コンビニでのLINE Payの使い方とは?チャージや、支払い方法など解説

2021.10.14

2021.10.18

出所:pay.line.me

家族や友人とコミュニケーションをとるためのSNSとして、今や欠かせないもののひとつがLINEだろう。LINEはさまざまなサービスを提供しているが、その中で、実際の店舗やオンラインショッピングでの支払いに利用できるキャッシュレス決済・送金サービスがLINE Pay(ラインペイ)だ。

LINEユーザーであれば誰でも登録できる手軽さと、友達同士での送金・割り勘などが簡単にできる便利な機能が人気を呼んでおり、セブンイレブンやファミリーマート、ローソンといった大手コンビニでも、チャージしたり支払ったりすることができる。

ここでは、「LINE Payに興味はあるけれど詳しくは知らない」「LINE Payをぜひ使ってみたい」という人に向けて、その登録の仕方や基本的な仕組みを解説しつつ、大手コンビニ3社におけるLINE Payの利用法・チャージ方法などを解説する。LINE Payをより便利に利用したいという人にもぜひ参考にしてもらいたい。

LINE Payの基本・活用ポイントをおさらい

LINE Payを運営しているのは、LINE株式会社の子会社であるLINE Pay株式会社。LINE Payを使えば、キャッシュレスで支払いができるだけでなく、送金や割り勘が簡単になるとして多くの支持を集めている。日本国内ですでに3,000万人以上が登録しており、その登録は非常に簡単だ。ここではまず、LINE Payの基本的な仕組みや活用ポイントを確認していこう。

LINEユーザーなら簡単に無料登録でき、キャッシュレスのお買い物が可能に

LINE Payには、スマホを使ってバーコードやQRコードを読み取り、キャッシュレス支払いを行う「LINE Payアプリ」(モバイル型)と、カードにお金をチャージするプリペイドカード「LINE Payカード」(カード型)の2種類がある。その2種類ともに、LINEユーザーであれば無料で登録でき、登録の手続きも非常に簡単。モバイル型なら、以下のようなわずか3ステップに過ぎないため、1分もあれば手続きを終えることができる。


【LINE Pay登録方法】
1. LINEアプリを起動し、「ウォレット」タブをクリック
2. ウォレット上部にある「今すぐLINE Payをはじめる」をクリック

3. 規約に同意し、パスワードを設定する

LINEユーザーならすぐに無料で発行でき、使いたいときすぐに使えるのがLINE Payの大きな魅力だ。スマホもしくはLINE Payカードさえ持っていれば、さまざまなシーンでキャッシュレスの買い物が可能になる。

さらに、銀行口座を登録することでオートチャージが可能になるといった側面も。クレジットカードを登録することもできる。ただし、登録したクレジットカードを使って支払えるのは、LINEショッピングやLINEトラベルといったLINE関連サービスに限られている。コンビニや飲食店といった実店舗では、LINE Payに登録したクレジットカードを使っての支払ができないので、注意が必要だ。

チャージ方法や決済方法が多岐にわたり、割り勘機能・支払い依頼機能・送金機能などがある

LINE Payには、ユーザーのニーズに応じられるよう、多種多様なチャージ方法、決済方法が用意されている。

QRコードやバーコードを読み取って支払う「コード支払い」や、事前にカードにお金をチャージして使う「LINE Payカード」といった5種類の支払い方法があることを紹介。また、チャージ方法には、銀行口座からのチャージ、セブン銀行ATMでのチャージ、LINE Payカード レジチャージ、ファミリーマート(Famiポート)でのチャージ、QRコード/バーコードを提示するレジでのチャージの5種類があることなどをわかりやすく伝える。

さらに、割り勘機能や支払依頼機能、送金機能などがあり、振込手数料などが不要でお金をやりとりできる気軽さ、便利さにも言及する。

チャージ方法として利用できるのは、以下の5つ。
1. 銀行口座を利用したチャージ
2. セブン銀行ATMを利用したチャージ
3. LINE Payカードを利用したレジチャージ
4. ファミリーマートのFamiポートを利用したチャージ
5. QRコード/バーコードを提示してのレジチャージ

これらを使って事前にチャージしておけば、LINE Pay提携店舗やオンラインショップでの買い物、友達への送金などに利用できる。

さらに、店舗での決済方法として用意されているのは、以下の5つ。
1. コード支払い
2. LINE Payカード決済
3. LINE Beaconによる決済
4. LINE Pay 請求書支払い
5. 「LINEポイント」を利用しての決済

これらの中でも特によく利用されているのが、コード決済とLINE Payカード決済だ。この記事で紹介する大手コンビニ3社でも、この2つの決済方法が導入されている。各コンビニのチャージ方法・決済方法については、のちに詳しく述べる。

また、豊富なチャージ方法・決済方法以外に非常に重宝されているのが、LINE Payの割り勘機能・支払い依頼機能・送金機能だ。「銀行口座の振り込みなどにかかる手数料がかからず、メッセージや画像も添えて送金できる」「いつでもどこでも送金可能」なのは、大きなメリット。

友達にお金を立て替えていたり貸していたといった場合に、請求額などを入力するだけで簡単に支払い依頼ができる機能も備えている。大勢が集まった場で割り勘する際にも、そこに参加したメンバーと金額を入力しさえすれば、均等割りされた請求金額がメンバーに届く割り勘機能などがあり、その使い勝手のよさが人気を集めている。

大手コンビニや全国チェーン店など加盟店が多く、利用しやすい

LINE Payには、セブンイレブンやファミリーマート、ローソンといった大手コンビニに加えて、ビッグカメラ、スターバックスといった有名全国チェーン店が多数加盟している。スーパーや飲食店なども含め、国内の約3,300万店舗で利用できるだけでなく、オンラインショップでの買い物も可能だ。

日ごろ利用している店舗で、気軽に使えるのがキャッシュレス決済の魅力だとすれば、LINE Payはその条件を十分に満たしていると言えるだろう。
コンビニ各社がLINE Payに加盟しており、そのほとんどで決済できるが、チャージと決済の両方が可能なコンビニはセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの3社である。下記項目で、これら3社におけるチャージ方法、支払い方法を確認していこう。

大手コンビニ3社におけるLINE Payのチャージ法

ここでは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンという大手コンビニ3社におけるLINE Payのチャージ方法を解説する。コンビニごとに利用できるチャージ方法が異なるため、事前のチェックがおすすめだ。

セブンイレブンでのチャージ方法は2種類

セブンイレブンでLINE Payにチャージする方法は、2つ用意されている。以下に、その方法を具体的に紹介していこう。

セブンイレブン店内にあるセブン銀行ATMとスマホを使ったチャージ

セブンイレブンの店内には、セブン銀行ATMが設置されていることが多い。その数は、2021年3月末段階で全国に約2万5,676か所。このセブン銀行ATMを使えば、アプリとカードのどちらでもLINE Payにチャージすることができる。この際、セブン銀行の口座の有無は問われない。24時間いつでもチャージでき、手数料もかからないのがメリットだ。
セブン銀行ATMとスマホを使っての具体的なチャージ方法は、以下の通り。

1. セブンイレブン店内に設置されているセブン銀行ATMの画面を操作し、「スマートフォンでの取引」を選択。
2. セブン銀行ATMの画面上にQRコードが表示されたのを確かめ、LINEアプリを起動。
3. 「ウォレット」タブの次に、「+」ボタンをタップ。
4. 表示されるチャージ方法の中から、「セブン銀行ATM」を選択。
5. スマホの画面上に表示されるチャージ方法の案内を確認し、「次へ」をタップ。
6. 表示されたコードリーダーを使って、ATM画面上に表示されているコードを読み取る。
7. スマホ画面に表示される4桁の企業番号をATMに入力し、「確認」をタップ。現金を投入すれば、チャージを終えることができる。

セブン銀行ATMにLINE Pay カードを入れてチャージ

続いて、セブン銀行ATMにLINE Payカードを入れて、チャージする方法だ。

1. セブン銀行ATMにLINE Pay カードを入れて、「取引」をタップ。
2. 「ご入金(チャージ)」をタップし、画面の案内に従えば、チャージを終えることができる。

ただし、チャージの際の最低入金金額は1,000円で、入金単位は1,000円となっている。一部入金はできず、投入した額はそのまま入金されるため、おつりなどはでない。また、硬貨を使っての入金もできないので、注意が必要だ。

ファミリーマートでのチャージ方法はFamiポート端末を使って

ファミリーマートでは、Famiポートと呼ばれる端末を使ってチャージする。その手順は、以下の通り。

1. LINEアプリを起動。
2. 「ウォレット」タブの次に、「+」ボタンをタップ。
3. 表示されるチャージ方法の中から、「Famiポート」を選択。
4. チャージしたい金額を入力し、「チャージ」をタップ。
5. スマホ画面上に表示される受付番号・予約番号・利用できるコンビニ名などを確認。
6. ファミリーマート店内にあるFamiポート端末の画面上で「代金支払い(コンビニでお支払い)」を選択。
7. 「番号を入力する」を選択。
8. LINEウォレットで表示された受付番号(6桁)を入力して「OK」をタップ。
9. 予約番号(11桁)を入力して「OK」をタップ。
10. 内容を確認し、間違いがなければ「OK」をタップ。
11. 端末で印字されたレシートを持ってレジでチャージ分の代金を支払えば、完了。

Famiポート端末を使ったチャージでは、レシートの印字から30分以内の支払いが条件となる。時間超過で一からやり直しとならないよう、注意したい。

ローソンではLINE Payカードを使ってレジでチャージ

ローソンでは、QRコード/バーコードでのチャージに対応している。この際、必要になるのが、LINE Payカードだ。

アプリだけではチャージができないので、ローソンでの利用が多い場合はカードを用意したい。チャージ方法は以下の通り。

1. LINEアプリを起動。
2. 「ウォレット」タブの次に、「+」ボタンをタップ。
3. 表示されるチャージ方法の中から、「QRコード/バーコード」を選択してコードを表示させる。
4. レジで店員にLINE Payカードを渡し、チャージしたい金額を伝える。
5. 現金を渡してチャージ完了。

QRコード/バーコードを使ったローソンでのチャージは、24時間対応で、1,000円以上1円単位でのチャージが可能だ。

大手コンビニ3社におけるLINE Payの支払い方法は2種類

セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンという大手コンビニ3社におけるLINE Payの支払い方法は以下の2つになる。

スマホ画面を提示する「コード支払い」

「コード支払い」は、スマホのアプリひとつで支払うことができる方法。財布もカードも必要ない。大手コンビニ3社でも、もちろんコード支払いに対応している。具体的な支払い方法は以下の通り。

1. LINEを起動し、「ウォレット」タブをタップ。
2. 支払い方法の選択肢の中から、「コード支払い」をタップ。
3. パスワードを入力。
4. レジでコード画面を表示する。
5. 読み取ってもらうことで決済完了。

コード支払いに使えるのは、チャージした金額の範囲内となっている。クレジットカードなどと連携していても、それらを使っての利用はできないので注意しておこう。

LINE Payカードを利用する支払い

大手コンビニ3社では、LINE Pay カードを利用した決済にも対応している。ただし、LINE Payカードの新規発行は、2020年12月をもって終了しており、新たに作ることができない。カードを利用したい場合は、実店舗やオンラインストアで使えるLINE Payプリペイドカードを検討してもらいたい。

LINE PayカードやLINE Payプリペイドカードによる支払いは、レジで店員にカードを渡すだけで完了する。

大手コンビニ3社でLINE Payを使って気軽・簡単なお買い物を

利用するのに手数料がかからず、LINEユーザーであれば誰でも始められるという気軽さ・手軽さが人気を読んでいるLINE Pay。スマホもしくはプラスチックカード1枚あれば、多くの店舗でキャッシュレス決済が可能になる。送金機能や割り勘機能などとも相まって、利用者は多く、大手コンビニでもLINE Payに対応している。

中でも、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの3社では、LINE Payによる支払いだけでなく、チャージも可能。チャージにも手数料などはかからない。

ここでは、LINE Payの概要とともに、大手コンビニ3社におけるチャージ方法、支払い方法を詳しく解説した。より気軽で簡単な買い物に向けて、ぜひ検討してもらいたい。

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