年末商戦

  • 2022.12.06

    12月は年間商売の「集大成」、コロナ禍以後迎える3年目の年末商戦、変化を見極めたい|「これは押さえたい」青果編・2022年12月

    創風土パートナー 代田 実 冬至、クリスマス、年越しと食品マーケットに直結する生活催事が続く12月は年間最大の商機だ。 こうした生活催事を迎えるに当たり、多くのお客は普段から信頼している店舗で買物をする。その意味で商売人にとって12月は年間商売の「集大成」といえる大切な1カ月といえるだろう。 いままで以上にお客に支持される売場づくり、商売を心がけ、次々にやってくるマーケットチャンスに合わせ、計画的な仕入れ、売場つくり、売り切り、手仕舞いを行い、気持ちよく新たな年を迎えられるようにしたい。 12月特有の消費動向を意識した商売を実践する 12月は、歳暮や帰省手土産需要も含め生鮮果実の消費金額が年間…