店舗運営

  • 東急ストア三軒茶屋店がリニューアル、惣菜強化の最新MDアップデートで年商1割増の51.3億円目指す

    東急ストアは2024年12月4日、三軒茶屋駅直結の商業施設である「キャロットタワー」内の東急ストア三軒茶屋店をリニューアルオープンした。 「より便利で、より快適なスーパーマーケット(SM)を実現することを目指し、店舗のデザインを大幅に刷新し、お客さまのニーズに合わせた売場の再編に加えて最新のMD(マーチャンダイジング)を具現化し、新たなモデル店舗として改装を実施した」(大堀左千夫社長) 東急ストアとしては、キャロットタワーの地下1階~2階に約5600㎡の区画を持つ。直営のSMは地下1階で、売場面積は1606㎡(486坪)。SMとしてはそれほど大型店ではないが、改装後の計画年商は51億3000万…

    2024.12.13

  • ライフ東天満店が11月27日オープン、単身者、ニューファミリー、オフィスワーカーなど多様な客層狙う都心型店

    ライフコーポレーションは2024年11月27日、大阪市北区にライフ東天満店をオープンした。商業施設やオフィスが立ち並ぶ、関西を代表する繁華街である「梅田」の東に位置する「東天満」エリアへの出店。 国道1号線の東天満1東交差点から南西に約100m、JR東西線、学研都市線の大阪天満宮駅から南東に約150mに位置していることから、主たる商圏として東は桜宮橋付近、西は国道423号線、南は天満橋付近、北は大阪環状線の天満駅までを想定している。 アクセス面では、前述の大阪天満宮駅の8番出口から徒歩約6分が最寄りで、他、大阪メトロ谷町線、堺筋線の南森町駅の4-A出口から徒歩約8分となっている。 一次商圏の年…

    2024.12.05

  • ヤオコーが学園前店を12月5日、リニューアルオープン、ヤングファミリーに支持される店づくり目指す

    ヤオコーは12月5日、千葉市緑区の学園前店をスクラップ&ビルドによってリニューアルオープンする。同店は2001年11月6日のオープンから約23年が経過している。 京成電鉄千原線学園前駅東口から約0.3km、徒歩約6分、おゆみ野駅から約1.3km、JR外房線鎌取駅から約1.6kmに位置し、店舗北側は塩田町誉田町線に面しているなど、アクセスしやすい立地となっている。 店舗周辺には3階~中高層の共同住宅が多く、塩田町誉田町線沿いには低中層階建ての共同住宅や戸建住宅が立ち並ぶ。西側は古くからの住宅地と畑があり、開発された住宅地が広がっている。また、学園前駅の西側には、短期大学、高等学校、中学校…

    2024.12.01

  • イオンスタイル嵯峨野小町が12月12日グランドオープン、店舗面積わずか200坪ほどの小型店でも店内加工強化

    イオンリテールは12月12日、京都市右京区にイオンスタイル嵯峨野小町をオープンする。 最寄り駅の京福嵐山本線、有栖川駅から徒歩3分とアクセスが良好で、京都市北西部へのイオンスタイル初出店となる。 古くからの街並みと新しい住宅地がつらなる閑静なエリアに位置し、半径1km圏内には子育てファミリーとシニア世代が多く住むなど、京都市全体の平均と比べて2人以上の世帯が多いことが特徴だという。 イオンスタイルは店舗面積は200坪ほどの小型店だが、京都産の野菜や鮮魚など地場産品の品揃えを強化しながら地域の食文化に対応した商品を展開する他、「時短・簡便」をテーマとし、イオンのオリジナル商品を生かす。 生鮮では…

    2024.11.28

  • バローが旗艦店の多治見店を建て替えリニューアル、未来のバローのあるべき姿の実現に向けた挑戦

    バローが、本部近くの旗艦店クラスの大型店、スーパーマーケットバロー多治見店を11月29日にリニューアルオープンする。全面建て替え工事をしていた。 「食べて美味しい価値ある食材」をテーマに、お客に喜ばれる商品とサービスを提供するとしている。 店舗コンセプトは、「楽しい買い物が出来たといわれる店にせよ」。生鮮部門に関しては、各部門が専門店を超える、鮮度、品揃え、売場作づくりの実現を目指す。また、グロッサリー部門は生鮮部門のパートナーとして品揃えの深化を図った。 それらを踏まえ、各部門が「バロー多治見店でしか買えない」名物商品を販売することで、結果として」「お客の期待」を超える店の実現を図るとしてい…

    2024.11.27

  • 生鮮市場TOPセキチュー上尾店が9月25日オープン、生鮮市場TOP!でのドミナント形成で精肉、鮮魚の圧倒的支持目指す

    マミーマートは9月25日、生鮮市場TOPセキチュー上尾店をオープンした。「生鮮市場TOP!」フォーマットとして27店目、マミーマート全社では78店目となる。売場面積は650坪。 生鮮市場TOP!は、「食の専門店」「いつでも新鮮があるところ」をコンセプトとして掲げ、特に生鮮を強化。強みである精肉、鮮魚の吸引力を生かし、一般客に加え、料理好きや業務用のお客もターゲットとした大商圏型のフォーマットとして確立を目指してきた。 セキチュー上尾店も近隣のJR上尾駅や埼玉新都市交通羽貫駅の乗降客を含む近隣住民に加え、圏央道桶川加納ICからのアクセスも良好なことから車客を中心に広域からの集客が見込める。 今期…

    2024.11.25

  • フードスクエアカスミバイユー江戸川松江店が11月15日オープン、めりはり品揃えで挑む都内3店目

    カスミは、11月15日、東京都江戸川区松江の商業施設であるBy-U(バイユー)江戸川松江内にフードスクエアカスミバイユー江戸川松江店をオープンした。 鉄道駅はJR新小岩駅が北方面に、都営新宿線の船堀駅が南方面にあるが、いずれの駅からも2km前後離れている。公共交通機関では都営バスの東小松川一丁目バス停から200m強、徒歩約5分といった距離で、駐車場もあるものの有料ということで、商圏としては近隣住民がメインになるとみられる。 車でのアクセス面では首都高速7号小松川線小松川I.C出口から新小岩方面に車で約5分といった位置関係。 By-U江戸川松江は、カスミの他、同日オープンの無印良品、ドラッグスト…

    2024.11.18

  • ロピア浜松プラザフレスポ店が11月26日にオープン、惣菜「GOCHI」シリーズから大きな海老のガーリックシュリンプなど展開

    OICグループは、2024年11月26日に「食生活♥♥(ラブラブ)ロピア」の新店舗としてロピア浜松プラザフレスポ店をオープンすると発表した。静岡県浜松市のショッピングセンターの浜松プラザフレスポの1階にオープンする。 ロピア浜松プラザフレスポ店は、中部ロピアとして静岡県へ初出店となる。中部エリアでは愛知県、岐阜県、三重県に続く静岡県進出となった。 売場の総面積は1882㎡。既存店と同様、精肉、青果、鮮魚、惣菜、食品の5部門を運営し、品揃えは、各部門のチーフ自らが買い付け、販売価格設定を行うロピア独自の事業部制で行われる。 今回は惣菜の「GOCHI」シリーズから「大き…

    2024.11.15

  • ヤオコー新百合ヶ丘店が11月15日オープン、ヤングファミリーからの圧倒的な支持目指す、おはぎのアズキは北海道産に

    ヤオコーは2024年11月15日、神奈川県川崎市に新百合ヶ丘店をオープンした。 ヤオコーとしては「南」のエリア、東京都の多摩地区から神奈川県川崎市を結ぶエリアの商圏シェアの強化としての出店。今後、人口も比較的多く、若年層も多い「南」のエリアを深耕する上での実験も幾つか実施する。 4.4kmの距離にあるフレスポ若葉台店(東京都稲城市)、同6.6kmの稲城南山店(同)、同5.5kmの川崎枡形店(川崎市多摩区)などでドミナント形成を目指す。川崎市中南部、横浜市北部への進出の足がかりとしての出店の位置づけも持つ。 小田急小田原線新百合ヶ丘駅南口から南西に約300m、徒歩約3分の場所に立地。駅から店舗ま…

    2024.11.15

  • ロピアが11月23日に北海道初出店、屯田店他8店を順次オープン、「食のテーマパーク」が北海道に初上陸

    ロピアを展開し、「食のテーマパーク」の実現を目指すOICグループは11月23日、グループ会社が運営する商業施設CiiNA CiiNA(シーナシーナ)屯田に、スーパーマーケットの「食生活♥♥ロピア」(ロピア)をオープンすると発表した。 ロピア屯田店は2024年7月28日に閉店したイトーヨーカドー屯田店の跡地にオープン。施設内にはコジマ×ビックカメラ(家電)やデコホーム(インテリア雑貨)など8店の専門店が順次オープンする予定となっている。 北海道第1号店となるロピア屯田店は、北海道内の食材から全国、海外の食材まで含め、「他ではなかなか見ることができない」商品や食材をそろ…

    2024.11.12

  • ヨークベニマル泉玉露店が11月8日オープン、今期1号店、建設コスト高騰を受け天井をスケルトンタイプに

    ヨークベニマルは、2024年11月8日、福島県いわき市にヨークベニマル泉玉露店をオープンした。JR常磐線泉駅の北口から西に約600mに位置し、駅近店舗となる。 広大ないわき市の南部、泉駅周辺では3店目の出店となり、ドミナントを固める出店となる。売場面積約575坪で比較的大型の売場を持つが、初年度年商計画は15億円と、既存店が至近に存在することを受け、控え目と言える水準になっている。 工場跡地をドラッグストアのウエルシア、100円均一ショップのセリア、サービスからなるショッピングセンターとして再開発したもので、ヨークベニマルが核店となるヨークタウン泉玉露を形成する。 周囲には0歳~49歳の構成が…

    2024.11.11

  • ベイシアひだかモール店がリニューアルオープン、名物のセルフ式カレーの「マーボー豆腐」版も登場

    ベイシアは、2024年11月8日、ベイシアひだかモール店をリニューアルオープンする。2006年4月のオープン以来、約18年を経てオープン以来初めてとなる大型リニューアルを実施する。 売場レイアウトを見直し、買物のしやすさを向上させた他、カレー専門店のゴーゴーカレー、マタニティ、ベビー、子ども用品の西松屋の2店の新規テナントを誘致した。 ゴーゴーカレーは金沢カレーブームの火付け役ともいわれ、55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナルルーをさらに55時間寝かせ、うま味を熟成させたカレーが特徴。今回、埼玉県で3店目の出店となる。 なお、西松屋は12月5日のオープンとなる。 直営部分では、…

    2024.11.07

  • ライフさいか屋藤沢店が10月16日グランドオープン、百貨店地下1階への出店で、藤沢市初出店の首都圏最南端店

    ライフコーポレーションは10月16日、ライフさいか屋藤沢店をグランドオープンした。 JR線、小田急線藤沢駅至近にある60年近い歴史を誇る百貨店「さいか屋藤沢店」の地下1階に出店。ライフコーポレーションとしては藤沢市内初出店となる。藤沢駅東口から徒歩約4分、江ノ島電鉄の藤沢駅からは徒歩約7分に立地するが、JR線と小田急線の駅からはペデストリアンデッキで結ばれ、実質的に駅前店舗といえる。 藤沢は百貨店やスーパーマーケット、飲食店が数多く立ち並ぶ、湘南を代表する繁華街だが、近年は駅周辺にも住宅が増え、神奈川県の「住みたい街ランキング」の上位にもランクインしている。 ライフコーポレーションとしては今回…

    2024.11.05

  • フードスクエアカスミ八潮大曽根店が11月1日オープン、スタンダード「タイプA」の位置づけで、フォーマット再構築図る

    カスミは11月1日、埼玉県八潮市にフードスクエアカスミ八潮大曽根店をオープンした。 同店のオープンによってカスミとしては、埼玉県34店、茨城県108店、千葉県40店、栃木県7店、群馬県4店、東京都2店の合計195店となった。 アクセスは、首都高6号三郷線八潮南出口から車で約5分、つくばエクスプレス八潮駅から車で約10分といった位置にある。 近隣には50歳以上の単身、子育てが一段落した夫婦世帯が多く、次いで子ども1人の3人世帯が多い商圏となっている。また、持ち家比率が埼玉県全体よりも15%ポイント程度低い約51%といった商圏だという。 2km弱離れた八潮駅前には、同社でもトップランクの年商40億…

    2024.11.03

  • フードスクエアカスミ八潮大曽根店が11月1日オープン、地域一番店フォーマットとしてサービス面含め最新MD展開

    カスミは11月1日、埼玉県八潮市にフードスクエアカスミ八潮大曽根店をオープンする。 同店のオープンによってカスミとしては、埼玉県34店、茨城県108店、千葉県40店、栃木県7店、群馬県4店、東京都2店の合計195店となる。 アクセスは、首都高6号三郷線八潮南出口から車で約5分、つくばエクスプレス八潮駅から車で約10分といった位置にある。 「フードスクエア」はカスミの地域一番店の位置づけとなる旗艦店フォーマット。八潮大曾根店も商圏の一番店として、「食生活を豊かにする商品や、つながりを創出するサービス」を提供する。 鮮魚コーナーでは旬の魚の刺身、鮮度ある近海魚の対面販売の他、生のたねを使用した「魚…

    2024.10.28

1 2 3 4 5 ・・・ 63
1 2 3