イトーヨーカ堂がセルフレジ「IYマイレジ」による業務効率化に向けたDX施策を実施

2021.09.14

2021.11.30

イトーヨーカ堂と東芝テックは、カート・スマホを活用したセルフレジシステムによるレジ業務効率化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)施策を実施すると発表した。レジの名称は「IYマイレジピピットカート/ピピットスマホ」。

日本国内における人手不足の深刻化や新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、イトーヨーカドー店舗ではAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した業務効率化に加え、店内の混雑緩和や非接触で買物ができる環境の整備が急務と考えている。

今回のセルフレジシステムは、イトーヨーカドーの食品売場で、お客自身が商品バーコードを読み取りながら買物をしていくもので、買物カートにタブレットやスキャナーを備えたカート型セルフレジ、あるいはお客自身のスマホにアプリをダウンロードして利用するスマホ型セルフレジの2種類を用意している。

お客のレジ待ち時間の短縮やレジ係との接触機会の低減を可能にすると共に、ライフスタイルに合わせたチェックアウト方法も選択できる。

イトーヨーカドー店舗
食品売場入口
カート型セルフレジ
スマホ型セルフレジ
会計エリア
小型セキュリティゲート

東芝テックのカート型セルフレジおよびスマホ型セルフレジとイトーヨーカドー店舗のPOS システムとを連携し、お客自身で商品のバーコードを読み取ることにより、商品明細と合計金額を確認しながら買物を行うことができる。

支払いは会計エリアにある専用精算機に取引データを送ることで、現金、クレジットカード、nanacoなどの電子マネー、コード決済といった、これまでと同様の決済手段で支払いをすることができる。

決済完了後、小型セキュリティゲートに精算済レシートをかざすことにより、精算済みであれば通行が可能となる。精算前でレシートがない場合や通過済みのレシートでは通過時にアラートで通知する。

当初の導入済店舗は、イトーヨーカドー曳舟店(東京・墨田)、イトーヨーカドー武蔵小金井店(東京都小金井市)、イトーヨーカドー浦和店(さいたま市浦和区)、イトーヨーカドー八柱店(千葉県松戸市)。2021年度はさらに9店舗へ追加導入し、計13店舗に導入予定となっている。

スマホ型セルフレジ運用イメージ
カート型セルフレジ運用イメージ

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