ローソンストア100にて「100円おせち」が発売、定番から高級食材までが食べきりサイズで揃う

2023.12.18

ローソンストア100は、2023年12月25日(月)よりローソンストア100全店にて毎年好評の「100円おせち」の販売を開始する。

定番から高級食材までが食べきりサイズで揃い、好きなものを選んで購入できる。今年は新たに150円の価格帯を14品加え、合計45品を販売する。

販売開始時刻は各店で異なるため、販売開始予定時刻は各店店頭ポスターに掲出する。※各店の販売開始予定時刻は、交通状況等により予告なく変更となる場合あり

「100円おせち」は1品100円(税込108円)で好きなものを必要な分だけ買える手頃さに多くのお客から支持され、2012年の販売開始から累計約1,500万食を販売した人気商品だ。おせちの定番である蒲鉾、黒豆、昆布巻等が使い切りサイズで揃うと支持されている。今年は新たに150円の価格帯も登場北海道産帆立煮など高付加価値商品も展開する。

一つずつが使い切りの小分けサイズのため、単身や夫婦二人暮らしなど少人数の家庭にもぴったり。また、今年は「集うお正月」ということから、家族の好みに合わせて好きな物を好きなだけ組み合わせたり買い足したいというニーズにも応えて、様々なライフスタイルに合わせて活用できる。

■ECでの予約は早目に
店頭販売に先駆けて、ECやローソンアプリでセット商品の予約をスタートしたところ、開始から3日間で計500件を超す予約があり、今年も高い人気となっている。ローソンアプリでの予約受付は終了したが、ECの予約は12月22日(金)まで付けつける。予定数に達し次第、受付終了となるため早目の予約がお勧めだ。

■ローソンストア100店頭販売は12月25日(月)からスタート

販売開始時刻は店舗によって異なりますので、各店店頭ポスターをご確認ください。

■100円おせち|全45種類中31種類を更なる企業努力で価格据え置き

蒲鉾、漬物、和惣菜などの31種類を規格調整や産地変更・長期契約により品質を維持しながら価格を据え置している。定番の「蒲鉾」は120g→85gに量目調整による価格維持をしているが、鯛を混ぜ込む事で付加価値を高めて提供する。「いか黄金」などの人気の水産珍味は原材料の調達先や産地を見直すことで品質や量目を落とさずに100円維持を実現した。

■150円おせち|中国禁輸で行き場を失った帆立をおせちに

中国による日本産水産物の禁輸に伴い、行き場を失った帆立の生産者を支援する取り組みの一環として「北海道産帆立」を使ったおせちを開発した。150円おせちの登場により、100円という制約のなかでは実現できなかった商品展開が可能となった。また、「田作り」などの佃煮4商品は最大で2倍に量目を増量し、グラム単価では実質値下げとなっている。

■100円・150円おせち盛付例

・1,000円プレート
8種使用、本体価格950円。
約1,000円で定番のおせち料理が楽しめるプレートおせちだ。お重がなくても、このように半月盆や、お皿に盛り付けるだけでも豪華なおせちに大変身する。

・3,000円プレート
25種使用、本体価格2,950円。
様々な種類を、大皿に豪華に盛り付けた、約3,000円のおせちだ。

・オードブルおせち
22種・24個使用、本体価格2,800円。
今年のお正月は家族だけでなく、友人と過ごす方も多いと考え、おもてなしのおせち盛付を提案。おせちの食材をピンチョス風に仕立てることで、オードブルのように楽しめるおせちで、お正月のいろんな御馳走たちと一緒に、おせちも楽しめるような華やかな盛付にしている。

※記載の価格・規格はリリース発売当時(記事作成当時)のものだ。
※掲載商品はローソンストア100のオリジナル商品だ。ローソン、ナチュラルローソンでは販売しない。
※エリア、店舗によって品揃えが異なる。
※画像はすべてイメージだ。
※エリアによって仕様が異なる場合がある。

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…