オギノ富士宮万野原店が2月15日オープン、フルーツ、ワインなど山梨の商品を訴求
2023.02.07
オギノは2月15日、静岡県富士宮市万野原にオギノ富士宮万野原店をオープンする。店数は、山梨県35店、長野県8店、静岡県4店、合計47店体制となる。
静岡県では御殿場店、富士岡店、沼津インター店に続く4店目となる。富士宮市は初めての出店。
出店する富士宮市万野原地域は富士宮市南部に位置する。店舗沿いの国道139号線は東名高速、新東名高速、国道1号線といった主要道路につながり、静岡県と山梨県を結ぶ重要なルートとなっている。
また、富士山を中心とした歴史的文化施設や豊かな自然を生かした観光施設も多いことから、県内外からの観光客が多いエリアだという。
今回の富士宮万野原店は国道139号線沿いの商業施設が集中している地域への出店となった。
マーチャンダイジングは、「ふだんの暮らしを、楽しく、豊かに」をコンセプトとし、オギノオリジナルブランドを発売。「OGINO SELECT」、プレミアムラインの「OGINO SELECT PREMIUM」の2ブランドを展開する。
また、オギノが地場とする山梨県は「フルーツ大国」と言われ、生産量全国1位のモモ、ぶブドウ、スモモをはじめ、多くの果実が生産されていることもあって、地元企業だからできる優良な契約農家から新鮮なフルーツを旬の時季に訴求。
さらに山梨県は日本ワインの発祥の地ということで、明治7年にワイン造りが始まり現在では国内の約3割のワインが製造されていることから、オギノ富士宮万野原店では山梨県内の主力ワイナリーの商品を網羅して提案。ビールについても、トレンドのクラフトビールを強化し、富士山麓生まれの「ふじやまビール」や静岡の地ビールなど、酒コーナーは充実した品揃えを実践する。
オギノ富士宮万野原店概要
オープン日/2023年2月15日
所在地/静岡県富士宮市万野原新田3740-1
営業時間/9時~21時(通常営業時間)
駐車台数/154台
敷地面積/約1584坪(5237㎡)
売場面積/約528坪(1747㎡)
店長/菊島直樹
売上高/16億円(初年度目標額)
想定商圏/2万8863世帯