテゴリーに掲げ、売場を拡大して展開。また、さいたま市で1世帯当たりの支出額が高い水準の「うどん」に着目し、こだわりの商品やご当地商品、値ごろ商品まで幅広く取りそろえる。

ドライ食品では、プライベートブランド商品、子会社の小川貿易の直輸入商品、また、季節限定商品などを豊富に品揃えすることで、「ヤオコーならでは」の楽しい売場づくりに取り組む。酒ではリキュール、酎ハイを強化する。

住居売場では、ペットの健康を考えたペットフード関連商品の品揃えを充実させる。

ヤオコー大宮櫛引店概要

所在地/埼玉県さいたま市北区櫛引町2-109

オープン日/2022年5月17日

営業時間/9時~21時45分

駐車台数/屋上駐車場57台(駐輪場98台、他バイク置場5台)

店舗面積/1837.84㎡(555 坪、ヤオコー売場面積)

延べ床面積/2988.18㎡(903 坪、ヤオコー床面積)

店長/木原 雅

従業員数/正社員17人、パートナー・ヘルパー・アルバイト116人(延べ人数)

年間売上げ/初年度18億円(予定)

商圏人口/1km圏内3万3000人(1万5000世帯)、3km圏内25万5000人(11万9000世帯)

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