イオンモール土岐が岐阜県土岐市にオープン、イオンスタイル土岐を核店舗に約140の専門店を展開

2022.10.07

イオンは、2022年10月7日(金)岐阜県土岐市に新たな商業施設「イオンモール土岐」をグランドオープンした。

イオンモール土岐は、岐阜県南東部、東海環状自動車道「土岐南多治見 IC」から北へ2kmと市内外からのアクセス性に優れ、広域からの集客にも期待できるエリアに立地する。

「さあ、ココロはずむトキを」をコンセプトに、一日ゆったりと過ごせるテラス席を設けた芝生エリアをはじめ、温浴施設や大型エンターテインメント施設、話題のライフスタイル型ショップを導入し、幅広い世代の方々に上質な「トキ」を体験いただける、新たなにぎわい拠点を創出していく。

イオンモール土岐の特徴

東海初20店舗、岐阜県初26店舗を含む、約140の専門店が展開。

大型エンターテインメント&アミューズメント〜自然とともに、トキを過ごす〜

緑豊かな敷地内には、三世代ファミリーで一日ゆったりとおくつろぎいただける温浴施設から、エンターテインメント施設まで、家族みんなの笑顔が生まれる空間が誕生する。

■ゴーカートサーキット場:「Amazing Kart ISK」

小学生から大人まで楽しめる全長450mの迫力ある本格サーキットに加え、2歳~6歳専用のキッズコースも完備。免許不要で、誰でも簡単に運転できるマシンを用意し、日常では味わうことのできないスリルや感動体験を楽しめる。

■大型SUV専門店:「グッドスピード MEGA SUV」

大型SUVを専門に国産・輸入車など、人気のSUVや環境に優しいクリーンディーゼル車、希少なMT車、限定車など、常時200台以上を展示、販売。その他、アクティブシニアに人気の輸入バイク、ハーレーダビッドソンも取り扱う。敷地内には指定整備工場を併設し、車の点検車検・保証修理も頼める。

■温浴施設:「とき温泉KAMABA」&家族のくらし展示場:「DAIMARUパーク」

岐阜県産木材を使用した内装と家具。美しいタイルと石で彩られた岩盤浴室を4部屋設置。9種類のお風呂とサウナ、深い水風呂、開放的な広い露天風呂を備え、地下1,500mから湧き出る天然温泉を楽しめる。また、温浴施設と隣接する「DAIMARUパーク」は、公園やカフェ、不動産など癒しとくらしをサポートする複合施設。

■2F:アミューズメント施設

カプコンが提案する最新のアミューズメントマシンを取り揃えた「MIRAINO」が東海初出店。アミューズメントゾーンと、高さ8mのクライミングや、超大型インフレータブルなどのアクティブエンターテインメントゾーン「CrazyBANeT」を導入する。

レストラン「TOKINIWA DINING」&フードコート「FOOD FOREST」~土岐の庭や屋外テラスで愉しむ~

1Fには、緑豊かな芝生エリアが広がる「TOKINIWA TERRACE」と隣接し、開放的なテラス席を設けたレストランがオープン。また2Fフードコートにも、屋外テラスを設け、オープンエアの中、ゆったりと食事を楽しめる。

1F:レストラン 「TOKINIWA DINING」

レストラン「TOKINIWA DINING」では、四季折々の景色を楽しみながら、食事ができるテラス席を用意。内部通路にもさまざまな木々を配置。心地よい自然を感じる食の空間に、和洋中バラエティ豊かな13店舗が出店する。

洋食では、地元で人気焼肉店馬力家がジューシーで旨味のある挽肉を使用したハンバーグ専門店「馬力家」を新業態で出店。

中華では、ミシュランガイドにも掲載された醤油ラーメンが人気の「麺屋もり田」、ファミリーで気軽に利用できるカジュアルな中華料理を提供する「あんかけ飯店 南国酒家」がオープン。

和食では、“炙り寿司”がコンセプトの回転寿司「炙り百貫」、豊洲市場と産直ルートからの新鮮食材が自慢の定食と丼ぶりを提供する「築地食堂源ちゃん」がともに東海初出店。

こだわりのとんかつ、かつ丼、季節のメニューなど、サクッと揚がったおいしいカツを提供する「とんかつ とう庵」が出店。また、家庭ではちょっと味わえないバラエティ豊かなメニューを提案するお好み焼き専門店「Rikyu」が岐阜県初出店する。

カフェでは、緑に囲まれた空間でコーヒーをご提供する「BOTANICAL CAFÉ Grefee」、シアトル生まれのスペシャリティコーヒーストア「スターバックスコーヒー」、名古屋発祥の人気店「コメダ珈琲店」が新たに出店する。

■2F:フードコート 「FOOD FOREST」

フードコート「FOOD FOREST」は、土岐市を代表する産業である陶器やタイル工房を感じる雰囲気の中で、食事を楽しめる空間を演出。客席は約1,000席を備え、内装材やファニチャーには、土岐市内で生産されたレンガやタイルを利用し、地産地消に貢献。

また、大きく開放可能なサッシを設け、屋外テラス席を完備。話題のスイーツやイタリアン、和食など、幅広い世代に親しまれる11店舗が出店する。

スイーツでは、ゴディバのチョコレートを使用したプレミアムなクレープを提供する「GODIVA dessert」が東海初出店。また、沖縄の気候に合うさっぱりとした口当たりとコクが持ち味のアイスクリーム専門店「ブルーシール」が出店。

和食では、打ち立て茹でたての自家製麺に揚げたてサクサクの天ぷら、こだわりの巻き寿司が評判の「伊吹や製麺」、ボリューム満点のとんかつ定食や丼ものを提供する「とんきち」がともに岐阜県初出店。

中華では、本格的な中華料理が楽しめる「中華料理 劉家」、澄んだ豚骨スープがちぢれ麺にからみあう「喜多方ラーメン とし食堂」がともに、東海初出店。

イタリアンでは、モチモチのパスタとピザで定評のある「パルメナーラ」が出店。小さいお子さまやファミリーに人気のラーメン「スガキヤ」、ハンバーガーチェーン「マクドナルド」がオープンする。

■1F:食物販ゾーン 「TOKI MARCHE」

1Fイオンスタイルに隣接し、屋外マルシェのような開放的な吹き抜け空間に、話題のグロッサリーや総菜、和洋菓子などその場で購入し、食事ができるなど、日常づかいに便利な食の専門店13店舗が出店する。

グロッサリーでは、信濃の農産物や加工食品を展開するローカルフード専門店「FAVERS」が出店。また北海道の名品を扱う人気の「北海道うまいもの館」を導入。

スイーツでは、茶葉本来の味わいと香りにこだわり、厳選された上質な茶葉を店舗で毎日丁寧に抽出して、ミルクティーなどを提供する「ゴンチャ」がオープン。

また、話題のおはぎ専門店「OHAGI3」が出店。ベーカリーでは、行列のできる“マジカルチョコリング”が大人気のベーカリーストア「ハートブレッドアンティーク」がオープンする。

「アクティブ&ホビー」&「ライフスタイルゾーン」~デイリーライフをおもいっきり楽しむ~

■1F:アクティブ&ホビー

キャンピングカーや自転車などを販売する人気専門店「Toy – Factory」がオープン。キャンピングカーの貸出をはじめ、アウトドア用品も豊富に品ぞろえし、立ち寄るだけでも楽しめる。

本格的なアウトドアグッズから、余暇を楽しむレジャーグッズまで豊富に品ぞろえする大型アウトドア専門店「スポーツオーソリティ アウトドアステージ」が岐阜県初出店。また、初心者からベテランまで、歴史ある信頼のギアとアイテム、アウトドアライフを提案する体感型アウトドアストア「ogawa GRAND lodge」が岐阜県初出店。

■1F:ライフスタイルゾーン

書店とカフェが融合した「TSUTAYA BOOKSTORE」が、約1,700㎡の広さでオープン。店内に併設される「タリーズコーヒー」でくつろぎながら、書籍やカフェを楽しむことができる。また、イベントスペースやギャラリーコーナーも併設し、地域のコミュニケーションの場としての空間を提供する。

■大型ファッション
1Fには、最新のトレンドファッションをお求めやすい価格で提供する「GU」が出店。また、スウェーデン発の人気ファストファッション「H&M」がオープンします。2Fには、ベビー・キッズ・マタニティ商品の専⾨店「西松屋」を導入。また、イオンリテールが運営する「キッズリパブリック」もオープンする。

大型家電・ペット
1Fには、生体からペット用品まで豊富に展開する「ワンラブ」が出店。また、2Fには大型家電専門店「Joshin」を導入する。

■ホビー&ライフスタイル雑貨
2Fには、今話題の環境配慮型商品や、産地を代表する商品を企画販売し、買いやすい300円商品を展開するダイソーの新業態「Standard Products」が東海初出店。また、お手頃な価格から女性目線でおしゃれなインテリア雑貨を提案する「デコホーム」が出店する。

■サービス
1Fには、人気のフィットネスジム「GOlD’S GYM」が岐阜県初出店。

核店舗「イオンスタイル土岐」の特長

「イオンスタイル土岐」は、東濃エリア初の「イオン」として、スーパーマーケット&ドラッグの売場とベビー・キッズの専門店「キッズリパブリック」を展開。

山や川に囲まれた自然豊かな土地から生まれた、東濃エリアの食文化にあわせ「地場産」「鮮度」にこだわった生鮮品を用意するほか、店内焼き上げピザの「ピッツァソリデラ」、コーヒー豆や輸入食品をはじめとする食のセレクトショップ「カフェランテ」など、食を通じた新たな体験を提供する。

ヘルス&ビューティの売場「グラムビューティーク」では、ミレニアル世代・Z世代のニーズにあわせてアジアンコスメを充実させ、モールゾーン2階に展開する「キッズリパブリック」では、節句人形やランドセルなど3世代で楽しめる商品・サービスを展開する。

“東濃・イオンの美味しさ”と“豊かな食卓”を提案する食品ゾーン

地域で親しまれている味を提供

美濃焼として有名な土岐市は全国でも有数の「どんぶり」の産地であり、また岐阜の各地には様々なご当地丼ぶりがある。イオンスタイル土岐では、トマトや赤ワインで仕上げたデミグラスソースが特徴の「てりカツ丼」や、鶏肉とキャベツなど野菜を味噌や醤油をベースにしたタレで一緒に焼いた「鶏ちゃん焼き丼」を提供する。

■旬の地場野菜や銘柄牛など展開
地場野菜コーナーでは、多治見、土岐、瑞浪市を中心とした近郊の農産物「いりゃーせイオンスタイル土岐」や、恵那山の麓で育った農産物「恵那山麓野菜」をはじめ、「飛騨・美濃伝野菜」の菊ごぼうや西方いもなど地元で生産される旬の農産物を豊富に品揃える。

また、近郊で栽培された「今朝採れ」野菜や産地から24時間以内に届く「シャキ直」野菜など新鮮な農産物を展開。(「今朝採れ」「地場野菜」は季節や天候、収穫状況により取り扱いのない場合も。「菊ごぼう」「西方いも」は11月中下旬からの販売となる。)

天ぷらコーナー「旬香亭」では、岐阜県産きのこ(椎茸、なめたけ)を使った盛り合わせを提供する。

精肉売場では「飛騨牛」をはじめ、飛騨高山発祥のブランド豚「飛騨旨豚」や、全飼育期間において飼料に抗生物質や抗菌製剤を使用せず平飼いで飼育され「むね肉」が機能性表示食品(※届出番号:F597)として認定されたた「奥美濃古地鶏」など地元ブランド肉を展開。

※日常生活での一時的な疲労感を軽減する機能があるイミダゾールジペプチドをむね肉 40g 中に 400mg 含有

■地域で愛されている名店の味を取り扱い

明治18年の創業よりこんにゃく芋の味の濃さにこだわった商品を造り続ける
牧田蒟蒻店」(多治見)の商品や、昔ながらの製法を活かした「大竹醤油
醸造所
」(土岐)の味噌や漬物など地元ならではの味を展開する。

また、「鶴屋製菓」(土岐市)の竹皮羊羹、松浦軒本店(瑞浪)のカステーラ、
多治見名物「たじみあられ」、八百津町地域の郷土菓子「八百津せんべい」な
どの銘菓も取り揃える。秋の栗きんとんの季節には、発祥の地と呼ばれる中津川市内の人気和菓子店の中津川栗きんとんを取り揃える。(栗きんとんは、季節や期間を限定しての販売となる。)

■東濃エリアの7酒蔵が勢揃い、オープン記念ラベル商品も販売

東濃エリアにある、三千盛(多治見)、千古乃岩酒造(土岐)、中島醸造(瑞浪)、若葉(瑞浪)、岩村醸造(恵那)、大橋酒造(中津川)、御代桜酒造(美濃加茂)7酒蔵の地酒を展開。

また、オープンを記念したオリジナルラベルの「蓬莱」(渡辺酒造店/
飛騨市)を数量限定で販売する。

■イオンスタイル土岐こだわりの食の提案

水産では、愛知・三重・石川・富山・福井などの漁港で水揚げされた鮮魚を対面販売し、注文に応じた切り身、三枚おろしなどへの加工や、おいしい食べ方の提案も行う。

週末には、全国各地から季節ごとに選定される、漁師が選んだ本当においしい魚「プライドフィッシュ」を展開。グランドオープン期間中、愛知県の一色、幡豆、形原漁港等から届く朝獲れ鮮魚を販売。(天候や漁獲状況により、取り扱いのない場合も。)

また、水産の店内加工場にカメラを設置し、まぐろの解体ショーなどライブ
感ある映像を流すことで、楽しい買物環境を提供する。(ライブ配信は不定期で実施。)

「ピッツァソリデラ」コーナーでは、一枚ずつ丁寧に伸ばしたもちもち食感の生地を高温短時間で焼き上げることで小麦の風味にこだわったピッツァを提供する。看板商品のマルゲリータは、こだわりの生地に調和するトマトソース、北海道産モッツァレラチーズ、イタリア産パルミジャーノを使用した本格ピッツァ。

こだわりのコーヒー豆と世界の食品専門店「caférrant(カフェランテ)」では、オリジナルブレンドや各国のコーヒー豆を約30種類取り揃える。このほか、世界各国から直輸入した菓子やジャム、パスタ、オリーブオイルなど幅広く展開し、普段の食生活に“プラスワン”の彩りと豊かさを届ける。

毎日の美と健康づくりをサポートするヘルス&ビューティ

食品売場横に、日用品やヘルス&ビューティ用品を展開することで、ワンストップショッピングの利便性を提案。MZ世代のニーズに応える商品や、近年増加するペット用品を充実させる。

■今話題のアジアンコスメを展開

韓国や中国、タイなどの人気アジアンコスメを計13ブランド展開します。「ミシャ」「CLIO(クリオ)」に加え、リップやアイシャドウが人気の「rom&nd(ロムアンド)」、ラメマスカラで人気の「ZEESEA(ズーシー)」、Z世代に人気の“マスクにつきにくいクッションファンデーション”の「TIRTIR」を展開。スキンケア化粧品では、「VTコスメティックス」や「ドクタージャルト」、「サミュ」など、話題のアジアンコスメを幅広く取り揃える。

また、フランス北西部・ブルターニュ地方で誕生した植物の力にこだわるボタニカルビューティケアブランド「YVES ROCHER(イヴ・ロシェ)」を提案。

■全国の医療機関の処方せんを受け付けする「イオン薬局」

イオン薬局では、近隣のクリニック・病院をはじめ、全国の医療機関の処方せんを受け付ける。また、処方せんの写真をスマートフォンで送るだけで調剤予約が
でき、薬の出来上がりを連絡するサービス「ポケットファーマシー」を導入。

「ポケットファーマシー」を利用することで、調剤を待つ間に買物や食事を
楽しむなど、時間を有効に使える。定期的に血糖値測定会や介護相談会などを開催し、お客さまの健康づくりのサポートをしていく。

ペット用品を充実!“自然派フード”“機能性フード”も展開

近年のペットフードやペット用品の市場が拡大しているなか、「家族の一員として、食べるものにも気を使いたい」というニーズに応えするため、無添加・穀物フリーや機能性にこだわったペットフードを豊富に展開する。

3世代が楽しく集うイオンのベビー・キッズ専門店「キッズリパブリック」

イオンのベビー・キッズ専門店「キッズリパブリック」をモールゾーン2階に出店。“みらいをつくるひとを、つくりたい”というコンセプトのもと、マタニティ、ベビー用品から小学校卒業までに特化した品揃えとサービスで、子育てをサポート。

東濃エリアは3世代や共働き家族が多いことから、働くママやパパを応援する商品、3世代が楽しい時間を過ごせるサービスを提供する。

■ベビーカーやチャイルドシートを豊富に品揃えし、楽しいお出かけをサポート

土岐市は、土岐川や三国山をはじめとする豊かな自然環境や古くからの街並みなど、散歩やお出かけに適した場所が多いことから、小さな子供を連れてのお出かけに欠かせないベビーカーやチャイルドシートを、国内から海外ブランドまで幅広く品揃える。

ベビーカーでは、岐阜県のイオン初導入となる、海外ブランド“cybex(サイベックス)”の「リベル」、チャイルドシートでは“RECARO(レカロ)”を展開する。

■インテリアにマッチした室内用品の品揃え、親子団らんの場を提供

おうちで過ごす時間が増加していることから室内・寝具用品も充実させる。
イオンの東海地区で初となる“cybex(サイベックス)”「LEMO CHAIR(レモ
チェア)
」を導入するほか、寝具では、赤ちゃんの睡眠を科学的にサポートする「西川」の寝具を展開する。

地球環境に配慮した商品として、オーガニックコットンを使った綿100%のベビー肌着・幼児ウェアも展開する。

■3世代で楽しめるドキドキ・ワクワクなおもちゃコーナー

おもちゃコーナーでは、小学校のプログラミング科目導入で人気の「キッズ用パソコン」やお子さまの考える力や豊かな創造性を育む「LEGO®」などの知育玩具を幅広く取り揃えるほか、「トミカ・プラレール」のコーナーを展開する。実際に商品をさわって試せる「タッチ&トライコーナー」も設置し、親子で楽しめる。

■小学校で必要なアイテムがそろう学童用品や幼児服のコーナー

“かるがる背負えてすっぽり入る”イオンの「かるすぽランドセル」や機能性インナー「PEACE FIT」(ピースフィット)の素材を使用したキッズ肌着など、イオンのオリジナル商品を東濃エリアで初めて展開。このほか、レイングッズや校内履き、体操服などの学童用品を充実した品揃えで年間を通して展開し、入園・入学準備や運動会、プールなど社会行事で必要な商品についてもシーズンにあわせて展開する。

子ども服コーナーでは、アクティブなお子さまに最適な人気のスポーツブランドのほか、イオンのブランド「LOVERABBY」や「BLING GIRLS」を展開する。

地域との連携“ローカライズ”の取り組み

イオンモールは、経営理念として「イオンモールは、地域とともに『暮らしの未来をつくる』Life Design Develper です。」 と定めている 。 経営 ビジョン の
ひとつとして「パートナーとともに、地域の魅力を磨き続ける究極のローカライズに挑戦する」ことを掲げ、全国のショッピングモールでさまざまな地域と連携した取り組みを行っている。

イオンモール土岐でも、地域に根ざし、頼りにされる地域コミュニティの場をめざし、地域と連携する取り組みを積極的に推進していく。

土岐市販売戦略等チャレンジ協議会による「TOKI MINOYAKI」の出店、土岐市による多機能型子育て支援施設「ときめっく」の出店

1Fには、土岐市によるコロナ下による経営環境が大きく変化した中小事業者及び、小規模事業者を対象に、アフターコロナを見据えた新たな販売方法の創出、次世代を担う若手クリエーター育成を目的に、実証実験店舗「TOKI MINOYAKI」を出店する。

また2Fには、親子で集まり、子育ての不安・悩みなどの相談や交流の場となる子育て支援施設「ときめっく」が出店し、地域の皆さまのための交流拠点が誕生する。

伝統工芸品「土岐美濃焼」の普及に向けた取り組み

岐阜県東濃地方の伝統工芸品である「土岐美濃焼」を幅広い世代の方々に知っていただき、若い世代に継承していくことを目的に、美濃焼の廃材を活用したモニュメントを制作し、1F「TOKINIWA TERRACE」に設置する。

また、本年11月には美濃焼祭りを開催し、美濃焼の販売をはじめ、子供向けワークショップなど継続的に実施する。一部飲食店においても、美濃焼食器の取り扱いを行い、地場産業の普及に貢献していく。

地産地消に向けた取り組み

イオンモール土岐に出店いただいている食の専門店と連携し、地元の農作物を使用した新たなメニュー提案など、「地産地消」に積極的に取り組む。流通経路
が明確になることで、地域が活性化し、消費者だけでなく、生産者や環境にもより良い影響を与えることへとつながる。

イオンモール土岐のデザイン〜地域との調和、環境デザイン〜

外装デザイン ~コンセプト: 「OPEN FUN PARK」~

自然豊かな土岐の立地のもと、いつ訪れても、誰もがココロとからだを開放し、自然にリラックスできるよう、自然と一体になれる緑や海を表現したパステルカラーを採用。

また、建物の外壁には敷地内で掘削した土を利用し、地元タイル工房と共同で制作したタイルを活用している。

■TOKINIWA TERRACE

緑豊かなオープンテラスの環境のもと、1Fから2Fへと自然の通風による風の流れを感じられる空間で、豊かなくつろぎの時間を創出。地域と人とがつながる芝生エリアを配置し、さまざまなヒトがつながる地域の交流拠点となるオープンテラスが出迎える。

内装デザイン

土岐の街と自然に開かれた、人が集い・憩う、新しい賑わいの広場をテーマに、モール内の通路は白を基調とした広がりを感じる開放的な環境で演出。

■吹抜け空間
人の集い、山や光の陰影などをテーマに、建物内部3箇所に自然光を取り入れた吹抜けを設け、何度も訪れたくなるような、開放感のある居心地のよい空間を創出。

※画像はイメージ

イオンモール土岐の店舗概要

■施設名 称 : イオンモール土岐
■所 在 地 : 〒509-5122 岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372番地の1
■電話番 号 : イオンモール土岐 0572-53-0810/イオンスタイル土岐 0572-53-2370
■出 店 店 舗 数
: 核店舗 イオンスタイル土岐
:サブ核店舖 H&M/スポーツオーソリティ アウトドアステージ/
GU/MIRAINO/Joshin
:外部棟 とき温泉KAMABA(温浴施設)/DAIMARUパーク(家族のくらし展示場)/Amazing Kart ISK(ゴーカートサーキット場)/総合住宅展示場 ハウジングパーク(総合住宅展示場)/サンビーナス土岐SS(ガソリンスタンド)/グッドスピード MEGA SUV(大型SUV専門店)
■敷地面積 : 約 203,000㎡
■延床面積 : 約 72,000㎡
■総賃貸面積 : 約 49,000㎡
■建物構造 : 鉄骨造 地上2階建
■駐車台数 : 約 3,600台
■駐輪台数 : 約 400台
■開店日 : 2022年10月7日(金) グランドオープン
■営業時間 : 専門店 10:00~21:00 / レストラン 11:00 ~22:00 / イオンスタイル土岐 8:00~22:00 ※一部営業時間が異なる売り場もあり。
■休業日 : 年中無休
■基本商圏 : 車30分圏・10~12km圏内・約11万世帯・約35万人

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…