「モスバーガー&カフェ」店舗限定で「ソイベジバーガー<トマトのソース>」が新発売
2023.07.06
モスフードサービスは、「モスバーガー&カフェ」店舗にて、「ソイベジバーガー<トマトのソース>」を2023年7月12日(水)から新定番商品として発売する。
なお、「モスバーガー&カフェ」店舗限定のハンバーガー商品を発売するのは今回が初となる。また同時に「カップサラダ」も発売する。
モスフードサービスでは、多様な立地に適合するためにモスバーガーの多業態化を進めており、特に住宅街や繁華街の立地に対しては、カフェ需要対応型の「モスバーガー&カフェ」の展開を積極的に行っている。
「モスバーガー&カフェ」では、通常のモスバーガー店舗商品に加え、限定のスイーツやドリンクなどオリジナルメニューを販売しており、今回は初めて「モスバーガー&カフェ」店舗限定のハンバーガー「ソイベジバーガー<トマトのソース>」を発売する。
厚生労働省の「健康日本21(第二次)」※1によると、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するために、野菜類を1日350g以上摂取することが推奨されている。
しかし、現状1日の野菜摂取量の平均値は 280.5gとなっており、約70gが不足していると言われている※2。今回は、少しでも野菜を多くとってもらいたいという思いから、「野菜を食べるバーガー」をコンセプトとしている。野菜のみずみずしさや繊細な味を活かせるよう、優しい味わいのトマトのソースを合わせ、ソイパティや グリーンバンズを使用している。また同時に、セット注文におすすめの「カップサラダ」も発売する。普段の食生活ではなかなか野菜を摂れない方や、健康を意識されている方におすすめの商品となっている※3。

■「ソイベジバーガー<トマトのソース>」(590円)
モスオリジナルの「ソイパティ」に、グリーンリーフとトマト、レッドキャベツ、マヨネーズタイプとトマトのソースを合わせ、「MOS PLANT-BASED」シリーズの緑色のバンズで挟んでいる。
「ソイパティ」は、大豆由来の植物性たんぱくでお肉を再現しており、通常のパティに比べてカロリーも低く、さっぱりとした味わい。緑色のバンズは、ほうれん草ピューレーを練りこむことで、ほんのりとした野菜の甘味を感じられる。ハンバーガーの食べ応えはありつつ、全体的に野菜本来の味を生かした味わいなのため、さっぱりと食べられる。

■「カップサラダ 和風ドレッシング<減塩タイプ>」(300円)
角切りトマト、レタス、レッドキャベツ、スライスオニオン、黄パプリカをカップに入れている。不足していると言われる野菜を手軽に補える商品。別添えの和風ドレッシングをかけて。
<新商品概要>
■商品名・価格:「ソイベジバーガー<トマトのソース>」(590円)
*低アレルゲンメニューではない。
*完全な菜食主義を目指す方向けの商品ではない。
「カップサラダ 和風ドレッシング<減塩タイプ>」(300円)
*従来品比25%減塩タイプのドレッシング使用
■販売期間: 2023年7月12日(水)~ 定番商品
■販売店舗 : モスバーガー&カフェ(63店舗/2023年6月末現在)
※1 厚生労働省 「健康日本21(第二次)」
※2 厚生労働省 令和元年「国民健康・栄養調査」
※3 動物性の食材を使用。ヴィーガン、ベジタリアンの方向けの商品ではない。