松屋銀座、自社運営の冷凍食品売場を新設。ハイクオリティ冷凍食品売場 をオープン

2022.09.02

松屋銀座は、地下2階生鮮フロアの一角に、自社運営の冷凍食品売場「ギンザ フローズン グルメ」を8月31日にオープンした。

コロナ禍で外食を控える中でも美味しいものを食べたいと、テイクアウトやデリバリーなど中食需要が伸長する中、多くの企業やレストランが冷凍食品市場に参入している。「ギンザ フローズン グルメ」は、「おいしさと笑顔の引き出し」をコンセプトに、自宅でもお店の味を楽しめるよう、松屋らしい高品質にこだわった冷凍食品売場を自社運営にて展開する。

■取り扱い数:約55ブランド 350種類(和洋中惣菜、パン・ピザ類、麺・米飯、菓子アイス、ミールキット、素材など)
■価格:354円(Pan&「パン各種」)~11,880円(ブレジュ「奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ300g」)
■売場面積:約10坪
■売上目標:2022年9月~2023年2月(以下、下期)5000万円

① 松屋銀座先行販売:6店 
(玉ひで、バビーズ、シンガポール・シーフード・リパブリック、銀座 みかわや、銀座アスター、パティスリィ  アサコ イワヤナギ)

② 今までECのみ。リアル店舗初登場:13店
(ON THE DISH、亀戸升本、ピザ・ラボ、ルヴォワール、日東コーナー、凪スピリッツ、粥や佐藤、米八、島商、鍋スル、あなたごはんわたしごはん、近江屋洋菓子店、NYフィフスアベニュー)

③ 百貨店初登場:23店 (①・②と、そのまんまハンバーグ、極みや、大志満、ミカタ)

④ 松屋限定品あり:3店 (ピザ・ラボ、銀座 吉澤、パティスリィ アサコ イワヤナギ)

銀座の銘店4店による冷凍食品ブランド「銀ぶらグルメ」が松屋銀座でデビュー。コロナ禍でレストランに来店できなくても、変わらぬ美味しさを届けたいと急速冷凍機でお店の味をそのままに再現している。

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…