無印良品アル・プラザ敦賀が11月25日、嶺南地域初出店、福井県内最大の売場で日常の基本を支える
2022.11.17
無印良品を展開する良品計画は福井県敦賀市に無印良品アル・プラザ敦賀を11月25日にオープンする。同社として嶺南地域初めての出店で、売場面積約477坪は県内では最大の売場面積となる。
敦賀市の地域活性化の一助となるべく、地元朝市や商店街などのイベントに参加していきたいと考えているという。
無印良品は、「全国津々浦々で、生活の基本を支える」ことを目指し、現在、地域のスーパーマーケット横など生活圏への出店を推進すると共に、日常の基本を支える商品を拡充し、 サービスを手に取りやすい適正な価格で提供することを進めている。
今回は平和堂の商業施設内への出店だが、周辺に住むお客により身近に利用してもらえるように日用品、収納用品や衣料品など、日常生活の基本を支える商品を取りそろえると共に、地域の生活に役立つように地域に密着した活動を展開する。
買い回りしやすいよう通路を広く取り、さらに通路沿いに暮らしに必要な日用品を展開する。掃除用品やキッチン用品、文房具や靴下など毎日の生活に必要な商品を充実させる。
同時に子ども服も展開。無印良品の子ども服は肌になじむ素材を選び、やさしい肌当たりと軽やかで動きやすい仕様、子ども自身で着替えがしやすいつくりを心がけている。
また、食品では全国でも人気のレトルト食品や菓子といった常温の加工食品に加え、冷凍食品、 チルド食品を販売。冷凍食品は「毎日の食卓のサポートになる」商品として、「カット野菜」「さばの味噌煮」「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」など、 日々のご飯のもう一品を手軽に準備することができる商品を提供。
チルド食品は「素材のおいしさを生かした」商品として、洋菓子の本場であるヨーロッパのレシピから学び、素材のおいしさを生かして仕上げたチーズケーキやガトーショコラなどのスイーツを販売する。
その他、環境に配慮した取り組みとしては、プラスチックごみ削減の一環として給水サービスを導入する他、無印良品で販売している化粧水、乳液、導入化粧液全シリーズの空ボトルと「自分で詰める水のボトル」といったプラスチック製品の回収を実施。
また、使い終わった服やタオル、カバー類、また成⾧して合わなくなった子ども服など、無印良品の繊維製品も回収する。
回収した繊維製品はリユースやアップサイクルして服の再商品化につなげたり、服の原料などにリサイクルしたりする。
不要になった保冷剤も回収し、リユースする。回収したものは洗浄、殺菌後に凍結し、冷凍食品の持ち帰り用に再利用する。
無印良品アル・プラザ敦賀概要
所在地/福井県敦賀市白銀町11-5アル・プラサ敦賀3階
営業時間/9時30分~20時
売場面積/約477坪(約1576㎡)