ローソン、おにぎり全体の平均販売高は前年比約2割増で推移と発表
2023.03.16
ローソンは、新商品の発売や人流の回復もあり、ローソンのおにぎり全体の平均販売高が前年比約2割増で推移、2023年2月の売上げは約3割増となったと発表した。
特に「直巻きカテゴリー」の平均販売高前年比は、22年7月~9月の期間、約5割増、10月以降も約3割増で推移し、23年2月の売上げも約3割増となるなど好調だった。
22年7月から順次発売、日本各地で生産されている希少な「ブランド米」を単一で使用したおにぎり「日本おこめぐり」シリーズ(直巻きおにぎり)、22年11から発売した具材がご飯の半分の重量で、一口目から具材が楽しめる「具!おにぎり」シリーズ(直巻きおにぎり)などが好評を得た。
「日本おこめぐり」シリーズは、22年7月発売の北海道産「ふっくりんこ」を皮切りに山形県産「雪若丸」、石川県産「ひゃくまん穀」、富山県産「富富富」を使用したおにぎりを発売する連続した取り組みで、シリーズ累計1200万個以上を販売。30代~50代のお客を中心に好評だという。
また、「具!おにぎり」シリーズは、「具!おにぎり ポーク玉子(シーチキンマヨネーズ)」「具!おにぎり はみ出す!チキンステーキ(黒胡椒ガーリック)」など合計3品を発売、シリーズ累計約600万個を販売し、30代~50代のお客を中心に好評。
2月度販売高上位にランクインした「金しゃりおにぎり」シリーズの新作として、3月21日に「金しゃり まぐろのたたきと卵黄~しその実仕立て~」(税込み225円)を発売。
粗びきしたマグロのたたき、こくのある卵黄ソース、シソの実を合わせ、おにぎりの中具に入れました。