イズミが『ゆめテラス祇園』を11月1日にグランドオープンすると発表

2023.09.14

イズミは、2023年11月1日(水)に、『ゆめテラス祇園』をグランドオープンする。1973年3月に、中国地方初、全国的にも珍しい郊外型大規模店『いづみ祇園ショッピングセンター』として誕生。『イズミ祇園店』、『ゆめタウン祇園』等に名称を変えながら営業を続けてきた。

2020年11月、お客と従業員の安全に考慮し建て替えを発表。2021年12月から同敷地内の仮設店舗にて食品スーパーを運営していたが、こちらの仮設店舗も2023年5月21日(日)をもって営業を終了。同年6月1日(木)には、新店舗にて2階食品館を先行オープンしている。

新しく生まれ変わった『ゆめテラス祇園』は、「日々の豊かさ、憩い、集い」を生みだせる地域の人々にとって誇らしい場所をコンセプトに、専門店や行政・地域の方々と連携しながら、毎日の暮らしを支え、利便性を重視し、地域とのつながりを大切にする店舗を目指していく。

■テナント一覧
3階は、多彩な生活雑貨を取り扱う「無印良品」、フードコート、直営のドラッグ・コスメ売場を展開する。フードコートには3店舗の専門店を導入。その中の1つ「シマウマバーガー」は、イズミ初出店となる。

■店舗概要
1.店名:ゆめテラス祇園
2.店長:魚本和正(うおもとかずまさ)
3.所在地:〒731-0113広島県広島市安佐南区西原五丁目19番44号
4.電話番号:082-874-8111
5.開業日:2023年6月1日(木)2階フロア(食品館)
2023年11月1日(水)3階フロア(専門店他)
6.営業時間:9:00~22:00直営売場(2階食品館)
※グランドオープン日のみ10時オープンとなる。
10:00~21:00専門店
※一部店舗は、営業時間が異なる。
7.専門店数:7店舗
8.従業員数:約250名
9.敷地面積:約14,500㎡
10.延べ面積:約19,500㎡
11.店舗面積:約7,000㎡
12.建物構造:鉄骨造地上3階
13.駐車台数:約340台/駐輪台数約400台
14.建設会社清水建設株式会社

お役立ち資料データ

  • 2023年 下半期 注目店スタディ

    2023年下半期注目のスーパーマーケット7店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・オーケー/銀座店 ・ヨークベニマル/仙台上杉店 ・ベイシア/Foods Park 津田沼ビート店 ・ヤオコー/松戸上本郷店 ・カスミ/…

  • 2023年 上半期 注目店スタディ

    2023年上半期注目のスーパーマーケット5店舗を独自の視点でピックアップし、企業戦略を踏まえた上で、出店の狙い、経緯、個別の商品政策(マーチャンダイジング)まで注目点を網羅。豊富な写真と共に詳しく解説しています。 注目企業における最新のマーチャンダイジングの取り組みや、厳しい経営環境と向き合うスーパーマーケットのトレンドを知ることができ、企業研究、店舗研究、商品研究などにご活用いただけるほか、店舗を訪問するときの参考資料としてもお勧めです。 <掲載店舗一覧> ・ ヤオコー/トナリエ宇都宮店 ・ サミットストア/川口青木店 ・ 原信/紫竹山店 ・ ライフセントラルスクエア/ららぽーと門真店 ・ …

  • 有力チェーントップ10人が語る「ニューノーマル時代のスーパーマーケット経営論」

    有力スーパーマーケットチェーンの経営者10人にリテール総合研究所所長の竹下がインタビューを実施し、そのエッセンスをまとめています。 インタビューを通じ、日本を代表する有力トップマネジメントのリアルな考えを知ることができ、現在の経営課題の主要テーマを網羅する内容となっています。 変化する経営環境において、各トップマネジメントによる現状整理と方向性を改めて振り返ることは、これからの新しいスーパーマーケットの在り方形を模索する上でも業界にとって大変有用と考えます。 ぜひ、今後のスーパーマーケット業界を考える材料としてご活用ください。 ■掲載インタビュー一覧 ライフコーポレーション 岩崎高治社長 ヨー…