松屋フーズが創業以来初のパスタ業態「麦のトリコ」1号店をオープン、生パスタ専門店
2024.01.23
松屋フーズが、創業以来初となるパスタ業態「麦のトリコ」1号店を、2024年1月31日(水)11時、神奈川県川崎市に開業する。
■ソース作りが得意な松屋フーズだからこそ、お客に「米」以外の提案。日常的にご利用いただける「自家製生パスタ専門店」を目標に、神奈川県に初開業
松屋フーズは1966年に創業して以来、牛めし、カレー、定食の「松屋」、とんかつ専門の「松のや」、カレー専門の「マイカリー食堂」のほか、鮨専門の「すし松」、ステーキ専門の「ステーキ屋松」など多くの業態を展開した。今回、初となる生パスタ専門店「麦のトリコ」を開業する。
コンセプトは「毎日の食事に、パスタを気軽に」。ソース作りが得意な松屋フーズの強みを生かし、お客様に「米」以外の楽しみ方を提案する。
■新ロゴも公開
「麦のトリコ」のロゴは、特徴である楕円のパスタをモチーフに描くる。3本の線がフォークにも見える形。色は、実際に製麺したパスタの小麦色を採用している。
■つるモチ食感の追求と食材と製法にこだわった自信作。松屋フーズの「みんなの食卓でありたい」を体現する日常食として、5種のソースを展開
麺はお米のような歯切れの良いモチっと食感で断面は楕円形。重めのソースにも負けない存在感を意識して作った。素材にもこだわり、デュラム小麦と北海道産の小麦を融合し、食物繊維を含む全粒粉を配合した麦に、ビタミンEが普通卵の10倍ある朝霧高原養鶏場の卵、ほのかな甘みや清涼感、なめらかさが感じられる富士山天然水を使用している。
真空ミキサーを使用し、高密度で均一感がある麺を製麺後、寝かし、一番おいしいタイミングで茹でて提供する。
パスタソースは王道の全5種類。自然なうま味とコクがクセになる「ミートソース」、本物のたらこをふんだんに使用した「たらこ」、麺のつるモチ食感と食材をそのまま味わえる「ペペロンチーノ」、グラナパダーノチーズ×生クリーム×ベーコンによる濃厚体験を楽しめる「カルボナーラ」、トマトのフレッシュ感を最大限に引き出した「トマトソース」を用意している。
お値段は3段階。それぞれ5種の味をベースに、ベーシックに食べられるライン、味の変化球を楽しめるライン、贅沢な素材をふんだんに使用したラインの3ラインを用意する。
■店舗概要
店舗名:麦のトリコ
場所:〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月2-8-1 ビジネスホテルすがた101
開業日時:1月31日(水)11時
営業時間:11:00~23:00(LO. 22:15) ※営業時間は前後する場合あり。
座席数:21席
※ドライブスルー、駐車場はなし