フジ今治店が愛媛県今治市に建て替えオープン、簡便・即食商品や時短商品の品揃え強化

2023.11.17

フジ・リテイリングは、11月25日(土)、愛媛県今治市にフジ今治店を建て替えオープンする。

フジ今治店は、松山-今治間を結ぶ幹線道路である国道317号線に面しており、徒歩、自転車、自動車などが、いずれもアクセスしやすい位置に立地している。周辺には、小・中学校などの教育機関が多く、ファミリー層の多いエリアとなる。

新しい店舗は、食料品を中心に日用雑貨品などの普段のくらしに必要な商品を提供するとともに、簡便・即食商品や時短商品の品揃え強化や、デジタルサイネージを活用した情報発信など、お客の利便性・快適性を追求したスーパーマーケットに生まれ変わる。

フジ今治店は、『「優しさ、美味しさ、楽しさ」でつながる 地元のくらし創造マーケット』をコンセプトに、地域社会やお客とともに豊かなくらしを創造できる店舗を目指す。

【コンセプト】『「優しさ、美味しさ、楽しさ」でつながる 地元のくらし創造マーケット』~365日豊かなくらしの架け橋に~

フジ今治店の特徴

旬と鮮度にこだわった商品の強化

精肉コーナーでは、「北海道産きたのくにの恵み牛」や「ふるさとの恵み豚」など、こだわりの基準を満たしたものだけを使用した「恵みシリーズ」や、ローストビーフ(丼・にぎり)などの品揃えが充実する。

鮮魚コーナーでは、オープンキッチンを設け、おすすめの商品や料理方法など
の相談を受ける。また、「うお鮨」「うお惣」などの“旬”と“鮮度”にこだわった惣菜の品揃えが充実する。

各コーナー、鮮度にこだわった商品を取り揃え、毎日のくらしがより便利で快適になる商品やサービスを届けることで、楽しさやワクワクを感じられる店舗を目指す。

お客の嗜好性やライフスタイルで選べる商品の品揃え強化

■petitマルシェの展開とオーガニック野菜の拡
petitマルシェでは、地元で収穫された新鮮な野菜や果物の他に、農産加工品など幅広い商品を品揃えし、地産地消・地域交流を促進する。また、環境にもからだにもやさしいオーガニック野菜を提供することで、健康で豊かなくらしをサポートする。

■健康・こだわり商品の拡充
“健活” “美活” “贅活” “楽活” “環活”をテーマに、健康や美容などにおける機能性商品や環境に配慮した商品などを厳選し、商品の魅力をより分かりやすく伝える。お客の嗜好性やライフスタイルにあわせた商品を幅広く品揃えすることで、“選ぶ”楽しさを届ける。

■簡便・即食商品の充実
カット野菜やサラダ便利野菜のコーナー化、味付け素材の拡充など、「焼くだけ」「炒めるだけ」「温めるだけ」の簡単・便利な商品の品揃えが充実する。また、冷凍食品コーナーではワンプレート商品の品揃えを強化し、忙しい毎日の中でも簡単においしい食事を楽しめる。

利便性の向上を目指す店舗づくり

店内には、ベーカリーやクリーニングなどのテナントを導入し、日々のくらしをサポートする。また、均一ショップ「ダイソー」を直営で導入し、環境に配慮しキッチン用品やモバイル関連商品など、毎日のくらしをより便利で快適にする商品を提供する。

デジタル活用による食や地域の情報発信の推進

店内には、デジタルサイネージを設置し、商品のお得情報やメニュー提案などを音や映像を通してわかりやすく届ける。

フジのアプリ「お得チェック」では、フジ今治店を「お気に入り店舗」に登録すると、フジ今治店限定のチラシやイベント情報などをいち早く届ける。また、フジ今治店の公式インスタグラムでもタイムリーな情報を発信する。

地域のお客とともに行う環境活動と環境に配慮した店舗づくり

お買い物時にいつでも気軽にリサイクル活動に参加できる場所として、店頭に資源回収ボックスを設置している。トレイや牛乳パックに加え、缶やペットボトルなどを回収し、さらなるリサイクル推進に取り組んでいく。

また、環境に配慮した冷蔵・冷凍ショーケースの導入や、店舗屋上のスペースを有効活用して自家消費型の太陽光パネルを設置し、脱炭素社会に向けた省エネ・再エネの推進と環境負荷の低減を目指した店舗運営を行う。

地域のお客とコミュニティの場づくり

イートインコーナーでは、抗菌・抗ウイルス施工を施しており、購入した商品をその場で食べることができる。また、休憩スペースやコミュニケーションの場として安全・安心に利用できる。より便利で使いやすい店舗づくりを図り、お客さまと従業員・お客とお客をつなぐコミュニティの場を提供する。

フジ今治店の概要

店舗名:フジ今治店
所在地:〒794-0064 愛媛県今治市小泉四丁目5番1号
TEL:0898-23-2311 FAX:0898-31-4485
営業時間 :9:00~22:00
建物構造: 鉄骨造平屋建 店舗面積 :2,170㎡
投資額: 約9.3億円 年商予定 15.4億円
駐車台数 :204台
責任者 店長 :貴田輝彦

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