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  • 2020.11.29

    カインズが次世代大型物流センターを三重県と埼玉県に新設、「ロジスティックス4.0」へ、業務自動化の新システムを開発予定

    カインズは、2023年秋以降の稼働開始に向けて、三重県と埼玉県に2カ所の物流拠点を新設することを決定した。 カインズはオリジナル商品を多数開発、SPA(製造小売業)として世界中から素材を調達し、生産管理、販売までを一貫して行っている。その拠点となる物流センターは現在、国内11カ所。物流網の整備によって商品の品質を維持しながらスピーディな調達と出荷を実現し、さらにITを活用した情報の一元化によって販売状況に合わせた「ジャストインタイム」の商品供給にも対応できる精緻なコントロール体制を構築している。 カインズとしては、18年の初めごろから、より保管・出荷能力の高い物流センターの開設を検討していたが…