ケーキ
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正月早々の和菓子の売り込み、後半はケの商売にアクセントを|「これは押さえたい」菓子・スイーツ編・2023年1月
トルティーノ代表 中村 徹 昨年2022年の1月は新型コロナウイルスの変異型であるオミクロン株への移行が進み再び感染者が増加した。 9日には沖縄、山口、広島の3県でまん延防止等重点措置が適用され、21日には東京、群馬、埼玉、千葉など13都県に重点措置が適用された。祝日は1日元旦、10日成人の日と2回、土曜日5回、日曜日5回と週末の多い月であった。 本年は土曜日4回、日曜日5回で祝日は元旦と9日の成人の日となる。月全体では昨年と比べ土曜減の火曜増で曜日回りによる増加影響として1%~1.5%程度マイナス要素があると考えられる。 1月は正月期間が菓子類の第1ピークになるが、成人の日もお祝いメニューと…
2022.12.14
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年末意識のそば、クリスマス意識のケーキ、おせち意識のつくだ煮を提案|「これは押さえたい」日配編・2022年11月
城取フードサービス研究所代表 城取博幸 日配部門は、秋から冬の味覚の訴求。ホットメニューの訴求。ウィンーギフト、クリスマスケーキ、おせち料理の予約の時季。クリスマス、年末年始の前哨戦にもなるためクリスマス、年末商品の早めの売場展開を行う。 昨年の家計消費のデータで、11月に需要が伸び、前年も上回った「ゴールデンカテゴリー」は揚げかまぼこが110.58%、ちくわが101.32%、昆布つくだ煮が105.83%、和生菓子が109.36%、ケーキが103.89%、洋生菓子が109.07%、シューマイが109.09%、他の主食的食品が106.98%。需要が減ったが、前年を上回ったカテゴリーは卵が104.…
2022.11.23