恵比寿ガーデンプレイスに、「フーディーズガーデン」がオープン。ライフ旗艦店、明治屋など出店

2022.04.22

2022.02.24

サッポロ不動産開発株式会社は、運営する大型複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」商業棟を新名称「センタープラザ」として2022年秋にリニューアルオープンする。それに先駆け、食品と生活雑貨のフロア、地下2階「フーディーズガーデン」の開業日が2022年4月15日に決定した。

地下2 階「フーディーズガーデン」イメージ

地下2 階「フーディーズガーデン」イメージ

フーディーズガーデン ロゴ

■恵比寿のまちの豊かな暮らしを支える「フーディーズガーデン」

先行オープンする地下2階は、「フーディーズガーデン」として、地域の方々の豊かで“私らしい暮らし”を 支えられる場所を目指す。日常品が揃うスーパーマーケット、こだわりのフードマーケットを中心に、フラワーショップやドラッグストアなど、恵比寿のまちの“暮らす人”や“働く人”に寄り添った9店舗をラインアップ。

スーパーマーケットの「ライフ」が旗艦店として位置付ける「セントラルスクエア」では、売り場案内やメニュー提案など利用者の要望に応えるコンシェルジュサービスや、店内に活魚水槽を設置し新鮮な魚を活締めして提供するなど、数々の初の試みで新たな価値を生み出す。

また、東京初出店となる長野県小諸市の人気自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」では、イートインメニューをはじめ、恵比寿ガーデンプレイス店限定商品の充実を図りる。

地下2階「フーディーズガーデン」詳細

4月15日(金)にオープンする毎日の食にこだわるフードマーケット「フーディーズガーデン」。ネーミングには、地域の豊かな暮らしを支える「食の庭(ガーデン)」、近隣にお住まいの方や食やグルメにこだわるフ―ディーズ  (食通)の方々に、恵比寿ガーデンプレイスの広場の緑やガーデンを楽しむように、食巡りを楽しんでいただきたい、という想いが込められている。

「フーディーズガーデン」URL

■出店ラインナップ抜粋

セントラルスクエア(ライフ)

ライフの旗艦店として、恵比寿の人々とつながり、健康で豊かな暮らしを支え続ける店舗を目指し、店内での活魚水槽による鮮魚の販売など首都圏ライフ店舗初となる数々の試みを導入。また、新鮮な有機農産物や東京野菜などを豊富に取り揃えるほか、地元恵比寿に店舗を構える「猿田彦珈琲」「36チャンバーズ オブ スパイス」「CHEESE STAND」「山田屋まんじゅう」などの商品を取り揃える。地域の方やオフィスワーカーに向け、毎日の利用でも満足できるように、お弁当類を常時50種類以上展開する。

明治屋恵比寿ストアー

生鮮品に加え直輸入商品のほか、こだわりの食材をラインアップ。明治屋の企業理念「いつも いちばん いいものを」の精神を一層具現化した店舗として、商品のみならず、店内の総てにわたり、ますますの上質化を図る。中でも、週替わりなどで展開予定の上質なスイーツを販売する、「SEEK IN SWEETS」を恵比寿ストアで初めて導入。「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」、「資生堂パーラー」、「帝国ホテル」、「京菓匠 笹屋伊織」、「ぎんざ空也 空いろ」など、有名店から老舗まで、和洋問わず多彩なブランドのスイーツを明治屋セレクトで提供する。

●デリカテッセン ヤマブキ

長野県小諸市で340年余続く味噌ブランド「山吹」が手掛ける自家製ハム・ソーセージ専門店「デリカテッセン ヤマブキ」が東京に初進出。信州の豊かな自然がはぐくんだ素材に加え、製法にまでもこだわった上質な商品を小諸から直送して販売する。また自慢の大きなフランクフルトを使ったホットドッグや手作りデリのほか、恵比寿ガーデンプレイス店限定のイートインメニューも提供。併設のイートインスペースでコーヒー・生ビールや信州ワインも提供する。

お役立ち資料データ

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