つくだ煮

  • 梅干し、昆布・魚介つくだ煮の売り込み、ギョーザ、デザート系も新たな提案で需要を喚起|「これは押さえたい」日配編・2023年1月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 1月の行事、イベントは、1日(元旦、初詣で)、2日(書初め)、7日(七草)、11日(鏡開き)、11日(成人の日)、15日(小正月、どんど焼き)、16日(藪入り)と日本の伝統行事が続く。行事食は「おせち料理」「お雑煮」「七草がゆ」「お汁粉」。家族そろって文化や伝統を再認識するときでもある。 日配部門は12月の消費増の反動から需要は落ち込むが、2桁成長しているカテゴリーもあるので見落とさず積極的に販売する。「年明けうどん」「年明けそば」「年明けラーメン」など新しい提案も行う。 2022年の家計調査のデータで、1月に需要が伸びたが、前年を下回ったカテゴリーはギ…

    2022.12.28

  • 年末意識のそば、クリスマス意識のケーキ、おせち意識のつくだ煮を提案|「これは押さえたい」日配編・2022年11月

    城取フードサービス研究所代表 城取博幸 日配部門は、秋から冬の味覚の訴求。ホットメニューの訴求。ウィンーギフト、クリスマスケーキ、おせち料理の予約の時季。クリスマス、年末年始の前哨戦にもなるためクリスマス、年末商品の早めの売場展開を行う。 昨年の家計消費のデータで、11月に需要が伸び、前年も上回った「ゴールデンカテゴリー」は揚げかまぼこが110.58%、ちくわが101.32%、昆布つくだ煮が105.83%、和生菓子が109.36%、ケーキが103.89%、洋生菓子が109.07%、シューマイが109.09%、他の主食的食品が106.98%。需要が減ったが、前年を上回ったカテゴリーは卵が104.…

    2022.11.23