U.S.M.Hのスマホ決済「Scan&Go Ignica」がバーコード読み取り速度、精度を向上
2022.04.22
2021.12.21
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、スマホ決済サービス「Scan&Go Ignica」(スキャン&ゴー)を12月10日にアップデートし、バーコード読み取り速度、精度が向上させたと発表した。
スキャンディットが提供するスキャンエンジン「Scandit Barcode Scanner Native SDK」を導入し、スキャン&ゴーに搭載することで実現した。読み取り速度の向上に加え、読み取りにくい状態のバーコードも高速に読み込むなど精度も高まったことで利便性を高めた。
U.S.M.Hでは、スキャン&ゴーの利用率10%を目標とし、グループ全体で利用者の拡大と利用率向上に取り組んでいる。
導入店は拡大しているものの、利用率がなかなか上がらないことが課題だが、21年10月にはマックスバリュエクスプレス市川店で10%を超えたり、11月にはマルエツ潮見店で11%を超えるなど、目標に到達する店も増えているという。
企業別利用可能店舗数(21年11月末現在、引き続き拡大予定)
全体/504店舗
マルエツ/302店舗
カスミ/184店舗
マックスバリュ関東/14店舗
光洋/1店舗
パレッテ/3店舗