ヤオコーで、太陽光発電や宅配用EVをAIで最適制御するエネルギーマネジメントの実証実験を開始

2022.01.14

株式会社ヤオコーは、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ、株式会社アイ・グリッド・ラボ、伊藤忠商事株式会社とともに、ヤオコー川越的場店で店舗の太陽光発電・蓄電池・V2Hとネットスーパー用EVをAIにより最適制御するエネルギーマネジメントシステムの実証実験を2022年1月より開始する。

「エネルギー×モビリティ×AI」で実現するラストワンマイル物流の脱炭素化

 ヤオコー川越的場店で、PPA モデル(第三者所有モデル)で自家消費太陽光発電を導入。2021年6月には実証実験の第一弾として蓄電池を導入し、「R.E.A.L. New Energy Platform®」によるエネルギーマネジメントの実証実験を実施していた。

今回は実証の第二弾として、ネットスーパー用宅配車両にEV車を導入し、AIによる最適なエネルギーマネジメントを行うことで「エネルギー×モビリティ×AI」によるラストワンマイル物流の脱炭素化を目指す。「R.E.A.L. New Energy Platform®」のAIが、宅配スケジュールやEVの電池残量、及び店舗の太陽光発電量・電力消費状況・蓄電池残量等を逐次学習した上で各機器を自動制御。宅配時以外はEVも店舗用の蓄電池として活用し、最適な充放電管理(エネルギーマネジメント)を行う。実証実験を通じ、店舗運営・宅配業務いずれの快適性と運用性も損なわない形で、CO2排出量及びエネルギーコストの削減を目指す。

【実証実験イメージ】

【実証実験イメージ】

宅配用軽EVと太陽光発電・蓄電池をAI(強化学習)により最適制御

本実証実験では、主に下記二点を検証する予定。

1.EVを活用したエネルギーマネジメントの有効性検証
配送時間以外は宅配用EVをV2H充放電機に常時接続し、「第二の蓄電池」として店舗で活用。「R.E.A.L. New Energy Platform®」のAIを用いたエネルギーマネジメントにより、既設の太陽光発電と蓄電池及び宅配用EVの充放電を自動制御することで、ピークカット効果等による店舗の電気料金削減、BCP時電源としての活用、及び店舗運営と宅配業務のトータルCO2排出量削減を目指す。

2.宅配用EVの快適性・運用性の検証
車両は、AZAPA株式会社が開発した軽自動車規格のEVバンを採用。宅配実務を担うアサヒロジスティクス株式会社の協力の下、快適性(乗り心地・操作性)、運用性(充放電と配送業務の連携)、経済性(電費)、及びCO2排出量など様々な要素を、既存のガソリン車と比較検証する。

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