長崎スタジアムシティの商業棟にスーパーマーケット「Food way」とドラッグストア「マツモトキヨシ」が出店
2024.04.01
ジャパネットグループで地域創生事業を担うリージョナルクリエーション長崎は、2024年10月14日に開業する「長崎スタジアムシティ」の商業棟「STADIUM CITY SOUTH」(スタジアムシティサウス)2階の出店店舗を発表。フードウェイとマツモトキヨシ九州販売が出店することが決定した。
長崎スタジアムシティはサッカースタジアムを中心としたアリーナ、オフィス、商業施設、ホテルなどの大型複合施設。
フードウェイは、九州を中心に関東エリアまで進出しているスーパーマーケット(SM)「Food way」を運営している。現状、九州北部、関東を中心に31店展開し、拡大を続けている。「地域密着型」「提案型」をキーワードに、独自の強みを磨いた運営を旨としている。
もともと精肉店から始まったSMということもあって、生鮮食品に対してこだわりを持つ。店舗全体の約6割を占める生鮮食品売場が特徴で、精肉は産地設定した上で、量り売りコーナーも充実させている。鮮魚も対面でお客の要望に応じて調理対応。
精肉、鮮魚共に店内で加工、包装にこだわっている。
加工食品では、健康的なオーガニック食品やエスニック調味料など、あらゆる「欲しい」を満たす幅広い品揃えを追求。また、冷凍食品や弁当、惣菜も充実させ、忙しい食の楽しみを応援する。
オープン日にはオープン名物の「お肉の福袋」などさまざまなイベントを実施。目玉企画の「お肉の福袋」は、ステーキ肉や切り落とし肉など、さまざまな人気の精肉を詰め合わせた1万円相当の福袋を半額以下で販売予定(ただし、金額詳細は未定)。
同社は、「Food wayにいけば面白いもの・珍しいものがたくさんあるとワクワク楽しくお買物していただけるような店舗作りを目指しております」としている。
マツモトキヨシ九州販売は九州地域、山口県下関市の直営のドラッグストア事業を展開するマツモトキヨシグループの一員。同グループは「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」を経営理念とし、「美と健康の分野になくてはならない企業」を目指し、挑戦を続けている。
今回オープンする長崎スタジアムシティ内の店舗では、お客とのふれあいを大切に、医薬品、化粧品を中心とした相談販売にこだわって、美と健康について貢献することを目指すとしている。
同社では、「これからの長崎の発展の一翼を担う存在となるスタジアムシティに出店できる事を大変光栄に思います。近隣にお住まいのお客様、遠方から施設へお越しのお客様、全てのお客様にご満足頂けるサービスを心がけて日々の営業に努めて参ります」とコメントしている。
長崎スタジアムシティでは開業に向けて4月から第2、第4木曜日にテナント情報を発表していく予定(変更が発生する可能性あり)。