イオン天王町ショッピングセンターが横浜市保土ケ谷区にオープン、イオンスタイル天王町と42の専門店を展開

2022.09.02

イオンリテールは10月18日(火)、横浜市保土ケ谷区に「イオン天王町ショッピングセンター」をグランドオープンする。核店舗「イオンスタイル天王町」と42の専門店を展開するショッピングセンターとなる。

イオン天王町ショッピングセンターの前身は1977年、「ニチイ天王町店ショッピングデパート」としてオープン。その後1992年に「天王町サティ」、2011年には「イオン」に屋号を変え約43年間、地域とともに歩んできた「イオン天王町店」。

イオンの最新フォーマットとデジタル要素を結集した売場・サービスを提供するとともに、行事などにおける商店街との連携や移動販売など、地域のくらしに根ざした取り組みを受け継いでいく。

目次

イオン天王町ショッピングセンターの特長

イオンリテールの最新フォーマットを結集

■スポーツウェアとシューズ、フィットネスクラブの融合型売場を初展開

イオンリテールのスポーツ衣料ブランド「スポージアム」とマシンジム「3FIT」、グループで靴販売を担う(株)ジーフットが展開するスポーツ・アウトドアシューズの3要素が連携した売場を全国で初めて展開。

ジムでの運動やランニングなどを実践されている方はもちろん、これから始めようとしている方に、スポーツを通して健康で豊かな生活の実現を提案する幅広い商品・体験を用意。

また健康作りやスポーツのきっかけとなる身体測定会や歩行測定などの体験イベントの実施や、12月にはジョギングしながらゴミ拾いする「プロギング」の実施を近隣エリアで予定しており、スポーツをしながら社会貢献をする取り組みで地域を盛り上げる。

■冷凍食品の“提案型”売場

日常使いから名店メニューまで、冷凍食品への注目がますます高まるなか、当社は提案型の冷凍食品売場を展開。高級食材を惜しみなく使うメニューで評判の
「俺の株式会社」から、「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」の人気メニューを厳選し、店舗と同じ“シェフオリジナル”レシピで市販用冷凍食品として商品化した“イオンリテール限定商品”を展開。

また横浜中華街の耀盛號(ようせいごう)や全国各地で人気ある冷凍餃子の品揃えを増やし、提案していく。

■多様化するニーズに対応する新しいカウンセリング化粧品売場

カウンセリング化粧品売場では、その方、その時のニーズに合わせ、ゆったりと接客を受けて化粧品をお買い求め頂けるスペースと、自身で商品を選んで購入できるスペースの両方を備えた新たな売場を展開。

「自分にピッタリのものを探したい」「比べてみたい」などのご要望に対し、専門の美容スタッフが一人ひとりの肌状態や好みを伺い、要望に合った化粧品や手入れ方法を紹介する。

■モバイル・家電・リフォームを融合した「スマートライフコーナー」

デジタルネイティブと呼ばれるミレニアル世代、Z世代を中心に、携帯やタブレット、時計などウェアラブルなデジタル端末が支持され、家電においても遠隔での操作や呼びかけで操作が可能なIoT家電が定着。

こうした生活の進化を提案する複合型売場「スマートライフコーナー」を新たに展開。機器の実演やお試しによる“体験”ができる売場に。

従業員の働き方もスマート化、OMOでシームレスな買物体験を提供

「イオンスタイル天王町」は、2021年5月にオープンした「イオンスタイル川口」での取り組みに“従業員の働き方のDX”を加えた次世代型のスマートストア。

勤務計画の自動作成システム「AIワーク」を活用し、計画業務を減らしサービス向上につなげるほか、従業員は自身のスマートフォンから勤務希望の提出や勤務シフトの確認ができ、より快適なワークスタイルに。

さらに、情報共有ツール「MaIボード」を使い、リアルタイムの情報に基づいた適切な売場運営を行うとともに、チーム力を高め、ムリ・ムダ・ムラを減らしたスマートな働き方につなげるとしている。

■商品・売場の魅力を最大化「デジタルサイネージ」約80台展開

店頭でのデジタルサイネージでは、「旬の情報」とともに、例えばオープン時は「天王町のあゆみ」など、商品情報のみならず、地域に根差した情報を約80台のデジタルサイネージを売場に設置し、発信する。

■“ネットでも、リアルでも”自在に注文・受取りできる“シームレスな買物体験”を提供

通信端末の普及やライフスタイルの変化に伴い、買物の仕方も多様化。OMO(オンラインとオフラインを融合する取り組み)を推進するべく、ネットと実店舗の垣根を感じることなく注文・受取りができる仕組みの展開を目指す。

食と生活必需品がワンストップで揃う「フード&ウエルネス」

「イオンスタイル天王町」は、当地で長年培った伝統の継承に加えて新しいライフスタイルを提案する品揃え・サービスを実現する。生活地に立地することから、普段使いの品揃えやサービスの拡充が求められる店舗として、そのニーズに応える商品・サービスを展開する。

例えば、購買頻度が高い生鮮品や冷凍食品を充実するほか、地元「横浜」をキーワードに「横浜産」「横浜発」の商品も拡充、さらには新しい食の提案をおこなうショップやコーナーも展開する。

■横浜産・横浜発の「食」を充実

生産者が店舗に直接納品する「横浜市産」地場野菜コーナーを旧店からさらに拡充。これまでの横浜市港北区産の野菜に加え、泉区などの横浜市産直納野菜も新たに加わり、より一層品揃えを充実させる。野菜の種類は、市内で多く生産されているほうれん草や小松菜など季節に応じて展開。

横浜市泉区発祥のブランド豚「はまぶた」をコーナー展開。横浜泉区の農場で、食パンを添加した飼料を食べて育った「はまぶた」は、旨味のあるあっさりとした脂が口の中でとろけ、食感が柔らかいのが特徴。調理に使用しやすいうす切り、焼肉、生姜焼き・豚丼用など12種類を畜産売場のはまぶたコーナーで提供する。

終戦間もない時代に横浜で生まれ、今でも多くの方に親しまれている横浜発祥の「ケチャップナポリタン」を提供。ケチャップがからんだときに風味が一番増すと言われている2.2ミリの極太麺を使用、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、ベーコンを鉄板で炒めたナポリタンを鉄板焼きコーナーで展開。

このほか、「はまぶた」を使用した「豚生姜焼き重(はまぶた使用)」の品揃えに加え、鎌倉ハムを使用した「鎌倉ハムカツ入り海苔弁当」を提供する。

酒の専門店「イオンリカー」では、小さい醸造所で手塩をかけて作られた個性的なクラフトビールを拡充します。一例として、横浜みなとみらいの海の上の醸造所「NUMBER NINE BREWERY(ナンバーナインブルワリー)」のクラフトビールを新規展開する。

このほか、「横浜ビール」や「横浜ベイブルーイング」など地元横浜のクラフトビールを提供するほか神奈川県や日本全国、世界各地のクラフトビールを約200種類取り揃える。

また、ワインのある生活シーンを想定し、直輸入の銘醸ワインや山梨ワインを中心とした日本のワインを用意。

創業から40年以上にわたり、魚卵を中心に高級食材の卸売りに加え、当SCに近接の洪福寺松原商店街にも店舗を構える「横浜たにや」の看板商品の1つである「横浜めんたい」を販売。

魚卵のプロが厳選したタラコを本場九州博多伝来のタレで漬け込み、横浜市戸塚区産の生唐辛子を加えることで、独自の味わいが楽しめる逸品。

贈答用や自宅用など横浜ならではのお菓子を身近な店舗で買いたいとのニーズに応える。横浜で長きにわたり支持されている「馬車道十番館」の焼き菓子「ビスカウト」を提供するほか、横濱元町の「霧笛楼(むてきろう」や「香炉庵(こうろあん)」のお菓子など取り揃える。このほか、鎌倉五郎本店の鎌倉半月など神奈川県内のお菓子も用意する。

■天王町のお客に新たな「食」の提案

カフェランテは、食の楽しさに関心の高い30~60代の女性に向けて誕生し、日本を含む世界約60カ国から約3,000種類の食品を集めた“食のセレクトショップ“。

ホテルで提供している冷凍ブレッドを初導入する。「バターインブレッツェル」をはじめ、手土産や日常のティータイムにも合うバウムクーヘンやフィナンシェなどの半生菓子やクロワッサンドーナツ、シナモンロールなどの洋風冷凍スイーツも新たに展開する。

こだわりのお惣菜「A label deli.(エー・レーベルデリ)」を展開する。外食レベルの「本格的な美味しさ」と新たな食との出会いを実現する「品揃えの深さと幅」が特徴のこだわりのお惣菜「A label deli」を導入。
香味野菜と和牛脂の旨みが決め手のシェフ監修自社製濃厚デミソースを使用した「自社製デミと赤ワイン香る濃厚ビーフシチュー」、オリジナルスパイスで完熟トマトの旨みを引き出したシェフ監修チリソースを大ぶりの海老にからめた「トマトの旨みと醤で仕上げたぷりぷり海老チリ」などを品揃える。

惣菜の対面量り売りコーナー「リワードキッチン」では、神奈川県産の食材を使用したサラダを新たに提供する。三崎まぐろと、濃厚でクリーミーなアボカドを使用し、胡麻の香り豊かな中華風サラダに仕上げている。

また、リワードキッチンが自信をもってお勧めするローストビーフを、葱とごま油で香ばしく仕上げたサラダもご用意します。温惣菜メニューでは「Barilla」のパスタ生地と4種のソース(アメリケーヌ、ミート、ベシャメル、トマト)に、たっぷりのチーズを加え滑らかな食感に焼き上げた「ラザーニャ・アル・フォルノ~至高のラザニア」を提供する。

イオンの花専門店「ルポゼ・フルール」を展開する。近年、テレワークなど自宅に花やグリーンを飾りたいという方が増えている。そこで、“季節のお花を飾って日々のおうち時間を豊かに”をテーマに花がある生活を提案する。

好みの花を1本ずつ選べるスタイルを提供。誕生日、記念日などのブーケやアレンジも提供する。

福島県水産業の復興支援の一環として、福島県と福島県漁業協同組合連合会、イオンリテールが共同して取り組む福島県産水産物の常設売場「福島鮮魚便」を
神奈川県で初めて展開。福島県沖で漁獲された魚介類を店舗に直接納品、専門
スタッフがおすすめの調理法やレシピを提案する。

「福島鮮魚便」は、2018年東京・埼玉の「イオン」「イオンスタイル」5店舗を皮切りに、現在14店舗で常設展開。(2022年9月2日時点)

■伝統を継承し、旧店から支持されている商品を提供

オーガニック野菜は、健康志向や環境配慮への関心の高まりを受け、この5年で当社でも売上高は約2.5倍に伸長するなど品揃えの充実が求められている分野。

そこでイオンのブランド「トップバリュ グリーンアイ」に加え、神奈川県内の有機JAS認定圃場の野菜も順次展開する。愛甲郡愛川町の農園「NO-RA(ノーラ)」や平塚市で有機野菜の栽培などを行っている「株式会社いかす」のオーガニック野菜を収穫が本格化する11月頃より展開する。

旬の新鮮な魚を品揃えし、要望に応じた調理サービスを提供する鮮魚対面コーナーをイオン最大級で展開。小田原漁港で販売当日の早朝に水揚げされた鮮魚を「朝獲れ鮮魚」として販売する。このほか、当日仕入れの鮮魚をネタにした鮨
も拡充。

「特別な日はおいしい肉を食べたい。自分の食べたいものを好きな量だけ買いたい」とのニーズに応え、お客から支持されたお肉の対面コーナーを展開。国産黒毛和牛の焼肉用やホルモン、しゃぶしゃぶ用やすきやき用など、幅広い商品を揃える。

豚肉はオリーブの実を添加した飼料で育まれた神奈川県産の「湘南ポーク」を提供。ご進物用の風呂敷包装サービスなどの要望に応える。

旧店時代に支持された和菓子を継続展開。横浜市旭区に店舗を構え、技術を受け継いだ職人の技が光る伝統と新しさを兼ね備えた和菓子づくりをされている「菓匠寿々木(かしょうすずき)」の「明治神宮献上銘菓」のもなかや「焼醤油大福」を品揃える。

■充実したコスメ売場とヘルス&ウエルネスを叶えるドラッグコーナー

500円で買えるコスメ「Kirei&co(キレイアンドコー)」や話題の「ラブ・ライナー」などのアイテムを取り入れた単品メイクのコーナーやアジアンコスメのコーナーを展開。そのほか、お客の多様なニーズに応えるため、ジェンダーレスコスメの「COPERNICA(コペルニカ)」やオーガニックコスメ「ヴェレダ」、植物原料をもとに植物の力にこだわったクリーンビューティコスメ「イヴ・ロシェ」を展開。また、アプリダウンロード数850万の美容クチコミアプリ「LIPS(リップス)」とのタイアップ企画も用意する。

ケア用品のコーナーでは、手肌のケアとして注目されている「CICA成分」を配合したハンドクリーム、ボディソープなどを新たに展開。

ヘアケアでは、「ウルリス」や「セラティス」「fino(フィーノ)」など、従業員おすすめのトレンド商品を提案。また、美容と健康、ボディメイクなど多様な目的で注目されているプロテインも豊富に取り揃え、カラダメンテナンスをサポートする。

■地域と連携し、信頼される「かかりつけ薬局」へ

イオン薬局天王町店では、接触を避けて好きな時間に薬が受け取れるお薬ロッカーを設置。店舗の営業時間内はいつでも受け取れる。薬や健康の無料相談会を定期的に開催するほか在宅訪問やオンラインでの服薬指導と「即日便」を組み合わせることで自宅にいながら薬を受け取ることができる。

また、調剤ロボットを3台導入※、錠剤・粉薬・シロップ剤の調製を自動化し服薬指導の充実を図る。処方せんの写真をスマホで送ることにより、薬の出来上がりを連絡する「ポケットファーマシー」を導入し、調剤を待つ間に買物するなど時間を有効利用できる。

「スマートライフコーナー」と地域のくらしの対応した生活用品

2階のライフスタイル&カルチャーのフロアでは、モバイル端末やIoT家電、AI家電を揃え、デジタルの長所を取り入れた暮らしを提案する複合型売場「スマートライフコーナー」を新たに展開する。

■充実した寝具コーナーと収納用品・収納小物・インテリア雑貨

“快適な眠り”を提供する寝具コーナーでは、お値打ちなイオンのブランド「ホームコーディ」商品を中心に、人気のブランド寝具まで取り揃える。セルフで試せる展示のほか、機能の説明や使い方のアドバイスができる知識を持った接客スタッフを配置し、ストレスなく買物できる寝具売場を展開する。

「しまう」用途に対応した収納用品・収納小物、毎日のくらしにちょっとした変化を提供するインテリア雑貨の取り扱いを強化し、気分のリフレッシュや暮らしやすさの向上をサポートする。

「スマートライフコーナー」と地域のくらしの対応した生活用品スクールライフを応援する豊富な学童用品を取り揃えます。学童需要に対応したランチグッズ、
マグボトルの最新売場を展開し、持ち運びやすくシンプルなデザインのボトルをはじめ、トレンドニーズを押さえた商品を取り揃える。

また、学校で必要になる文房具はもちろん、ファイルボックスをはじめとする自宅学習に便利な机上収納も用意し、快適なスクールライフを応援する。

生き生きとした暮らしを応援する「キッズ&ファミリーファッション&スポーツ」

3階フロアでは、生き生きとした暮らしを応援するファッション・キッズ・スポーツの売場を展開。ナチュラルな色調を意識した空間と売場配置による一体感を演出する。

■現代のライフスタイルにあわせたファミリーファッション

「ESSEME(エシーム)」は、トレンドを取り入れたフェミニンテイストのレディスブランド。素材・シルエットにこだわり、お手入れが簡単な商品を展開。

レディスミセス向けのブランド「ジュネママン」では、生き生きと人生を楽しむ世代に向けたファッションを提案し、顔映りの良いカラーと、体型変化に合わせたパターンで“自分らしさ”を表現できる商品・コーディネートを提案する。

「自然のままの優しい暮らし」を提案するイオンのエシカル フ ァ ッ シ ョ ン ブ ラ ン ド 「 SELF+SERVICE (セルフ サービス) 」は、サステナブル(持続可能)な社会を実現するため、おしゃれを楽しみながらエシカルなコトに参加できるブランド。オーガニックコットンやリサイクル素材など環境に配慮した素材を使ったレディスファッションや雑貨の販売、衣料品回収などの取り組みを行っている。

横浜ビジネスパークの近隣に位置する当店では、「プレミアムコットンドレスシャツ」や上質素材のネクタイなど“きっちりしたスタイル&さりげない上質感”を
テーマに好印象なビジネススタイルの提案。

このほか、オーダースーツの「スタイルオーダー」を構え、生地・シルエット・ボタンの種類などすみずみまでこだわったオリジナルの1着を仕立てる。

インナー売場では着心地にこだわった価値あるアイテムを展開。機能性インナー「PEACE FIT」シリーズやリカバリーウェア「セリアント」などのトップバリュ商品をはじめ、トレンドを押さえたランジェリー、レッグウェアも取り揃える。

■最新の赤ちゃん休憩室を設置、より安心して買物に通える「キッズリパブリック」

“みらいをつくるひとを、つくりたい”というコンセプトのもと、マタニティ・ベビー用品から小学校卒業までに特化した品揃えとサービスで、地域の子育てをサポート。

キッズ売場では、学童用品を幅広く取り揃えます。インナーや上履き、雨具のほか、ランドセルや水着など、需要に合わせて展開を強化。「ここに行けば何でも揃う」店となるよう、学校ニーズにフル対応できる品揃えを目指す。

キッズアパレルでは、スポーツブランドを中心にアクティブに過ごすファッションを提案するほか、イオンの女児服の人気ブランド「LOVERABBY(ラブラビ)」や「JESSY LOGAN(ジェシーローガン)」「BLING GIRLS(ブリングガールズ)」を展開。

ホビー売場では「LEGO」や「トミカ・プラレール」の大型コーナーやお世話人形といった幼児教育トイの売場を展開。

ベビーカーの売場では、ドイツの人気ブランド “cybex(サイベックス)”を展開。このほか、店頭にないおでかけ雑貨・室内用品は携帯端末を使ったお取り寄せが可能で、デジタルの品揃えを充実させて、ニーズに対応する。

マタニティ・ベビーの肌着/ウェアの売場では、オーガニックコットンを使った綿100%の肌着、幼児ウェアを展開し、ベビーフード・日用品の売場では、オーガニック素材の離乳食・おやつなど地球環境に配慮した商品を取り揃える。

物販、飲食、クリニックなど、ワンストップで地域のニーズに応える専門店

当館最寄り駅の「星川駅」と「天王町駅」は、「横浜駅」まで約5分と横浜都心に近い人気の居住エリア。

ファミリー層から単身層まで毎日利用したくなる「カフェ&レストラン」「フードコート」といった飲食コーナーをはじめ、物販においては和・洋それぞれのスイーツ専門店や「無印良品」「ユニクロ」といった大型ショップ、ライフスタイル雑貨として「LAKOLE (ラコレ)」「ブルーブルーエ」などを展開。

また、ペット用品の「PETEMO(ペテモ)」、キャンプ用品の「CAMP DEPOT(キャンプデポ)」、「未来屋書店」など、趣味を応援するショップが出店するほか、3階のクリニックエリアでは、内視鏡検査をはじめ、未病ケアや疾病予防をサポートするクリニックを展開する。

■1F カフェ&レストランとスイーツ専門店

・スターバックス

アメリカ シアトル生れのスペシャルティ コーヒーストア。「スターバックス ラテ」をはじめとするエスプレッソドリンクやデザート感あふれるフラペチーノ®、ティーなど、バリエーション豊かなドリンクやペストリー、サンドイッチをお楽しめる。一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供する。

・Italian Kitchen VANSAN(バ ン サ ン)

自家製生パスタや石窯ピッツァをはじめ、本格的なイタリアンをカジュアルにお楽しみいただけます。パルマチーズの器の中で絡めて仕上げる「THE カルボナーラ」や生搾りの瞬間を目の前で見れる「イタリアンジェラートの生搾りモンブラン」など目でも舌でも味わえるラインアップを用意する。

・丸秀園(まるしゅうえん)

横浜に創業し半世紀。静岡に自社工場を持ち、農家と一からお茶づくりをしてきた「丸秀園」では、日本茶や海苔の販売に加え、お茶屋こだわりの抹茶を使用した抹茶スイーツを用意。「お茶を通してホッとできる」そんな生活空間を目指す。

■2F ライフスタイル&ファッション

・UNIQLO(ユニクロ)

日々の生活をより豊かに、より快適にする上質なカジュアルウェアを販売。保土ケ谷区初のユニクロとして、メンズ、ウィメンズ、キッズおよびベビー商品を
幅広く取り揃え、地域の生活に寄り添った売場と、親切丁寧な販売員が出迎える。

・無印良品

着心地の良いウエアや、素材にこだわった食品。そして使い勝手を考えた、シンプルで機能的なステーショナリや家具まで、暮らしまわりのすべてが揃う店舗。
保土ケ谷区初の出店となり、コスメ・ケア用品やキッチン用品、洗濯・掃除用品、文房具、食品をフルラインナップに近い品揃えで用意。また、商品の販売にとどまらず、地域の人々の役に立つ「コミュニティセンター」となることを目指す。

【ライフスタイル雑貨】
・LAKOLE

「あたりまえを、素敵に。」をコンセプトに、生活雑貨、ウィメンズアパレル、メンズアパレルを展開するライフスタイルブランド。

衣服、生活雑貨など、あたりまえとなっている日用品だからこそ、もっと手軽に、もっと素敵にしていきたいと考えている。※グロサリー(加工食品)の展開も予定。

・ブルーブルーエ

コンセプトは「地元の素敵なお店」。いつでも気軽に立ち寄れて居心地の良さを感じさせる様な生活雑貨や服飾雑貨を中心に取り揃えている。ブルーブルーエオリジナル商品も多く扱っており、毎日が楽しくなるような手伝いをする。

・3COINS+plus

いつ行っても新しい発見がある「3COINS」はあなたのちょっと幸せをお手伝いする雑貨店。キッチン/バス/インテリア/靴下/アクセサリーなどの商品を、ベーシックなデザインや、ファッション性やトレンド性のあるデザインでも取り揃える。

「3COINS」では私たちの身近にある「サステナブル」を考え、環境のために「続く」、私たちのために「続く」、誰かのために「続く」、そして私の“ちょっと幸せ”と、世界の“ちょっと幸せ”が続くという意味を込めて「TUDUKU(つづく)PROJECT」と名付け、環境に優しい素材を使用した商品や、繰り返し使い続けられる商品を提供する。

【趣味の充実】
・PETEMO

PETEMO(ペテモ)は、ペット用品販売、グルーミングサロンやペットホテルなど、ペットに関する総合的なサービスを提供するペット専門店。「しあわせも、たいへんも、ずっと、いっしょに。」をブランドステートメントとし、専門性の高い知識と技術、ペットへの愛情をもって、お客とペットの健やかで幸せな生活をサポートする。店舗では、「ちょっといいものを、今日もあしたも。」を商品ブランドコンセプトとした、オリジナル商品も取り揃える。

・未来屋書店

「地域のお客さまへ、『本とともにある暮らし』の楽しさと豊かさを」様々な世代のニーズに応える街の便利な書店として、一般書(文芸文庫・コミック)の取り扱いをメインに、学びジャンル(ビジネス・学習参考書)の充実も図ります。わざわざ遠くへ行かなくても満足いただける書店を目指す。

・CAMP DEPOT


キャンプ用品を中心に取扱いする専門店として2020年9月、大阪府堺市に1号店をオープンしたCAMP DEPOT(キャンプデポ)は、キャンプギアの販売をはじめ、関連アパレル用品、店頭での実演や野外イベント参加など、キャンプというアクティビティを通して「異日常」を体験してもらうことをコンセプトとしている。店内では、テントの設営体験やキャンプギアのレクチャーなども
受け付け、キャンプの魅力、楽しさを体験できる場として展開する。

・3階のクリニックエリアでは、婦人科「Aya 女性のためのクリニック」、消化器内科「横浜みやもと内科・内視鏡クリニック保土ケ谷院」、小児科の「キャップスクリニック天王町」3クリニックが出店。同館1階に展開する「イオン薬局」とあわせて、ワンストップで「通院、処方、買物」ができる便利さを提供する。

■3Fフードコート「かるがもキッチン」

3Fフードコート「かるがもキッチン」には、客席は約500席を備え、横浜の名店「ハマバーグ」や「淡麗拉麺 己 巳(つちのとみ)」のほか、うどんの名店「香川一福(いっぷく)」、素材と店内調理にこだわる定食の人気店「大戸屋」など8店舗が出店する。

・ハマバーグ

横浜で生まれたハマバーグ。元店舗から移転し、フードコートに初出店。熱々の鉄板で肉汁溢れるジューシーなハンバーグを、当店自慢のたっぷりナポリタンと一緒に楽しめる。ハンバーグソースも5種類用意。

淡麗拉麺 己 巳(つちのとみ)

横浜野毛町に本店を構える「淡麗拉麺 己 巳(つちのとみ)」では、鴨と鶏ガラ、大山鶏の丸鶏を使用した清湯スープで『淡麗醤油、淡麗塩』などのらーめんを提供する。

今回のフードコートでの出店にあわせて、煮干や背脂、牡蠣油を使った濃厚味からさっぱりした味わいのらーめんまで、幅広い年代層の好みに合った味を新たに開発する。

売場も、商品も環境配慮で「サステナブルな買物」を応援

■「未来が変わる選び方」環境に配慮した商品を提案

買物から未来を考え、地球環境に与える負荷の少ない選択ができるよう、持続可能(サステナブル)な視点で生まれた商品を取り揃える。

使用済み容器を回収して“くり返し使う”循環型プラットフォーム「Loop(ループ)」を展開するほか、地球にも、健康にも優しい“植物由来”のトップバリュ「Vegetive(ベジティブ)」シリーズを展開。

また、適切に管理された漁業や養殖業で生産された水産物の国際認証「MSC」「ASC」商品、使い捨てプラスチックの削減につながるラベルレス飲料、包装フィルムの一部にバイオマス素材を使用したものなど、日々の生活に気軽に取り入れられる環境に配慮した商品を展開。

■売場環境も「サステナブル」に

食品の冷蔵・冷凍売場に、CO2排出量削減効果が高いCO2冷媒対応型の設備を導入します。従来の設備に比べ、CO2の排出量を約50%削減する。

また、館内の一部の設備や商品陳列台には、森林保全の国際認証である、「FSC認証」を受けた木材を使用している。

イオン天王町ショッピングセンター 施設概要

施設名称 : イオン天王町ショッピングセンター
核店舗 : イオンスタイル天王町
所在地 : 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町3-5
開店日 : 2022年10月18日(火)
売場面積 : 約20,185㎡(直営売場:約11,285㎡、専門店:約8,800㎡)
建物構造 : 鉄骨造 地上3階・地下1階建(屋上・地下駐車場)
駐車台数 : 約 520 台(屋上 約290台・地下 約230台)駐輪台 数 : 約 350台
専門店数 : 42店舗
営業時間 : イオンスタイル天王町 食品 8:00~22:30
衣料・暮らしの品 9:00~22:00
イオン薬局(調剤薬局) 9:00~21:00
専門店 10:00~21:00
※一部営業時間が異なる売場もあり。
※専門店の営業時間は店舗により異なる。
休業日 : 年中無休
SC商圏 : 3km圏 約18.6万世帯 約35万人

商圏の特徴

イオン天王町ショッピングセンターが立地する横浜市保土ケ谷区は、横浜市のほぼ中心に位置。その利便性から住居者数も多い。イオン天王町ショッピングセンター最寄りの「星川駅」と「天王町駅」は、横浜駅まで約5分と横浜都心に近い人気の居住エリアで、3km圏内に約18万6千世帯、約35万人が居住する人口増加エリア。

20~50歳代の構成が高く1km圏内に小学校が10校あるなど、近隣には若年のファミリーが多く住む。また、隣接地では、開発道路の新設や大型マンションの建設を一体開発として進めているため、今後も転入が見込まれる有望なエリアとなっている。

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…