「イオンモール伊達」正式名称が決定、福島県伊達市に2026年下期開店予定
2024.07.03
イオンモールは、伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内で開発中のショッピングモール「(仮称)イオンモール北福島」について、正式名称が「イオンモール伊達」に決定したと公表した。
![](https://retailguide.tokubai.co.jp/wp-content/uploads/2024/07/126b85fbd5f002ba5d242dec4251a6ef.png)
■計画地について
福島県北部に位置する伊達市は、伊達政宗ゆかりの伊達氏発祥の地としても知られている。梁川城跡や伊達氏庭園など、伊達氏に関する史跡が数多く残されている。阿武隈川と摺上川が流れる自然豊かな環境にあり、名産のあんぽ柿や、全国有数の収穫量がある桃の産地となっているエリアだ。
イオンモールは、持続可能な社会の実現のため、商業施設の枠組みを超えて、地域にとって必要な機能は何か、有形・無形資産を活かし、新たな存在価値や地域課題を解決する仕組みを創造していくために、2030年ビジョン「イオンモールは地域共創業へ」を策定した。
この「地域共創」には、同じ志を持つ、すべての人たちと、「つながる」を創造し、広げ、深め持続可能な地域の未来につながる営み共創するというものだ。当モールにおいても、地域資産や魅力を再発見し、地域と連携し文化や資源を磨き発信する場、そして多世代で楽しめる憩いの場を、地域住民と共創していく。
■計画概要
・所在地:伊達市堂ノ内地区土地区画整理事業地内
・敷地面積:約169,000㎡
・開店予定:2026年下期※施設内容等詳細は決定次第告知
※パースはイメージであり、変更になる場合あり