マルエツが法人向け無人店舗の「smart petit(スマート・プチ)」フォーマットを開発

2021.03.14

更新:2021.03.15

マルエツがオフィス向けの無人店舗となる新フォーマットを開発した。現在、店舗での利用拡大を進めるユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)のスマートフォン決済アプリ「Scan & Go Ignica(スキャン&ゴー・イグニカ)」を利用することで無人での運営を目指す「smart petit(スマート・プチ)」の1号店を3月4日にオープンした。順次、導入を拡大していく意向。

新型コロナウイルス感染症の拡大によって外出自粛の動きが広がる中、マルエツとしては従業員の福利厚生の一環として職域(職場)への無人店舗サービスが企業の従業員向けビジネス「B to E(Business to Employee)」の1つとして注目を集めていると判断。

スマート・プチは昼食時などで外出を控える人、オフィスへ出勤する従業員の利用を想定し職場の一角に売場を設置。お客はスキャン&ゴー・イグニカを決済手段として商品を購入することができる。

100~500品目を品揃えする他、弁当の注文にも対応

品揃えアイテム数は、スペースに応じて展開パターンを設定した上で100~500品目を展開。飲料、菓子、即席麺やレンジアップ商品、冷食食品、文具、生活消耗品などをそろえるが、導入企業の要望にも応える。また、昼食時の外出自粛に対応するために、事前予約による弁当の注文配達にも対応する。

売場のメンテナンスは、近隣店舗従業員が週2、3回程度、在庫確認、発注業務、商品補充などの作業を実施することで行う。

オフィスだけでなく、工場、配送センター、コールセンター、病院などの職域にもスマート・プチの展開を推進することで、当面、100店舗への拡大を目指し取り組んでいく。

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