ライフコーポレーションがEC事業1000億円に向けて配送・サービスレベルの向上を目指す新会社「ライフホームデリバリー」の事業を開始
2022.04.22
2021.06.11
ライフコーポレーションは、同社と間口グループのスリーエスコーポレーション、間口ロジ関東の3社で共同で立ち上げた新会社のライフホームデリバリーが6月1日から事業を開始したと発表した。
ライフホームデリバリーは、ライフネットスーパーと来店宅配サービスにおける配送サービス業務や梱包作業支援を担う新会社。各社がこれまで培ってきたノウハウを生かして質の高い接客、サービスと安定した配送を実現することを目指す。
ライフコーポレーションがネットスーパー事業を開始したのは2011年だが、現在では店舗起点のネットスーパーの他、アマゾンジャパンのサイトへの出店によるサービスも提供。20 年には新型コロナウイルスの影響もあってEC(電子商取引)事業全体の売上高が50億円を超える規模に成長。
今回のコロナ禍を機に需要が一層高まっていることから、ライフコーポレーションとしてもアプリやシステムの刷新、サービス対象エリアの拡大、そして今回の新会社による配送・サービスレベルの向上など機能充実を図っている。
30年にはEC事業の売上高を1000億円にまで高めたい考えだ。