アダストリアがベーシックラインの新フォーマット「GLOBAL WORK Smile Seed Store」を開発

2023.03.16

「GLOBAL WORK(グローバルワーク)」「ニコアンド」「ローリーズファーム」などグループで30を超えるブランドを国内外で約1400店展開するカジュアルファッション専門店チェーンのアダストリアが、200店強展開する「グローバルワーク」ブランドの新フォーマットとして「GLOBAL WORK Smile Seed Store(グローバルワーク・スマイルシードストア)」を開発した。

3月15日から公式ウェブストアの「.st(ドットエスティ)」で販売を開始した他、3月17日にイーアス高尾、3月24日にはイオンモール船橋にリアル店舗の出店を開始する。

標準的な規模は100坪、アクセサリーなども含め470アイテムの品揃えで、ネイバーフッドショッピングセンター(NSC)や総合スーパー(GMS)など、日常使いの業態への出店を計画。5年で150店の出店を目指す。

グローバルワークは、これまでニューファミリー層のオンシーンを中心に商品を展開してきたが、今回、デイリーニーズに特化した商品を開発。ベーシックでシンプルなデザインのアイテムを通じて日常に寄り添い、生活に根ざしたラインアップを提供するとしている。

「WOMEN「「MEN」「KIDS」を中心にインナーウェアやルームウエアも取りそろえる。特に日常的に使うソックスやアンダーウエア、ルームウエア、ホームウエアなどを大幅に拡大。

一方で、WOMENのアクセサリーを充実させるなど、ファッションの要素も重視している。

価格帯は、シャツが1790~2970円(税込み、以下同)、スエットが1980~3960円、ボトムが1980円~3960円、アンダーウエアが660円~1980円に設定。

シンプルな構成で、「これさえあれば大丈夫。」、「あれこれ迷わなくていい。」といった価値を訴求。店舗内装はスーパーマーケット(SM)やコンビニのようにセルフサービスを前提とし、「シンプルで迷わない」空間、商品陳列を意識したものとしている。深刻化する人手不足に対応する意味もある。

ハイシェルフや壁面を中心としたシンプルな什器を設置し、商品は畳み作業がいらないハンガー陳列に特化。

各什器ユニットに対して素材軸でアイテムを陳列し、商品について伝えるPOPやプライスカードなど販促資材について全ての商品に設置。接客がなくてもお客がセルフサービスで買物できるようにしている。

什器や配列などを少人数でも運営できるように工夫することで、基本的に社員2人とパートタイマーでの運営を想定。ローコスト運営を想定していることもあり、開発した商品は原価率を既存の商品より上げ、品質を訴求する。

また、ショッピングバッグについても、買物の後も繰り返し使用可能な耐性ポリ袋にブランドロゴである「スマイルシード」をプリントした3種を用意。SMを意識したものとしている。

レジ後ろのイメージ(店舗では写真を掲示)。レジのカウンターについても、ショッピングバッグがすぐに取り出せるように工夫したり、スペースを広めに取ることで、一部品出し作業がそこでできるようにするなど、できるだけ作業を効率化するようにした

お役立ち資料データ

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