ピーコックストア自由が丘デュアオーネ店が10月20日にオープン、店舗中央にコミュニティスペース設置し、情報提供
2023.08.28
イオンマーケットは10月20日、イオンモールが同日開業する新施設「JIYUGAOKA de aone」(自由が丘デュアオーネ)内にピーコックストア自由が丘デュアオーネ店をオープンする。

「お客さまの暮らしをより豊かに」をコンセプトに買物から食卓までの「食」の時間を楽しく、おいしく過ごしてもらうための手伝いたいとしている。品揃え、レシピ提案、イベント開催などを通じて暮らしの役に立つ情報を届ける。

お客との直接のコミュニケーションを大切にしたいとの思いから、店舗フロア中央にコミュニティスペースを設置。食と暮らしの情報を楽しみながら知ってもらえる場として、健康イベントや食育セミナー、食材の持つ力や新たな調理法を提案する試食会、産地直送フェアなどを開催。クリスマス、節分、子どもの日、七夕など家族で楽しめる季節のイベントも開催する。
マーチャンダイジングでは、まず、農産コーナーでは、野菜はオーガニックやバイヤー厳選のトマトをはじめ、大田市場直送の野菜、東京地場産野菜も販売。果物は産地にこだわって選んだ季節の味覚やカットフルーツをバリエーション豊かにそろえる。

水産コーナーでは、「魚を買うならピーコック」と言ってもらえるような売場を目指す。特にマグロは「地域ナンバーワンのおいしさと品揃え」をモットーに、産地、鮮度、味わいにこだわったメバチマグロに加え、バイヤーいち押しの本マグロを販売。対面販売コーナーでは魚の調理方法を案内する他、料理に合わせた下調理サービスも受け付ける。
畜産コ―ナーは、同社指定農場産の「佐幌高原牛」を熟成し、うま味を凝縮させた「氷室熟成佐幌高原牛」を販売。ITI(国際味覚審査機構)において9年連続三ツ星を受賞した「やまと豚」、飼育環境を管理し、ストレスをかけずに育てた「純輝鶏」などを提供するという。ハレの日に家族や仲間と楽しんでもらいたいステーキ肉各種も取りそろえる。
デリカコーナーでは、家族や仲間同士で囲む食卓などに向けてオリジナルのPizzaを専用窯で焼き上げる。また、オフィスや自由が丘の緑道でランチに利用してもらえるような和、洋、中のランチメニューを充実させる他、夕食のプラス1品に加えてもらえるように夕刻からの出来たて惣菜も豊富に用意する。

デイリーコーナーでは、普段使いの商品に加え、和洋の名店の味も提供。和の名店では明治35年創業の京漬物の老舗「大安」の漬物や同じく京都の老舗料亭「わらびの里」のちりめん山椒などつくだ煮も販売する。
洋の名店では、日本のイタリア料理のパイオニア「アントニオ」オリジナルのピザ&洋惣菜、ホームメイドチーズ専門店「CHEESE STAND(チーズスタンド)」の作り立てフレッシュチーズなど販売する。
フローズンコーナーでは、日本各地から選び抜いた食材を使用した京都、恵比寿で人気のアイス専門店「ジャパニーズアイスOUCA(櫻花)」の味をカップアイスで提供。冷凍食品では簡便、時短商品に加え、「世界の料理」「人気店の料理」も品揃えする。
リカーコーナーでは、国産、輸入、オーガニックのワイン約250種類をそろえるなどワインを強化。
フラワーコーナーでは、自由が丘を拠点にフラワーショップを展開する「メゾン・ド・ヴェルディ」から季節の花を豊富に品揃えし、ホームパーティなど「日常をちょっと華やかに演出したい日」に役立ててもらいたいとしている。
サービスとしては、11月中旬以降の開始予定で、「マルクト手ぶら便」を展開。エリアは限定されるものの、買上商品の自宅への当日配送サービスで、配送料金は買上金額、点数にかかわらず1回110円(総額)。
その他、店内商品のUber Eatsでの注文も受け付けるなど、配送態勢を充実させる。
ピーコックストア自由が丘デュアオーネ店概要
所在地/東京都目黒区自由が丘2-15-4「JIYUGAOKA de aone」地下2階
オープン日/10月20日
営業時間/9時~23時
直営売場面積/1025㎡
駐車場/49台(機械式)
駐輪場/205台
店長/水谷憲聖